2008年3月15日土曜日

Scotch Malt Whisky Society

3月15日 土曜日 天気は曇りだけど雨は降らず 少々肌寒い一日。

本日はかねてから行こうと思っていたScotch Malt Whisky Societyに行く。
昨年12月にエジンバラ領事館主催で天皇誕生日の記念パーティがありなんと私も招待されたのでありました。当時は単身生活だったので週末はやることもなくそそくさと行ってみました。
正直言ってこのような所に税金を使うのはいかがなものか?と思っていましたが、少しでも税金の還元をしてもらおうと思い行った次第です。このパーティの時に知り合ったTimさんに,
このSocietyを紹介してもらい入会しました。
TimさんはこのSocietyの前身の会のFounderの一人ですが現在の所有者に株を売って、そのお金でフランスに別荘を買って悠々自適の生活をしています。

このSocietyはいろんなディスティラリに行ってそこにある樽の中から最高の樽を選んで調達し、それをボトリングして会員に頒布しているそうです。Timさんは以前最高の一樽を選ぶテイスターをしていたそうです。

12月にTimさんに連れて行ってもらった時以来、久し振りにSocietyのMember's roomに行きました。私はピートの強いWhisky、かみさんは赤ワインを味わいました。今日のピートの効いたWhiskyはLaphroaigとスペイサドのなんとかという酒そして日本の余市だそうです。バーテンはyoishiと発音していたのでyoichiだと教えてやりました。私は大好きなLaphroaigを注文して飲んでいました。しばらくするとバーテンが余市を持ってきてこれサービスだからと一杯おごってくれました。ありがとう!余市はピートの香りがよくなかなかいける味でしたが洗練度で行くとやはりLaphroaigに軍配があがります。

天井が高くて広い部屋に10数個のテーブルがあり皆くつろいでいます。我々も美味しいお酒を楽しみました。ここにいると本当に幸せな感じになり、夫婦二人でスコットランドに住んでいることに感謝します。こちらにお客さんが来たら是非連れて来たい場所です。

Member's roomの外観です。(黄色い道路標識が右上に写ってしまった)
http://www.smws.co.uk/

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