2008年7月31日木曜日
バルセロナ・・・その後
その後カードの再発行手続きや免許証の再発行手続きを行いやっと全て完了しました。
銀行はなぜかDebitカードを2枚送って来ました。何故だろうと思いよくよく見ると1枚は新しいカード、もう1枚は盗まれたカードです。なんでこんな間が抜けたことをするんだろう、、、
なかなか思い出深い?旅行でした。
2008年7月23日水曜日
麗しきバルセロナ(5)
車両は結構混んでいました。暑いのにいやだなあと思いつつ乗り込もうとすると後ろからぎゅうぎゅう押されます。そんなに後ろに人が居たっけ?と振り返った瞬間、違和感が、、、なにかが飛んだような気が、、、 ポケットに手をやると財布が無い!すごくタイトな前ポケットに財布を入れていたのに、後ろに一瞬気をとられた隙にやられた! 本当に血が引きました。 さっき飛んだように見えたのは財布を車外に投げたものだったと思います。1.5秒気づくのが遅かった!扉を閉める前に外に下りるかどうか迷った。確実に見えたわけではないしかみさんを置いていけないし。2秒後に扉はもう閉まっている。
後ろにいた女二人に「お前ら!財布を取って投げただろ!警察に来い!」と詰め寄りましたがバックの中を見せて「何もないよ」といいます。当然です。もう財布は車内に無いはずだから。本当に悔しいですがここで係わっていると逆に暴行されたとかなんとか言われて手間取る可能性もあるのでやめました。それに周りに居る乗客がどこまでが善良な市民かグルか自信が持てなかったです。もしかしたら財布は外に放り投げていなくて中で手渡ししていたかもしれません。 そうしたら本当にこちらが悪人に仕立てあげられます。
かみさんは私の状況に気づき「おまえがやったのか!」と日本語で怒鳴っています。仲間の女にもつかっかっています。
そう言えばかみさんは、2年前に実家に入った泥棒と鉢合わせをしてとっさに「お前は泥棒だろう。バックの中を見せろ!」と凄んだ実績があります。その時泥棒は「この家に不審な人物が入ったのを見たので心配で様子を見に来ましたが何も問題ありませんでしたから。」と言ってすごすごと帰っていったそうです。後で居直られなくてよかったねとお互いに話しています。それほどかみさんは熱しやすい性質です。
今回も降りた後、車内に残ったスリに対して窓ガラスをたたきながら「このヤロー!財布返せー!」大声で叫んでいました。
後で冷静に考えたら奴らの写真でも撮ってくればよかった。
次の駅で降りてすぐにカード会社に電話しカードストップ。かみさんのカードも私のと同じカード番号なので自動的にこれもストップ。現金はほとんどないし残ったカードは使えないので今日はDinnerが食べられない!
しかしDebit Cardの番号を控えていなかったのでいつも困ったときにお願いする会社のMさんに電話し対応してもらいました。これでカード関係はOK。
バルセロナは危ないと知っていたのでそれなりの準備をしいました。出発の数日前にかみさんにバルセロナは危ないから気をつけるようにと言いました。その夜かみさんは財布を失くす夢を見たそうです。「それが正夢にならないように気をつけてね!」と私。
あーー オー・ディア! それがこんな始末。私は自分が情けなくなりました。
2008年7月21日月曜日
麗しきバルセロナ(4)
王の広場です。 (多分。。。)
この後、ピカソ美術館を探すのにちょっと時間がかかりました。
辿りつく前に、こんなことがありました。
旅行者とおぼしき人から声をかけられ、サグラダファミリアに行きたいがどう行けばいい?と聞かれました。教えていると別の男が現れなにやらIDのようなものを我々にかざして見せました。 さきほどの旅行者はそそくさと自分のポケットの中を探っています。
すぐにピーンと来ました。例の手口ね。警察官を騙った男が、"旅行者"に職務質問をしてIDやカードを見せろという。その後おもむろに"かも"にも参考のためパスポートやカードを見せろと言う。パスポートとカード渡すとそれを盗んで短時間で使ってしまう。こんなのに係わっていたら大変だ!「勝手に二人でやってろ!俺は関係ない」と言ってさっさとその場を去りました。
ピカソ美術館は撮影禁止。 ピカソは見てもよく判らず、疲れが余計溜まってしまった? 私って絵に感動する感覚がちょっと弱いようです。やはりビジュアルよりオーディオです。
結構疲れたので、ホテルに帰って一休みしてDinnerに向かうことにしました。
麗しきバルセロナ(3)
空は抜けるように青く、陽が容赦なく降り注いできます。Scotlandの鉛のような空に慣れた俺たちには眩しいぜ!
本当に綺麗な空!
建築中の内部 SFのようだ
麗しきバルセロナ(2)
奇妙な造形
おなじみのグエル公園入り口 グエル公園の表参堂
かみさんの亡くなった父が十数年前にここに訪れましたが、かみさんは今回ここに来れたことに感慨深かったそうです。私もそうです。
麗しきバルセロナ
そこで今回はバルセロナへの週末旅行を挙行しました。
金曜日の朝CharlieをPet Sitterに預けに行くときはかみさんは泣いていました。「大丈夫だよ!Charlieはちゃんと他の犬たちとうまくやるよ。」と行っても「あなたは本当に冷たいのね!」と言われる始末です。
私はお昼過ぎまで仕事をして会社の仲間に「じゃー、行ってくるね!おみやげ楽しみにしてて!」と声をかけてるんるん気分でバルセロナに出発しました。
夜8時にバルセロナ到着。なんだかんだでホテルにチェックインしたのが10時近く。会社のスペイン人の同僚に教えてもらい予約してあったタパス屋に着いたのは10時半ころでした。
http://www.tallerdetapas.com/taller1eng/index.htm
タパス屋で美味しいスペイン小皿料理を楽しみ満足の我々でした。
同僚によるともっと安いところもあるが、そこは英語が通じないので多少高くても英語の通じる店ののほうがいだろうとのことでした。
それにしてもバルセロナの暑いこと。エジンバラとの気温差は15度!(バルセロナは30度)暑くて暑くて私は大変でした。かみさんは暑さ大好きなので結構楽しんでいるようでした。
これがその後の物語の伏線になるとは、、、
2008年7月15日火曜日
日本の放送
ロケーションフリーを利用したサービスもあるようですがブロードバンドのバンド幅があまり広くないのとそれほど安くなかったので衛星放送に加入しました。
昨年11月に家が決まってから加入し、アンテナ設置をお願いしましたが設置業者から連絡が無く、やっと工事にくるかと思ったらすっぽかされました。
その後すぐ引越しすることになったのですっぽかされたのが幸いしました。
5月末に今の家に引っ越してから1ヶ月経ちやっと家の中が片付いてきたのでアンテナ設置をすることにしました。
今回はコスト削減で業者に頼まず自分でやることにしました。 (業者もあてにならないし)
おかげで衛星放送とアンテナ、LNB、チューナについて表面的ではありますが一通りの知識が身につきました。
こちらのヤフオクのようなeBayで調べて必要な機材一式を注文しました。
3-4日で届くと思います。
思えば日本で10年以上前にBSのアンテナを設置した時は50cm径のアンテナが5万円くらいでした。
今回80cm径で5000円くらい。LNB(ローノイズアンプと周波数コンバータ)が1000円位です。安くなったものです。
このように付加価値のある工業製品はどんどん安くなっているのに対して素材、原料はどんどん高くなっています。我々のような製造業は頑張るだけ損じゃんと思っちゃいますよね。
2008年7月12日土曜日
Charlieノーリード
あそこにCharlieを預けたら喧嘩して血だらけになってしまうとか悲観的なことばかり言っています。
さらにはBBCの朝のニュースのキャスターにCharlieという人が居ますが、かみさんは「うちのCharlieがニュースやるからあのCharlieにDog Sitterで暮らしてもらう!」とも発言してます。
でもCharlieならニュースで座っているだけ様になるかも、、
またまた親バカですいませーん。
さて昨日のDog Sitterでの出来事がかみさんにいい意味のショックだったのでしょうか、今日の散歩の時にかみさんから「Charlieのリードをはずしてみよう!」との言葉がでました。私に異論がある筈がありません。
他の犬が居ないことを見計らってCharlieのリードをはずしました。
Charlieにとっても、私たちにとても初めての経験ですごくエキサイティングでした。
言葉では言い表せないような不思議な感覚です。Charlieもきっと同じ感じなんだろうな。
Charlieはこちらに来てから犬との付き合い方を自然に覚えてきました。Charlieが日本に居たときは箱入り息子にしすぎていたから彼は自分が人間だと思っていた節があります。人とは仲良くやるけど、犬とは仲良くやれない、、、 というような
こちらに来て犬と仲良くやれるようになりました。
かみさんはCharlieが人間から犬に戻ってしまうことにショックをうけていたのでしょうね、、
2008年7月11日金曜日
Charlieお泊り
ヨーロッパではこの時期、何ヶ月も前から旅行の計画をたてておかないと様々な予約が取れないのに、引越しやらなにやらで全く手につきませんでした。
こちらに来て1年経つのにどこにも旅行できなかったので今度は意地でも行くぞっと、バルセロナへのフライトとホテルを予約しました。バルセロナに正味一日滞在するだけの忙しい旅行です。
それなのに、CharlieのPet sitterは簡単に見つかると思っていたらどこも一杯です。あー! 格安料金なのでキャンセルはできません。
それでまたMさんに泣き付いてSitterを見つけてもらいました。
今日Sitterに申し込みに行ってきました。Charlieを連れて来いというので、多分預かる際に問題ないか見る程度かと思っていました。
そしたら、いきなりこっちへ連れておいでといわれて裏庭に行きました。そこに10頭の犬が居ました。
かみささんはCharlieが犬同志の社交性に欠けて居ると思っているのでもう大変です。Chalieが他の犬に吠えるとすぐに「だめ!」と言います。他の犬が寄ってくるとまた「だめ!」といいます。するとSitterが「Charlieは凄くいい子なのにあなたがそう言うのがだめなのよ!」と言います。私もそれに一票!
とにかくうちのかみさんは過保護でCharlieが他の犬と付き合えないと思っています。確かにそういう面はありましたがスコットランドに渡航してからCharlieは格段に社交的になりました。今日も問題なく10頭の犬とのお付き合いをCharlieは楽しんでいました。
それなのにかみさんは、「わたしがCharlieの代わりにSitterに行くからCharlieと一緒にバルセロナに行ってきて!」とか「もしCharlieに何かあったら離婚するから!」などと言っています。
私たちは子供が居ないのですが、子供が居たら教育方針で揉めて大変なことになっていたでしょう。
Charlieをもっと信頼してもらいたいものです。
それにしても10頭の犬に囲まれた時のCharlieの嬉しそうなこと、、
かみさんは、子離れならぬCharlie離れができていないのでしょう。今度の旅行はCharlieにとっていい経験だと思いますが、かみさんにとってはもっといい経験かもしれません。
2008年7月10日木曜日
WADIA
PCでリッピングした音を高音質で再生するシステムLinnのDSに非常に興味があり惹かれています。
今度はWADIAからiPODのデジタル出力を直接とり出すDockが発売されました。http://www.wadia.com/products/products_main.htm
今年のCESで展示されていたものです。これはこれで魅力があります。
LinnDSとWADIAそれぞれ商品のコンセプトが違いますが共通しているしているのは-PCによるリッピング
-全て独自開発でなく既に流通しているデファクトを利用する
Linn DSは96kHz,24bit対応ですがiPOD+WADIAは48kHz、16bitです。iPOD+WADIAその範囲ではかなり高いレベルの音質が期待できます。DSの試聴ではCDクオリティとスタジオマスター(96kHz,24bit)の違いは確かにありましたが、どうしてもスタジオマスターでないとフラストレーションを感じるというほどでもありません。
DSはDACと20Wのアンプ内蔵だが、iPOD+WADIAは外付けDACが必要。でもLinnのNUMERIKを今度の出張の帰りに日本から持ってくれば出費不要。
Linn DSはDS自体の他にNASが必要だし、リモコンとしてNokiaのNシリーズも必要です。ネットワークの設定やiTUNE以外の新たなリッピングソフトをPCにインストールする必要がありDSを導入するために既存のPC環境との折り合いをどうつけるかちょっと考えなければなりません。
それに対してiPOD+WADIAはPC環境はなにも変更する必要がないのです。これは結構ありがたいです。
システムを構成するコストは今はiPOD+WADIAのほうが圧倒的に安い。
世の中にスタジオマスター音源がもっと流通するまでDSの導入は待ってもいいかも。DSで必要なNASも2-3年後には容量倍増で価格は半分以下になっているはず。
でもiPOD+WADIAとDSは私にとっては二者択一ではなく両立するソースだと思っています。
私の想像する使い分け
DSはスタジオマスター音源再生とインターネット放送受信用
iPODはCDリッピングの再生用。 ジャンルごとに数台のiPODを差し替えて使用
買うことを前提にあーだこーだと考えるのが一番楽しいですね。(結局買わないことがおおいですが、、、)
2008年7月8日火曜日
DACについて
その一つは外付けDACによる音質のUpgradeです。
KLIMAX DSも最廉価版のSneaky DSもDACに入るまでは信号は同じです。
外付けDACでSneakyの音質を向上させるにはどうするか?
SneakyからはS/PDIFが出ているのでこれにDACを外付けすればいいのですが、その場合はDAC側でS/PDIFの信号を元にPLLでマスタークロックを生成するためジッタが問題になります。
そこでDAC側にメモリを搭載しメモリから読み出して低ジッタクロックで動作するDACにデータを供給する非同期方式が必要になります。
非同期方式の場合、メモリへの書き込み速度(プレイヤー側のクロック周波数)と読み出し速度(DAC側のクロック周波数)に差があるとメモリのオーバーフローやデータのアンダーフローが起こるので考慮が必要です。
CDの場合は70分程度のデータの間にアンダー/オーバーフローが起きなければいいのでそれをもとにメモリ容量や再生前にメモリに読み込むサイズ(応答時間)を実用的な範囲に決めることができます。
DSの場合次から次へとデータが来るのでこの非同期問題をどう解決するかが重要です。
夕べ夜中に目が覚めてこの問題が突然気になり始めました。で、、色々と夢の中で考えているといい方法を思いつきました。これはきっと特許になると思いました。
今朝起きて見るとすっかり忘れていましたが、ふと思い出しました。これは結構特許になるかもしれません。明日明細書を書いてみよう。
そんな取らぬ狸のなんとやらの馬鹿な妄想が渦巻いています。
FLAC
Oggなどと同じく、Open SourceのCodecです。
FLACのWebをちょっと見てみました。
http://flac.sourceforge.net/index.html
簡単なハフマンコーディングで圧縮しているのかと思ったらもっと複雑でした。
圧縮の方法は
・2k-6kサンプルのブロックに分割する。
・ステレオ信号をセンター信号とサイド信号に変換
センター信号=(L+R)/2
サイド信号 =L-R
*普通ののステレオ信号は右と左の信号は似通っているのでこの処理をすると信号量が減る。
MP3なども同じことをしている。
・線形予測の最適なモデルを作成する。
・モデルにより予測される信号と実際の信号の差を計算する。
・差分をハフマンコーディングの一種のRICEコーディングで圧縮する。
これらのことをやって約50%の圧縮率が得られるそうです。
Apple Losslessも同じような方法のようです。
2008年7月6日日曜日
Sneakyの試聴
さてエジンバラのオーディオショップへ予約してあったSneakyの試聴に行って来ました。
試聴はCDをリッピングしてDSで再生した音とMAJIK CDでの再生音の比較。
スタジオ・フォーマット(96kHz、24bit)とCDクオリティの比較です。
結果は
・リッピングしてDSで再生した音のほうがCDよりクリア(清潔感がある)な感じがしました。またそれでいてDSのほうが音の厚みがある感じです。でも本当にわずかな違いです。
・CDクオリティでも十分いい音に聞こえました。しかしスタジオマスターにすると音が出る前の雰囲気とか溜めが感じられます。Vocalはそこで歌っているような感じがしました。
DSのコントロールには専用のリモコンを使わず、PCまたはNOKIAのスマートフォンを使っています。オーディオショップではN800を使っていました。Nシリーズならどれでもリモコンとして使えるそうです。でも僕はNシリーズを持っていないのですよ、、、
いずれにして値段を考えると凄く良くて将来にわたって発展性のある製品です。日本で買うより3割程度安いし本当に食指が動きます。
でもAudioメーカにとってはある意味禁断の商品でもあります。少なくともPlayer部分に関してはもう買い替えは不要なので今後の売り上げは見込めません。
また当然コンテンツメーカーや販売店に取っても大きな影響があります。
禁断の果実を食べた、パンドラの箱をあけたとも言えますがLinnがやらなくても他の誰かがすぐにやったでしょう。
で、今男子決勝は雨で再び中断となりました。
2008年7月5日土曜日
初めてのGuest
Mさん夫妻はおみやげを、かみさん、私、Charlieにそれぞれに持ってきてくれました。Charlieには犬用のチョコレートです。以前の”Charlieのチョコレート騒動”のことをMさんに話していたのでそれで持って来てくれたのです。
http://tkmtet.blogspot.com/2008/02/charlieo.html
英国式の歓待の仕方を良く知らないので手探りでしたが、我々のつたない料理・もてなしをとても喜んでくれました。お世辞でもとても嬉しいです。
Mさんのだんなさんが「今日は英国料理でもてなしてくれたから、今度家に来た時には日本料理を作るよ。」と言ってました。彼は料理を一切しないのですが,,,
かみさんのスターターとメインディッシュのポークも凄く美味しいと言ってくれました。実は、かみさんはポークを事前に2回練習しているのです!
Mさんは「このローストビーフは美味しい!今度つくり方を教えて!」と賛辞をいただきました。まあ、腕2割材料8割だと思います。
我々もMさん夫妻との会話を楽しみ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
海外で知人を家に招待する自信が少々つきました。
2008年7月3日木曜日
セントラルヒーティング(3)
苦労してバルブの取替えをしていましたがうまく行かず、応援を呼んで2人がかりでやっと交換しました。4時間以上かかりました。これでやっと暖房が使えるよ。
私はその間立ち会っていたので今日は仕事になりませんでした。
明日仕事を頑張らないと,,,
で、その後お湯の蛇口を開くとお湯のタンクのある部屋から凄い音がする。
お湯は問題なく出るのでいいが、うるさくてたまらない。修理してもらわないと、、
2008年7月1日火曜日
Linn Majik DS
その時にLinnのWebを見ましたがこれが発表されているのに気づきませんでした。
ですからその後わずか2-3日の間にMajik DSが発表されたんですね。多分、、
http://www.linn.co.uk/majik_ds
最近、DSに関しては怒涛の勢いで発表していて驚きます。
これはこの前書いたSneakyの二倍近くの価格です。興味があっても買うのは無理でしょう。
DISC PLAYERの場合はDISCのメカや制御系でPLYAERから得られるデータの品質は変わります。しかしDSの場合DACに入る前のデータは全てのグレードで同じデータが得られるはずです。したがって音を決めるのはDACとその後のアナログ回路だけです。
したがってSneakyを買っても将来Sneakyに外付けDACをつけて音質の向上を目指すことが可能です。DACは高精度・低ジッタークロックを搭載し大容量バッファを持ってSneaky側のジッターをアイソレートできればLinnの上位機種以上の音質を得られるかもしれません。
エジンバラのAudio ShopでSneakyの視聴の予約をして来ました。次の日曜日です。
でもONKYOの製品も改めて気になります。
http://www.jp.onkyo.com/product/apx2/
こちらはSneaky+HDDの機能で値段が安いのですから、、