2008年1月5日土曜日

iPODが最高のソース!? その2

今できることはAIFFでCDをリッピングすることだけなので(*1)、やってみました。
当然、エラー訂正モードで読み込みです。(完全なエラー訂正は無理ですが)
持っているCDが限られているので以下の2枚のCDを使った試験のみです。
両方とも買ったばかりです。

・サイモン・ラトル指揮 ベルリンフィル マーラー交響曲5番
・矢野沙織  Little Tiny

比較環境
iPOD      MA448J v1.2.3(クラシックの前の80GB版) 
CD       Linn KARIK
アンプ     Linn MAJIK
スピーカー   ProAc Studio100
リッピングPC  日本ブランドDesktop WindowsXP+iTUNE 7.5.0.20

比較ソース
(1)上記CDをCDプレイヤーで再生
(2)上記CDをAIFFで取り込んだものをiPODで再生
(3)上記CDをAAC128kbpsで取り込んだものをiPODで再生

確かに!AIFFで取り込んだものはCDより良い。iPODのほうがすこしなめらかな感じ。わずかの差。この程度ならLinnのNUMERIKを持って来れば同等な音になるかも、、
AAC128kbpsよりは両方ともすごく良い。AACの問題はエンコード/デコードの過程で位相特性や群遅延特性が乱れることだと想像していますが未確認です。

愛知県のケーブル屋さんのサイトに書いてあることをやったら、iPODでの音がもっと良くなる筈。楽しみ!

おまけ
赴任前にあわててリッピングしたAAC128KbsのLPの音をiPODで聞くとかなり良い。A/D変換後ファイルになるまでにデータ欠落は無いのでここは音がいい条件を満たしている。しかし音のたたずまいはCD->AIFFよりLP->AAC128kbpsのほうが圧倒的によい。HDD内のデータになってから後は両方とも同じ再生パス。それでもこれだけの音の差! AACは案外いい? CDの時はだめだった。何故?今は確認できる生ソースを持ってないのでいかんともしがたい。今後の課題。

*1 Rockboxの導入もありますが、唯一のソースであるiPODが使えなくなると困るので見合わせています。それよりAirMacを導入するほうがリスクが少ないと思います。いずれにしてもCDを全部日本に置いてきているのでじたばたしてもしょうがない今は状況です。

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