ツェルマットの街からゴルナーグラート登山鉄道でゴルナーグラートへ向かう。スイスの絵葉書に良く出てくる代表的な登山鉄道だ。アプト式の列車で急な坂をぐんぐん登る。

マッターホルンの手前に目をやるとゴルナー氷河が見える。凄い迫力だ。ただ圧倒されるのみ。言葉が出ない。日本の山に登ると氷河の後の地形(U字谷)を見て氷河期の姿を想像するのみだが生きている氷河をみて本当に感激。

ゴルナーグラートの上をヘリコプターが飛んでいる。青空と山に赤い機体が映える。

登山鉄道の終点の駅から歩いて降りる。積雪を心配していたが登山道にはほとんど雪は無く安心した。マッターホルンを背景に登山鉄道が気持ち良さそうに走っている。

ゴルナーグラートの上をヘリコプターが飛んでいる。青空と山に赤い機体が映える。

登山鉄道の終点の駅から歩いて降りる。積雪を心配していたが登山道にはほとんど雪は無く安心した。マッターホルンを背景に登山鉄道が気持ち良さそうに走っている。
しばらく下った小ピークには石が積み上げられている。
さらに下ると有名な撮影ポイント。逆さマッターホルンだ。実際の池は白いがこうして写真で見ると空の青さと山が綺麗に写っている。景色が凄すぎてかみさんと一緒にため息をつくばかりだ。
アルプスの少女ハイジの雰囲気だ。言葉にできないほど嬉しくて体が震える。
ここまでの道は進行方向にずっとマッターホルンが見える。丁度日本アルプスの表銀座のような感じですごくいい感じだ。リッフェルベルグで一休みしてビールを一杯飲んで日本に電話した。日本は土用の丑の日でうなぎを食べていた。うなぎもうらやましいが、この山の眺めはうなぎ以上だ。
リッフェルベルグからの下りは少々急になるのでマッターホルンに背を向けることもある。マッターホルンが無ければ他の山も充分魅力的だ。その山に向かってハンググライダーが飛んでいる。

まだまだ魅力的な山道が続く。ここはマーク・トェインが小説に書いた道だそうだ。かみさんと二人でグローフェの「山道を行く」を歌いながら下る。グローフェの山道はグランドキャニンだが場所は違っても今日に気分にぴったりだ。

まだまだ魅力的な山道が続く。ここはマーク・トェインが小説に書いた道だそうだ。かみさんと二人でグローフェの「山道を行く」を歌いながら下る。グローフェの山道はグランドキャニンだが場所は違っても今日に気分にぴったりだ。
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