かみさんの文章を私が代理投稿です。
3月23日
夕べはよく眠れなかった。 今朝はいい天気。 昨日より気持ちも明るい・・しかし、チャーリーにどんな顔で会ったらいいのか、こわい。
9時に日本の友人を乗せてVETへ。とても緊張!
初めて見るマイク先生が説明してくれた。 当然私には、所々しかわからなかったが友人とドクターの話すのを見てて、チャーリーは助からない事はわかった。
赤血球が22%に下がってきた。前回の検査では39%で正常範囲。これが15%に下がるとDETH。 とにかく、貧血がひどい。内臓でかなりの出血が原因。いろんな所に腫瘍が転移している。2回目の手術は出来ないし、VETでの治療はもうない。まだ今の状態なら家に連れて行ける。そうでなければ、DECIDE TO PUT TO SLEEP NOWだ。
ドクターはインジェクションは今必要ないといったが、当たり前だ!!! 家ではVERY SHORT WALKS 、KEEP QUIET を守る事。
私はチャーリーを連れて帰れるならどんな事でもやる、YES!と言った。 しかしドクターは、もう今夜もつかわからない、そう長くはない、と言った。赤血球が下がり始めるとかなり苦しくなる、その時は いつでもドクターが来てくれるそうだ。PUT TO SLEEP の注射を持って・・
では連れてくるから・・と出て行ったらチャっチャと爪の音がして、チャーリーがドクターを連れて来た。 元気だ! どこが、今夜かも、だ! チャーリー! 抱きついたとたん大声で泣いてしまった。涙が止まらない。でも、チャーリーはドクターにしっぽふっている。
じゃあ、気をつけてね。そして言いにくそうに、亡くなった時は知らせて。チャーリーは、僕のFIRST BOY だから、と・・ 私は、FIRST BOY になんてさせない!と、心で言って、THANKYOU VERY MUCH とドアを開けた瞬間、チャーリーは 倒れてしまった。ドクターと友人と3人がかりで外に運んだ。暫く休ませて車に運んだ。 帰り道、やっぱり今夜なのか、私一人で看取れるのか、悲しいのと不安と・・でも連れて帰れた喜びの方が断然勝っていた。
家につき、VETで言われた事を友人と復習し、心配している方々と主人、家族に報告した。
夕方、助けてくださったご夫妻が夕食一式をお盆にのせて届けて下さった。言葉に表わせないくらい嬉しかった。 チャーリーのおかゆを作りながら、作る事できてよかった、ここにチャーリーがいてくれる事を幸せに思った。
天国のお父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、ご先祖さま、神さま、感謝します。ありがとう! どうか、今夜無事で明日の朝迎えられますように・・
旦那追記
3/29 17:53 JST Charlieは大丈夫のはずです、、、
英国は今日からサマータイムなので時差が9時間から8時間になりました。
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