2009年3月31日火曜日

こんな時に限って!

Charlieの具合が悪いのに、こんな時に限って色々と問題が起きている。

電話故障
日本へ電話を掛ける時には格安料金のサービスを使っているがこれは通常の電話からかけている。
これが何故か壊れてしまい、近所の日本人の方から電話をお借りしている。

インターネット故障
何故かインターネットが使えなくなってしまった。まだ回復していない。今日電話がきたら修復の仕方を伝えてみるつもりだが、うまくいくか?

困ったものだ、、

2009年3月29日日曜日

ありがとうございます!

 私が日本に居るので本当にかみさんに苦労をかけている。

 近所に住んでいる日本企業の赴任者の方に大変お世話になっている。 CharlieママのブログにあるようにVETに一緒に行ったり、ご飯を作って持ってきてくれらりかみさんが自分でできないことを何から何までやってくれる。

  会社のMさんも家に来てくれたり、毎日心配して電話してくれる。

 高校の時の友達のTさん夫妻はCharlieの腫瘍に効くと言って健康食品をわざわざ英国まで送ってくれた。

  かみさんの母や妹さんはCharlieに飲ませろと民間療法のガン薬を送ってくれる。

 このつたないブログを見て、激励のコメントやメールを送ってくれる方々が居る。

 私たちのようなものにみんな真剣に助けの手を差し伸べ、応援の言葉をかけてくれる。

 これはCharlieの人徳のおかげだと思っている。Charlieは最後に苦しい時にも後に残される我々のために人と人の助け合いや思いやりが大事なことを身をもって教えてくれているのだ、、

 全てのみなさん、そしてCharlie 本当にありがとうございます。 

Charlieママ CharlieをVETから連れ戻す

最近かみさんから送ってもらったCharlie 私も会ってないから写真を見ると涙が出てくる、、

かみさんの文章を私が代理投稿です。
3月23日  

 夕べはよく眠れなかった。 今朝はいい天気。 昨日より気持ちも明るい・・しかし、チャーリーにどんな顔で会ったらいいのか、こわい。

 9時に日本の友人を乗せてVETへ。とても緊張!
 初めて見るマイク先生が説明してくれた。 当然私には、所々しかわからなかったが友人とドクターの話すのを見てて、チャーリーは助からない事はわかった。

 赤血球が22%に下がってきた。前回の検査では39%で正常範囲。これが15%に下がるとDETH。 とにかく、貧血がひどい。内臓でかなりの出血が原因。いろんな所に腫瘍が転移している。2回目の手術は出来ないし、VETでの治療はもうない。まだ今の状態なら家に連れて行ける。そうでなければ、DECIDE TO PUT TO SLEEP NOWだ。

 ドクターはインジェクションは今必要ないといったが、当たり前だ!!! 家ではVERY SHORT WALKS 、KEEP QUIET を守る事。

 私はチャーリーを連れて帰れるならどんな事でもやる、YES!と言った。 しかしドクターは、もう今夜もつかわからない、そう長くはない、と言った。赤血球が下がり始めるとかなり苦しくなる、その時は いつでもドクターが来てくれるそうだ。PUT TO SLEEP の注射を持って・・

 では連れてくるから・・と出て行ったらチャっチャと爪の音がして、チャーリーがドクターを連れて来た。 元気だ! どこが、今夜かも、だ! チャーリー! 抱きついたとたん大声で泣いてしまった。涙が止まらない。でも、チャーリーはドクターにしっぽふっている。 
 じゃあ、気をつけてね。そして言いにくそうに、亡くなった時は知らせて。チャーリーは、僕のFIRST BOY だから、と・・ 私は、FIRST BOY になんてさせない!と、心で言って、THANKYOU VERY MUCH とドアを開けた瞬間、チャーリーは 倒れてしまった。ドクターと友人と3人がかりで外に運んだ。暫く休ませて車に運んだ。 帰り道、やっぱり今夜なのか、私一人で看取れるのか、悲しいのと不安と・・でも連れて帰れた喜びの方が断然勝っていた。

 家につき、VETで言われた事を友人と復習し、心配している方々と主人、家族に報告した。

 夕方、助けてくださったご夫妻が夕食一式をお盆にのせて届けて下さった。言葉に表わせないくらい嬉しかった。 チャーリーのおかゆを作りながら、作る事できてよかった、ここにチャーリーがいてくれる事を幸せに思った。


 天国のお父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、ご先祖さま、神さま、感謝します。ありがとう! どうか、今夜無事で明日の朝迎えられますように・・
旦那追記
 3/29 17:53 JST Charlieは大丈夫のはずです、、、 
 英国は今日からサマータイムなので時差が9時間から8時間になりました。


2009年3月27日金曜日

Charlieママ 今までで1番悲しいBIRTHDAY

3月22日。

 1時に寝たが、チャーリーが気になった。眠れないようだ。痛いんだ・・お腹をさすってあげる事しかできなかった。よりによってパパがいない時に・・なんとも云えない気持ちで朝を迎える。

 6時30分にご飯をたべさせて散歩に連れ出したが隣の家の前でオシッコしただけで歩けない。    8時30分にもう1度散歩をトライしたがだめだった。もう一刻も早くエマージェンシーに連れて行きたいと思ってる所に、昨日助けていただいたご夫妻が心配して℡を下さった。    
チャーリーの状態を話すと、今、危険な状態だから動かさないほうがいい、予約取れたら連絡するから待って、と言うことに・・ すぐに、昨日お願いした会社の秘書のMさんにつたない英語で事情を話した。

 数分後、ご夫妻が予約取れたから、と迎えに来てエマージェンシーに連れて行ってくれた。幸いにも、その日のエマージェンシーは、いつもお世話になっているVET。そこには、チャーリーの今までのカルテがある。よかった!

 車の中では、もう自力で起きていられない状態。車から降りても、もう歩けなっかた。突然バタンと倒れて、よだれが出てきた。こんなチャーリーを見て、自分もわけがわからなくなってしまった。ドクターが出てきて、ブランケットにチャーリーを乗せてはこんでくれた。その時のチャ^リーの歯茎、真っ白だったそうだ。

 ドクターはカルテを見て、多分どこかから大量に出血してそれが原因で貧血を起こしてる。今は絶対安静。今日は多分入院になる。 と、ご主人が教えてくださった。それと、どうなってもおかしくない状態だと・・    

 そして、これから血液検査とCTを撮るから5時間後に経過を連絡する。 と言うことで、病院をあとにした。帰り、もしかしてこれがチャーリーとのお別れなんだろうか、パパはもう会えないのか・・ でも、彼の最期は私がついていたい!    

 お願いだから、一人で黙って逝かないでね。最期の親孝行してね。チャーリー!!

 今日はママの誕生日だよ!一緒にお祝いしてよ!
 5時、Mさんが花束を持って来てくれた。その後も友人達が心配して℡くれた。皆さんありがとう。    

 チャーリーはこんなに愛されていたんだ。 でも、もうこの家に帰れないんだ。ソファに自慢げに座っているチャーリーを見る事はないのか・・など考えたら、あの時、買い物に連れ出したことが悔やまれて仕方ない。時間を撒き戻したい。 チャーリーごめんね。

 8時30分頃、ご夫妻より℡があり、ドクターから、今安定した状態だと連絡あったと。そして、あす9時15分にドクターの話と面会できる様にアポ取って下さったようだ。嬉しかった!本当に嬉しかった!

 チャーリー、まだ大丈夫。これが最高のバースデープレゼントとなった。ありがとうね!!    
 明日が待ちどうしい。長い一日でした。

Charlieママの投稿 3月21日

 私が日本に居るのでかみさんがCharlieについて書きました。投稿は私が数日遅れて行います。



 今日は早起きして7時15分に散歩。静か。でも5匹のわんちゃんたちに会う。とても、さわやかな朝・・
 しかし、チャーリーはいつもと違う。ウンチは良好だが、いつものように引っ張らない。
 散歩も30分弱と短い。そして家につくと へたりこんでしまった。 足を洗ったらいつもと同じくいたずら。食欲OK!


  とてもいい天気で4時、買い物に出ようと車に乗ろうとした時、チャーリーはお腹をぶつけた。心配だったがASDAに向かった。  ふとバックミラーを見るとチャーリーの姿が見えない。おかしい・・すぐ家に引き返す。  ハッチバックから下ろそうとすると、もう動けない状態だった。


 誰か手伝ってもらおうとしたが、今日は晴天でしかも土曜日。  近隣は車がない。困って主人の会社のMさんにかけたが留守。日本人の親しい友人も留守。  多分お留守だろうと思ってかけた日本企業の社長さんご夫妻がすぐ来て下さった。  
 いつもお世話になっているVETに℡すると、土曜日なのでもうCLSED!  そうこうしてるうちに、チャーリーは歩けた。ご夫妻が言うのには貧血だそうだ。この方もわんちゃんを飼っていて、チャーリーの  お友達。  明日の日曜日にエマージェンシーに連れていけばいい、℡もしてくれると言ってくださった。よかった!本当に!  主人のいない時にかぎって、こんな事になるとは・・


  それから、チャーリーにチキンと野菜のおかゆを食べさせる。
  8時。なんか元気がない。見ると、お腹が膨らんでいる。エマージェンシーに行こうと思ったが先程のご夫妻はこの時間はもう、 眠っているかお寛ぎだ。
 会社のMさんにつながったがやはりもうワイン飲んでしまったと。あと、昼間、留守の友人にかけたら、 旅行先で無理。  ああ、すぐになんとかしないと・・この時程自分の無力さが情けなかった。  

 ふと、チャーリーを見ると静かに眠っている。これなら明日でもいいね・・  チャーリー、ごめんね、ママのせいだね・・
  どうか、今夜何事も起こりませんように、と祈りながらチャーリーを抱きかかえて眠った。

2009年3月23日月曜日

頑張れ Charlie!

 今日かみさんがVETに行ってCharlieを家に連れてきた。
VETではもう治療することは無いそうだ。かみさんはCharlieと最後の時を過ごすことを選んだ。
一人だとCharlieの面倒(しもの世話からなにから)を見るのはすごく大変だ。私が一緒に居られないことがすごく歯がゆい。

 Charlieは自分がまだ元気だと思っていろいろおちゃめをするけど、すぐに疲れてしまうようだ。でもVETに入院しているより家に居るほうがよほどCharlieにとってはいいだろう。

 今回も近くの日本企業に勤める方々が本当に親身になって協力してくれている。なんと言ってお礼を言ってよいかわからない。ただただ恐縮するだけだが、今はかみさん一人なのでご好意に甘えて助けてもらうしかない。

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2009年3月22日日曜日

おいおい Charlie!

 3月16日12:30(GMT)に家を出て3月17日16:00(JST)に成田に到着。しばらく会社で仕事をした後3月20日~22日の休みは実家に帰り休日を過ごした。

 3月22日の明け方(JST)風が強くてどうしても眠れずすごしていた。
 翌日の3月22日の午前中(UK時間で午後11-12時)、かみさんから電話がありCharlieが散歩のあと元気が無くなったとのこと。夜が明けたらVETに行って来るという。

 3月22日の夜(JST)再びかみさんから連絡があった。近くの日本人のご夫婦が一緒にVETに行ってくれたが、安静が必要とのことで入院したとのこと。

 すごく心配。家を出るときもその後のメールでの連絡でも元気だったのに、、、

 ただただ、かみさんからの連絡を待つしかない。

 近くの知り合いや会社のMさんに大変お世話になっている。かみさんは一人でCharlieを車に載せられないし、英語でVETに症状も伝えられないのでみんなに助けていただき本当に助かります。

 Charlie 俺が日本に居る間に行くな! おいおいそれはないぜ!
 UKに帰るまで元気で居てくれ!  

2009年3月15日日曜日

Charlieの友達 くまちゃん登場

 Charlieに友達を連れてきた。くまちゃんだ。結構気に入ってくれたようだ。
 時々くまちゃんを相手に我を忘れてプロレスごっこをする。

 遊びがひと段落するとここがくまちゃんの定位置。

 明日から日本へ出張。SoctlandではかみさんとCharlie(とくまちゃん?)だけで留守番。出張中に何事も無いといいが、、 なにかあったらMさんに助けてもらうことになっている。


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2009年3月13日金曜日

Scotlandに杉花粉症はあるか?

 日本の知人から「今花粉症で大変。スコットランドには杉花粉症はあるの?」としばしば聞かれる。

 かみさんは日本に居るときにひどい花粉症であった。こちらへ来て花粉症からは開放された。スコットランドは日本に比べたら花粉の量は少ないのだろう。

 でも会社の人に聞いてみるとこちらでも花粉症はあるそうだ。英語で花粉症のことをHay Feaverと言う。あまり多くはないがHay Feaverになる人がいるそうだ。私は花粉症の人にあったことがない。やはり日本は異常なのだ。

 Hayというのは干草のことで多分干草から出る埃や粉塵が鼻の粘膜などを刺激したことからこの名前が付いたのだろう。そう言えばエジンバラにHaymarketという地区がある。ここは干草の市場だったのだろうか?さらにエジンバラにはGrassmarketという地区もあるがここは生の草の市場だった?

 そんなわけでこちらには少しは花粉症があるが今のところ我々は問題ない。ありがたいことだ。



Charlieは今日も快調。いたずらが好きだ。まだ読んでいない今日の新聞を咥えてボロボロにしてしまった。こいつー!でも怒る気になれない。

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2009年3月12日木曜日

iPOD shuffle発売

AppleからiPOD shuffleが発売された。
すごく小さい。ネクタイピンに迫る大きさだ。本当に大したものだ。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/12/22757.html
しかも音声による曲名のガイドが可能だ。表示がないShuffleではこれは便利だ。以前Shuffleを使っていたとき私も欲しいと思っていた。

iTUNEの新バージョンでTTS(Text to Speech)の機能を搭載し曲名を喋る。
http://news.bbc.co.uk/newsbeat/hi/technology/newsid_7939000/7939405.stm
あまりいい品質の音声ではないな。

でも機能としてはいい。Appleはいろいろとやってくるから楽しい。

2009年3月11日水曜日

Charlieママ 投稿デビュー!

Charlie 今日も快調です。お気に入りのIKEAのボール、もうボロボロになってしまいました。

午後、スーパーASDAで、いつも散歩でビスケットをくれるカーラちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんに会いました。Charlieの事を心配してくれて嬉しかったです。

今日初めて、投稿しましたが、これからもちょくちょく登場します。どうぞよろしく!

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2009年3月10日火曜日

Linn DSはサーバーやケーブルで音が違う?

 標記のような話しを良く聞く。

 ご存知のようにLinn DSはDLNAサーバーからデータをストリーミングして再生する。

 サーバーやLANのルーター、ケーブルなどにより音質が変わるという事実があるようだ。そのためにDS用に音の良い高価なSSDサーバーなどが売られている。

 サーバーにより何故音が変わるのか?DLNAの規格の詳細は見ていないが紹介記事を見ると、機器の相互認証はUPnPを使い制御コマンドのやりとりにはXMLを使う。コンテツを流すのはHTTPを使う。HTTPというのはインターネット・イクスプローラーなどで画面に表示するデータを読み込むときに使うプロトコルだ。HTTPはTCP/IPを使ってデータのやり取りをする。TCP/IPはインターネットで一般的に使われているプロトコルでありデータの正確性が保障されている。(TCP/IPという名前のうちTCPの部分がデータの正確性を保障している。IPの部分はデータの届け先に配達するための機能だ。)ということはサーバーやルーターやケーブルが変わってもDSに入って来るデータは正しいはず。

 ただしTCP/IPはデータがエラーした場合に正しいデータが受信できるまで再送を繰り返すことにより正確性を保障する。だからエラーの多いネットワークでは再送のためにデータが間に合わなくなるかもしれない。
 仮に96kHz 24bitのwavデータとすると 96k x 24 x 2 = 4.608Mbps  再送のために2倍のデータを転送したとしてもTCP/IPのオーバーヘッドを含めて20Mbpsあれば足りる。有線LANのラインでエラーが頻発することは無い。実際のエラーは遥かに少ない。

 今は100BASETが一般的なので他のトラフィックが多くなければデータの欠損は無いだろう。

 とするとEMIや伝導性のノイズが原因と考えられる。これを対策するには色々な方法が考えられるがどう考えてもサーバーを高音質対策品にすることが得策だとは考えられない。サーバーはルーター経由で接続されているのでルーターが悪ければサーバーだけ変更しても意味が無い。あえて言えばサーバーとルーターまたはDSが近くに置いてあり空間を経由して放射されるノイズによる影響が考えられる。それなら何十万円もするサーバーを買わずに安いサーバーをDSからできるだけ遠くに設置するかシールドケースに入れるほうが良い。

 あと効果がありそうなのがケーブルをCAT7のようなシールドつきケーブルにすることだ。これにより外部から入ってくる放送電波やデジタル機器が発生するノイズを除去できる。またケーブルをフェライトコアに通してコモンモードノイズを除去するのも良い。ノーマルモードノイズを取るにはどうしたら良いか?一度光に変換してもう一度RJ45に戻すことができれば大丈夫だ。このブリッジがノイズを出すと元も子もないのでこれはAudio用に配慮されたものが必要だ。このいずれも高価なサーバーよりはROIは高い。

 今日所要でPC用品を売っている店に行ったのでCAT7のLANケーブルを買おうと思い探したが置いてなかった。そのうちに購入して音の違いがあるか確認してみたい。
 とにかくこの手の商品でわけがわからず高額なものには手を出さないことだ。(出したくてもお金が無いが)                                                                                   
                                                         
 今日のCharlie あいかわらず元気。いたずらしたり遊ぶ余裕が出てきた。
Charlieのごはんのトッピング。野菜と鶏肉だ。これを冷凍しておいてドライフードと一緒にやる。我々の食事はこの茹で汁を使ったスープだ。 Charlieの残りもの? いいじゃないか。

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2009年3月8日日曜日

Marley & Me 映画化!

MARLEY & Meという本が映画化されもうすぐ公開されるそうだ。

街でバスのボディーに”MARLEY & Me ボディーに3/11公開”と書いてあることにふと気付いた。 おやそうかい!映画化か!知らなかった。

日本では3/27公開だそうだ。
http://movies.foxjapan.com/marley/


アメリカのジャーナリストJohn Groganの書いた本だ。本が出版された時、表紙を見て思わず買ってしまった。読むとCharlieとMarleyがあまりにも似ているのでびっくりしたものだ。

名前の付け方、いたずら大好きなこと、おばかなこと等々、 Marleyと同じくCharlieも子供の時に網戸を突き破って脱走したこともあるのでCharlieのことと重ね合わせて読んだ。

Marleyを読んで飛行機に犬を乗せる時使用するケージのサイズに規定があることなど知った。その時にはCharlieがMarleyと同じように飛行機に乗るとは思っても居なかったが、、、

こちらに来て英語版のMarleyを買った。英語力を鍛えようとしたのだ。文法はともかく普段使わない文学的?な単語が多く並んでいて途中まで読んでやめて居た。これを機会にもう一度挑戦してみよう。


Jhon Groganとその家族にとってMarleyが最高の犬だったように我々にとってもCharlieは最高でかけがえの無い犬なのだ。 

My one and only Chalrie...

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Scotlandの天気は荒れている

昨晩から強い風が吹き雨が激しく屋根や窓を叩いていた。
今朝起きてみるとあたり一面雪景色。この冬は本当に雪が多い。暖冬の日本とは大違いだ。

8時半ころCharlieと散歩に行く。晴れたり曇ったりだ。時折陽が差す。

青空と厚い雲が同居している。いかにもScotlandという感じの空だ。陽が差したと思うと吹雪になったりと天気が目まぐるしく変わっていく。


今日も快調なCharlie。
VETで、少しごはんの量を増やしても良いと言われたので、ごはんを1.5カップから2カップに増やしている。手術の後はあばら骨が浮き上がって見えていたが食事の量を増やしてからは少しふっくらとして来た。
散歩に出掛ける前は、裏庭を駆け回る。体全体で喜びを表現しているようだ。
リードを引っ張る力はかなり強くなってきた。今のところ半年前のCharlieに戻ったようだ。

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2009年3月7日土曜日

日本の運転免許証返還とパスポート更新

3/6は休みを取って領事館に行って来た。
目的は日本の運転免許証を返還してもらうためだ。

UKに赴任する際、1年間は国際免許で運転し、国際免許の期限が切れる前にUKの運転免許証を取得した。UKの免許を申請する際日本の免許証が没収された。

その当時、領事館のWebを見ると没収された免許証は領事館を通して返却されることになったがまだ確認した実例は無いと書いてあったので返却はないと思っていた。
そうしたら少し前にかみさんの日本の免許が返却された。そして今日は私の免許が返却されたので領事館まで受け取りに行ってきた。無事戻ってきた。これで日本に帰る時に国際免許を取っていかなくても良い。

前任者に聞いたら免許は戻ってこなかったそうだ。それにしても良く戻ってきたものだ。英国の政府機関にしては上出来だ。

それからついでにパスポートの申請用紙を受け取ってきた。私のパスポートが今年8月で切れるからだ。旧パスポートにあるVISAはどうすればいいか心配であったが以下のリンクにあるようにVISAのある旧パスポートを一緒に携行すればいいそうだ。UKに出入国する際にはパスポートを2冊持って歩かないとならない。
http://www.bia.homeoffice.gov.uk/ukresidency/transfervisatopassport/
面倒だがVISAを新パスポートに転記するには500ポンドかかるので我慢するしかない。                                     
 
 
 領事館の帰りにプリンシズ通りを歩いているとトラムのモックアップが展示されていた。
Lothianバスというバス会社のデザインと同じだ。Lothianバスが運営するのか。
路線はリースからエジンバラ空港まで。トラムが運行される時に私達はまだエジンバラに居るのだろうか?
トラムの運転席。
 
 
 木曜日に雪が降った。金曜日の朝の散歩。いつもの丘は雪山のようだ?登るのが大変? 
丘の上は雪が溶けている。でも丘からの下りで私は滑って転んでしまった。
Charlieはすごく元気になって来た。もしかしたら直ったのか?そう信じたい。

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2009年3月4日水曜日

Charlie 手術から一ヶ月経過

 夕べから雪が降り始め、朝起きるとあたり一面白くなっていた。
 
 Charlieの手術から一ヶ月が過ぎたのでVETへ行き術後の検査をしてきた。
結果は問題なし。血液検査の結果もOK。前回は赤血球の濃度が少なかったが今回は正常値であり他にも悪いところは無いそうだ。 良かった!

 最近はVETに行くと看護婦や受付のおばさんもみんなCharlie!と言って可愛がってくれる。今日もCharlieが元気そうにしているのでVETの人達も喜んでくれた。

 それと今までは車に乗る時にうまく乗れなかったのが、今日は軽やかに車に飛び乗った。本当に調子が良さそうだ。

 丘へ続く道。雪が綺麗。Charlieは雪を食べる癖があるので困ったものだ。



 丘を見上げる。この写真だけ見ていると北八ヶ岳にでも居るみたいだ。


 抜けるように青い空。気持ちいい。 でも私は会社で仕事。
 かみさんが勝手に”軽井沢通り”と呼んでいる道も雪化粧だ。

 Charlieはうんちも良く出て満足~!

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2009年3月3日火曜日

政治の行方

 以前も書いた通り麻生政権は後戻りできないところまで来ている。後は崖を転げ落ちるだけだ。支持率が下がり国民の期待が無い、ねじれ国会のために法案が可決されない。さらに与党と政府の間でも意見がまとまらず互いに牽制している。

 麻生内閣は支持率が下がり解散したくても解散できず、かと言って目論んでいたように任期満了まで続けることも難しい状態になっている。

 一方、次の政権を襲おうとしている民主党も甘さを見せている。自民党のオウン・ゴールで得点を稼いでいるが自らのシュートは無い。

 そうこうするうちに民主党もオウン・ゴールを始めようとしている。

 小沢一郎の政治資金規正法問題。今の時期に出て来たことになにかしらの意図を感じざるを得ない。政治家はほとんどが叩けば埃が出る体だ。官僚や公安はいざとなれば自分の身を守るため握っている情報を利用するだろう。

 かつてアメリカでもFBIのフーバー長官が政治家のスキャンダル情報をネタに政治家をコントロールしようとしたし、軍産複合体が政治を支配していることは知られている。

 オバマ政権の政策が軍産複合体の利害と合致しなければオバマ暗殺も現実のものとなるかもしれない。

 日本でも同じことは当然起こりうる。官僚機構が民主党を望まなければ政治資金規正法で民主党を蹴落とすことは十分あるだろう。


 小沢の件の真相はわからないが、いずれにしても今の政治は国民の生活第一ではなく、既得権を持った人達の保身欲求で動いていると思う。

 例えば麻生内閣は表向きは正論をいいながら本音は、政権を手放したくないことが最優先になっている。政策は二の次だ。

 一方で民主党も政権を襲う政党にしては政策が不透明であり、寄せ集め集団の危うさが見える。つまり政権を取ることだけが目的であり、その後どうなるか不安ということだ。

 今どうすべきか?それぞれの立場で考えてみた。

自民党の立場で:

 すぐ解散しても、9月になって総選挙をしても負ける。かと言って麻生を下ろして新総裁で選挙をすることは国民への裏切りだ。今までの政策の間違いを反省し国民の利益を考えた政策を示して民主党との協力の姿勢を示しながら解散するのがよいだろう。”身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ”だ。日本国民の心情としてこのように訴えれば票は集まるだろう。また民主に奪われた支持基盤を政策と実績で取り戻すことができるはずだ。捨て身の作戦で大平内閣の衆参同時選挙における地すべり的勝利に倣うのだ。

民主党の立場で:

 政局ばかり重んじていると、自民党が捨て身で勝負に出たら逆転される。またスキャンダルの種もあるだろう。党内右派と左派の意見をまとめてしっかりしたマニフェストを国民に示すことだ。幹部の身辺調査と結果に応じた厳然たる処置は自民党との違いを際立たせるために有効だ。とにかく今触れずにいる問題 例えば防衛など の議論を深め国民に理解と安心を得る活動をする。統一見解が出せなくても党内権力争いでなく国民第一で議論をする真摯な姿勢を見せれば国民の共感を呼ぶのではないか?


私の立場で:

 自民が勝っても民主が勝っても安定した政治は続きそうに無い。どうせ不安定な政治が続きその後で政界再編となるのなら初めから政界再編をして欲しい。自民と民主とその他の野党で政策の近いもの同志が政党を作り国民のための政治をして欲しい。くれぐれも与党が1番、政策2番とならないようにして欲しい。でも政界再編って政権を取れそうな政党に人が集まることだから無理だな~。政党に参加する際には今の首相のようにならないよう踏み絵をしてもうらしかないか?



 今日のCharlie 全般的には元気。でもちょっと元気ないかな?明日はVETに行って血液検査と足の様子を見てもらう予定。


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2009年3月1日日曜日

Charlie元気 もう3月だ

 Charlieが手術したのが2月4日。1ヶ月が過ぎた。術後に余命長くても半年と言われた。
半年の1/6が過ぎてしまった。Charlieはすごく元気だ。本当に半年の命なのか?Charlieは例外ではないのか?

 いつもの丘に登って回りを見回す。もう登れないと思っていたから、登れて嬉しい。Charlieも感慨深く回りの景色を見ながら風を楽しんでいる。

 丘の上から下を歩く犬を見つけるとすご興味を持って見ている。最近散歩の時に出会う犬と仲良くできないことが増えてきた。Charlieはいらいらしているのかもしれない。

 西日が差し込むリビングルーム。今日は陽が当たる時はずっとリビングに居た。陽が恋しいのだろう。


 同じく日向ぼっこしているCharlie。我々がキッチンでクッキーなどを食べていても来ないので心配したが陽に当たるのが好きだったようだ。これから少しずつ天気が良くなってくるからCharlieも嬉しいと思う。


 手術の時に剃られたお腹の部分の毛が段々生えてきた。まだ剃っていない部分との段差はわかるが、剃った部分だけ見れば十分毛がある。どうかこのまま元気でいてね。

 新年を迎えてからあっという間に2ヶ月が過ぎて3月だ。だんだん陽が長くなり春が近づいているので嬉しい。でもCharlieの残された時間が減っていくことを考えると時間が過ぎて欲しくない。そういう時に限って時は早く過ぎて行く。

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