英国の電源は240VでACプラグの形状は日本と違います。
今まで、ステレオアンプ(100V仕様)を240Vからトランスで降圧して使っていました。トランスの入力側は下のようなプラグです。これは英国の壁コンセントに入らないので変換アダプタを経由して使っていました。しかし接触が非常に悪そうで気分が悪いし危ないのでプラグを交換しました。

トランスの入力のケーブルをプラグの根元から切断して英国用のプラグを付けました。
英国用のプラグの写真を下に載せます。

プラグの電極はガッチリしていて壁コンセントと接触がよさそうです。
電線は電極の穴に入れてにねじ止めします。日本のプラグより作業しやすいし安全です。
また、日本、USA、ドイツなどの電源プラグはプラグの挿抜方向に電線が出ているので電線を引っ張ってプラグを抜くことがあり危険です。英国のプラグは挿抜方向と電線は直角なのでプラグ本体を持たないと抜けません。安全です。
その他、アース電極が壁コンセントに挿入されて始めてライブ電極の穴のシャッターが開くのも安全に貢献しています。
Audioの音質のことを考えるとプラグ内のヒューズはショートしたいところですが、それ以外は音にも良さそうなつくりです。
唯一の欠点はプラグが大きいのでモバイル機器のACアダプタなどがかさばることです。
0 件のコメント:
コメントを投稿