3/1 かみさんの運転の練習を兼ねてエジンバラ City Centreに近いスーパーとペットショップに買い物に行きました。ペットショップでは散歩用のリードとチャーリーのチューインガム(骨の形をしたもの)を買ってきました。チューインガムは歯の掃除にもなるし暇つぶしにもなるそうですが、今までくれたことがありません。最初はなんだろうという感じで警戒していましたが、そのうち喜んでかぶりつき始めました。かなり気に入ったようで良かったです。でもずっと食べさせておくとあっという間に全部食べてしまうのでほどほどの時に没収しておきました。
夕方は、会社の同僚と飲み会に行きました。かみさんも参加です。待ち合わせの時間まで1時間以上前にエジンバラに着いたので暇つぶしにKings Armというパブに入りました。ここの客は親切で「こっちの椅子にすわりなよ!」と勧めてくれました。席についてビールをちびちびやりながら店内を観察して見るといろんな人が居ます。
客A:スーツにネクタイを着けた70以上の紳士。ずっと一人で新聞を読んでいました。店に入るときにかみさんが見るとその紳士は涙を流していたそうです。以前亡くなった奥さんとよくこの店に来た時の思い出に浸っているのだろうか?と二人で話しをしました。
客B:初老の小柄な男性。入って来ると同時にBGMにあわせてリズムを取り一人の世界に没入しています。ビールを一杯飲むとイヤフォンを耳につけて店を去っていきました。
客C:かみさんが、「xxさんが来た!」というので見てみると日本に住んでいた家の近所のxxさんにそっくりのおばさんです。Tシャツ一枚でビールを飲んでいます。時々、隣の席の客とはしゃいだり、冗談を言っています。店の人から注意されたりしてもまた何かひょうきんなことを言っています。元気なおばさんです。
客D:かわいいヨーキーを連れた初老の女性。私たちも犬を飼っているんですよ、と話をしてすっかり仲良くなりました。
その他にも店の中の客はほとんど老人ばかり。ここはエジンバラの刺抜地蔵?と思わせる場所で不思議な魅力のある店です。また行きたいな!
飲み会は四川料理の店で行いました。11時頃まで食べたり、飲んだり、話をしたりで楽しみました。英国にオフィスのある会社の飲み会なのに英国人は2人だけ残りの7人は英国以外の出身です。内訳はポーランド人3、日本人2、スペイン人1,パキスタン人1です。11時頃お開きにしましたが、かみさんが急に具合が悪くなってしまいました。やっとの思いで家に着くなりかみさんはトイレに駆け込みもどしてしまいました!帰りのタクシーの中は大変だったそうです。
どうやら、四川レストランで食べた鶏肉が合わなかったようです。
、、でほっと一息ついてお茶でも飲もうじゃないとあたりを見ますとそこは一面火の海、火消しは来るは半鐘は鳴るは・・・ おっとそうではなくてゲロの海。Charlieも、もどしてしまったのです。どうも、お昼にやったチューインガムがあわなかったみたいです。
今日は二人とも災難でした。やはりかみさんとCharlieいろんなところで引かれるものがるのかもしれません。
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