2009年4月19日日曜日

夢だったらいいのに・・

かみさんのメモより

4月8日 曇り
横に眠っているCharlieは冷たい。でもお腹はかすかに温かいし柔らかい。
朝いつも通りに起きてCharlieのおかゆを炊いた。日課になってしまった。

9時 お世話になっているご夫妻より火葬の段取りの電話があった。
明日11時から予約が取れたとのこと。

こちらは一般的に亡くなったPETは合同で火葬するそうだ。したがってたとえ翌日に火葬になったとしても灰(骨ではない)を受け取れるのに日数がかかるそうだ。はたして自分のPETの灰かわからないそうだ。ちいさな子は灰すらのこらないそうだ。

Charlieは個人でやっているPETセレモニー(火葬場)にお願いすることにした。
ここは一体づつの火葬で3時間後に灰を受け取れる。でもLanarkという私一人では行けない遠い場所なのでこのご夫妻が会社を休んで付き添って行ってくださるとこのこと。

主人もなんと言って感謝していいか言葉が見つからないと電話で言っている。

英語ができない私に代わってVET、主人の会社のMさん、そしてセレモニーセンターと全て段取りをつけてくれたのである。

その上今日もCharlieの棺を用意してくれ花を飾ってくださった。
CharlieはSnowmanの毛布に白雪姫のように花で囲まれた。本当に眠っているかのよう。

私はCharlieが無事に天国に行けるよう、私のお守りとCharlieへの感謝の気持ちを綴った手紙を持たせた。
午後友人達やその子供さん達が花やChalieの好きだったお菓子を持ってお別れに来てくれた。

その様子を見て私は夢だったらいいのにと・・・

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