2008年12月8日月曜日

Charlieは悪戯ばかり

 かみさんは個人授業で英会話を習っている。英語の先生が自宅に来て1時間ほど授業をするのだ。Scotland人にしては珍しくその先生は犬が苦手だ。
 何故かCharlieは先生が授業している間は別の部屋で待機している。授業が終わりそうな気配を感じると、そーっとやって来て先生に挨拶をして見送る。
 最近は犬の苦手な先生もCharlieのことを「Beautiful dog!」と言って好きになってきたようだ。 Charlieの気遣いは本当にたいしたものだと思う。


 そんないい子のCharlieだが別の一面もある。
 一般的に犬は5歳を過ぎるとおとなしくなり悪戯をしないそうだ。
 我が家のCharlieは9歳なのにいまだに悪戯が絶えない。今日もかみさんが留守中に、かびが生えて捨てたパンをゴミ箱から引っ張りだして全部食べてしまった。Charlieのおなかの具合は大丈夫?かみさんは心配と怒りで大変な騒ぎであった。
 Charlieもパンを食べている時は、食べることに夢中で後先考えないのだろう。しかしかみさんが帰って来た時に自分の犯した罪の重大さに気づき後悔する。しばらくしてかみさんがCharlieの悪戯の形跡を見つけて怒り出すのを怯えながら待つしかないのだ。
 Charlieの悪戯が直らないのはまだ精神的に若いのだ、、と考えて良い方向に解釈すべきだ。我々飼主が悪戯しても問題ないように家の中を片付けておくべきだ。
 Charlieが何度怒られても懲りないのと同じで、私達も何度悪戯されてもつい油断して悪戯する余地を残してしまう。 お互い様だ。 今度こそはきちんとしないと、、、

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