(1)クリスマスに七面鳥を食べる理由
クリスマスは家族が集って食事をするのでチキンだと量が足りない。だからターキーを食べる。2-3人の家族ならチキンで問題ない。そーなんだ、、
(2)クリスマスプディングは熟成させる
甘くてこってりしたケーキだ。小麦粉と乾燥果物とブランデーなどを入れたケーキでクリスマスの日には必ず食べる。これは作ってから時間が経つほどいいようだ。英語の先生の家では2006年に仕込んだプディングを今年のクリスマスに食べるそうだ。熟成は常温で行うという。日本で何年も熟成させる食べものは何があるんだろう。味噌くらいしか思いつかない。
我が家も来年や再来年のクリマスに向けて仕込んでみようか?
写真のクリスマスプディングは9ヶ月熟成のものだと、、

(3)以前はスコットランドではクリスマスより新年のほうが盛大だった
50年ほど前はクリスマスには教会に行く程度で休みではなく今ほど盛大にお祝いされていなかった。多分商業と結びつきいつの間にか一年の中で最も大切な日になったのだろう。キリスト教の国の英国でも そうなのか!と少々びっくりした。
(4)正月には家を回って酒を飲んでいた
かつてクリスマスより盛大に祝っていた新年。各家庭に訪れて酒をかっくらってへべのれけになっていたそうだ。先生が子供の頃、酔っ払いが来るのがいやだったそうだ。きっとお年玉がなかったんだろう。道の真ん中で寝る人も多かったみたい。でもこの風習って日本みたい。洋の東西を問わず同じなんだ。
時間が無かったのでこのくらいしか聞けなかった。でも50-60年という時間の中で世界は大きく変わった。英国の今と話しで聞いた50年前を比較すると大きく違っているように思う。
日本では50年間の時間を過ごしてきたので変化に気づかないこともあるが(鈍いって?)改めて30年以上前と今を切り出して比較するとあまりにも大きく変化していることに気づく。
で、、次回の英語の授業ではかみさんが日本の正月の風習を説明することにしました。
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