2008年9月25日木曜日

胃カメラ

以前から胃カメラを飲むことを考えると胃がずきずき痛むほど嫌いなものが胃カメラです。

今回の出張で胃カメラを飲んで来たら?とかみさんに言われ仕方無く飲むことにしました。

かみさんの実家の近くの医院が鼻から飲む胃カメラをやっています。これは従来の胃カメラに比べて楽だそうです。今回はこれに挑戦?しました。

出張中は会議が立込んでいてなかなか時間が取れないので夕方6時半から飲むことにしました。巷ではビールを飲んでいる頃、私は胃カメラを飲むというありがたいことになりました。 こんな時間に無理を聞いてくれた医院には感謝です。

鼻からの胃カメラは次のような手順でした。
①点滴で栄養と水分補給
②スプレーで鼻の血管を収縮させる
③ジェル状の麻酔薬を鼻に入れて10分待つ
④パイプを使って鼻にカメラが入るか調べる  私は左の鼻のほうが通りやすいようです
⑤胃の動きを止める注射
⑥いよいよ胃カメラ

事前に看護婦さんが親切に手順を説明してくれたので安心してできました。しかし喉からに比べて楽とは言え、やはり大変でした。終わった時にはさすがに疲れました。
結果は少々胃炎がありましたが他はOK。胃炎はストレスで起きるそうです。
「ストレスと言えば胃カメラを飲むのがストレスだ。」と冗談のつもりで言うと、「そういう人が多いですよ。」とのこと。「そーなんだ。」と妙に納得

食道にはガンジダ症というものがるそうですがこの程度なら問題ないそうです。

終了したのが午後9時半。本当に丁寧に見てくれました。この医院にはかみさんの母も大変お世話になっています。本当に感謝です。

下の写真が私の胃の中です。何も無くて本当によかった。かみさんや親が本当に喜んでくれました。

ちなみにかみさんは胃カメラが大好きだそうです。バリウム飲むくらいなら胃カメラを飲むほうがよっぽど良いと言います。私には信じられません。祖先はうわばみか?と思います。


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