MAJIK DS-Iという製品がリリースされたようだ。
http://www.linn.co.uk/majik_ds-i
そういえば今年の8月頃 Linn Forumでこの話題が出ていた。製品登録のFormの選択肢の中に存在しない MAJIK DS-Iという製品が乗っていたので何だ何だということになった。
また SEKRIT DS-Iという製品も発表されたようだ。
http://www.phileweb.com/news/audio/200910/01/9332.html
今回発表/発売された製品はCLASSIKのようにCDプレイヤーとインテグレーテッドアンプを一体化したものである。つまりRJ-45以外にアナログやデジタルの入力がある。SneakyはRJ-45しか入力が無いので性格が違う。
しかしLinnはDSの商品企画で迷いと方向の修正があったのではないか?
KLIMAXなどでは既存のシステムへ組み込む完結したPlayer
MAJIKではデジタル出力を備えてDACを外付けする自由度を与えた
Sneakyは内蔵DACの性能は劣るのでデジタル出力をつけて将来グレードアップの可能性を残した
またSneakyにパワーアンプを内蔵したのは不思議だった。DSをより普及させるために?
でも入力はRJ-45だけなので基本的にはPlayerだ。
なぜSeneakyでなく今回発表されたDS-Iが先に出なかったの?
Sneakyはパワーアンプレスでもっと安いPlayerにしなかったのか?
一方入力はRJ-45だけで良いと主張しPlayerに徹して潔かった。しかしPCやiPODなどの存在を無視できないのでそれらにも対応できるデジタルコントロールセンターを狙っているのか?
DS-Iはそのための発売するための布石とも思える。
PCと連携したAudio再生の落ち着き先がわからないだけに本当にLinnも迷っているなあと感じる。
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