こちらではほとんどの店が休みで、みんな教会に行き、そのあと家でクリスマスを祝う。
日本だとクリスマスイブのほうが盛大で25日は静かだがこちらは25日がメイン。
12時頃から家族全員でクリスマスディナーを開始する。そしてクリスマスのプレゼントを交換する。
我々クリスチャンでない人もこちらの習慣に従い1時頃からクリスマスディナーを始めた。
そうは言っても私は小学生の頃ボーイスカウトに入っていてキリスト教の行事は一通り経験しているので半キリスト教徒と言っても良い。だから堂々と(?)クリスマス・デイを過ごしている。
メインはローストビーフ。とりあえずローストの肉ならいいそうなので我が家はビーフにした。ポテトと人参を一緒にローストした。これが実に美味しい!
手前にあるのは9ヶ月物のクリマスプディングだ。
かみさんと初めてのScotlandのクリスマスを一緒に迎えた。
クリスマスプレゼントはクリスマスツリーの下に置いて交換するらしいが、私は一足早くiPODをもらった。かみさんへも姿見(鏡)を22日にプレゼントしたので今日はプレゼントしなかった。日本に居るとかみさんへのプレゼントはパスしてしまうが、こちらに居るとちゃんと贈り物をしようという気持ちになる。親しき中にも礼儀あり、忘れがちになっていた節目節目を大事にする心はこちらで改めて教わった。
クリスマスカードは先日よりさらに増えた。凄い! ピアノの上に飾りきれないほど。
去年のクリスマスは私が一人だったので会社のMさんの家に招待してもらった。今年Mさんは生まれ故郷であり娘夫婦のあるインバネスに行っている。丁度その頃からブログを書き始めたが一年の経つのは本当に早い。
0 件のコメント:
コメントを投稿