http://www.linn.jp/pdf/cdplayer_091123.pdf
流れとしては自然であり違和感はない。
しかし考えて見れば凄いことだ。LinnのCDプレイヤーの売り上げが減っているとは言え、新規開発しなければ製造するだけなので開発コストはかからない。もともとLinnは小ロット生産なので販売数量が減ってもそれほど製造コストがあがらないと思う。
今生産終了すればその分売り上げが落ちるので経営としては普通なら開発は中止しても製造は継続する筈だ。それだけにLinnの判断には経営の意志を強く感じる。
Linnは上場企業ではない(と思う)ので株主を気にせずこのような経営ができるだろう。
まあLinnのCDプレイヤーの売り上げ減は、他のAudioメーカーのそれの比では無いだろう。資料での発表値での落ち込みは凄い。LinnのユーザがこれからわざわざLinnのCDプレイヤーを買うとは思えない。だからもしかしたら販売後のサポートを含めてCDプレイヤー事業は経営の足枷になって居るのかもしれないが、、
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