2008年12月10日水曜日

iPOD touch 導入

DSのリモコンとしてiPOD touchを導入した。
音楽を聴くにはiPOD classicかnanoが適している。touchは容量が小さく値段が高いので音楽を聴くためだけには購入する気はなかった。

購入を決めた理由は以下の通りだ。DSのリモコンはWiFi対応でDLNAコントローラの機能が搭載できる必要がある。私の調べた範囲では以下のものが使えるようだ。

①LINNはNokiaのN800というSmart Phoneを推奨しているがこれは高いしディスコンだ。
②NokiaのN95やN96という携帯も使える。これらはWiFi対応でHomeMediaというDLNAの
 コントロール機能がプリインストールされている。しかしUpgradeでも300GBP近くする。
 新規サブスクラバー契約の場合は無償だが、、、
③WindowsCE搭載のPDAにDLNAコントロール用のアプリを搭載する。これも高い
④ロジテックのSqieezeboxというDLNA対応音楽プレイヤー付属のユニバーサルリモコン(?)を使う。DLNA用のアプリを搭載する必要あり?
⑤iPODまたはiPhoneにUPnP用ソフトをインストール。

今後使えるデバイスは増えると思うが、現在はiPODが最も安い。そんなわけでiPODを思い切って購入した。

WiFi接続がうまくできるか心配したが、WiFiの設定画面で暗号のキーコードを入れると簡単に接続できた。ただiPODではキーコードのことをパスワードと呼んでいるのでピンと来なかった。

iPODで走るDSコントロール用のアプリはSongBookとPlugPlayerの2つあるが、SongBookは後者の10倍もの価格なのでパスした。
iTUNE StoreからPlugPlayerというUPnPのコントロールアプリを購入しインストールした。
下がそのUIだ。曲を選択して再生するには必要十分な機能を提供している。

このソフトはPlay listを作成してリストファイルをDSに送信することと、Play,Puase、Volume Up/Down等のコントロールをする。快適に動作している。

iPOD touchを、今の所音楽Playerとしては使っていない。専らDSの制御とYou TubeやPodcastの視聴用だ。ベッドの枕元に置いて寝る前にNewsを聞いたり動画を見たりして重宝している。
そういうわけでこれはValue for Moneyだと思う。

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