2007年12月30日日曜日

犬の海外渡航について

本WebのタイトルになっているCharlieの話が全然出てこないっす。

そろそろ書かないと、、、 看板に偽りありって なっちゃうし Charileも文句言うし、、

赴任の話が出たのが2006年の年末 家族と相談し受諾したのが2007年1月 それからいろんな手続きをして確定したのが2007年5月

そのあいだにCharlieをどうするか悩みました。彼はラブラドールレトリーバーなので寿命は12-13年。現在8歳 2008年1月で9歳になります。英国に渡航するのも大変ですが帰る時にはもっと大変。寿命から考えると帰任するときに死んでいるかもしれないし、よぼよぼになって飛行機の旅には耐えられないかもしれません。

誰か里親になってくれる人は居ない?とか考えましたが離れることはできず連れてくることにしました。最初は日本に残すにしても連れて行くにしてもどっちに転んでもいいように渡航の準備を始めました。準備を少しずつ進めている間に不思議なことに連れていくことが規定路線のようになってしまいました。

準備は渡航の8ヶ月程度前から始めないといけません。自分の赴任が決まったのが5月だったのでその時から準備を始めました。ですからCharlieの渡航はその8ヶ月後の2008年1月になります。

私は英国に犬を連れてくるのでEUのPet Travel schemeというのに従わなければなりません。これに従い準備を始めました。英国以外でもEU圏内では同じです。

http://www.defra.gov.uk/animalh/quarantine/index.htm

このWebを見る前に英国大使館のWebを見て準備していましたが、それは更新されてなくて
上記defraのWebを見てやっと手続きの方法がわかりはじめました。

2007年12月30日現在 英国大使館のWebを見ると更新されていて私が見たときよりわかりやすい記述になっていますし最新の記述に改訂されているようです。それでも上記defraのWEBを見ないといけないです。

http://www.uknow.or.jp/be/visa/travel/pet/

要は
(1) マイクロチップの埋め込み
(2) 狂犬病の予防接種
(3) 血液検査を実施 
(4) 6ヶ月日本で待機
その後 英国へ渡航可能

先のことはわからないけど、まずマイクロチップを装着しようと思いCharlieを連れて長野県の飯田市の近くにある犬猫病院に向いました。その時の写真です。Charlieはこれから何があるかも知らず新緑の信濃路の風を満喫しています。 

0 件のコメント: