2008年2月12日火曜日

Charlieの散歩

Charlieの散歩は月~金はかみさん担当、土日は私が担当です。
こちらにはPathという散歩道が整備されているので犬の散歩は快適です。
でもいくつか問題があります。

(1)散歩が怖い
こちらは犬が多く、散歩の時わんちゃんと良く会います。リードなしで散歩している犬もよく見かけます。それらの犬は大抵、大型犬ですから一見怖いです。かみさんはわんちゃんがCharlieを襲うのではないかと非常に心配しています。「リードなしの犬は良く訓練されているから心配ないよ。」と言ってもかみさんは怖いそうです。他の犬とけんかにでもなるとCharlieの力が強いのでかみさんでは抑えきれないこともあるかもしれません。かみさんは散歩に出かける前に憂鬱になると言います。そのうち平気になると思いますが、、
(2)糞の始末が悪い
スコットランドに来た当初は、犬はきちんと訓練されているので犬は散歩中に糞をしないし、仮にしても飼主が持ち帰ると思っていました。Pathには糞を捨てるゴミ箱が設置されており糞が道に落ちていることは無いと考えていました。しかし、公園の芝生には糞が一杯落ちています。遠くから見ると本当に綺麗なんですが、、糞を捨てるゴミ箱も場所によっては糞が散乱していたり、雨水が入って茶色い水が漏れそうになっていたりで汚いです。パリよりはいいかもしれないけど、、、それに糞だけでなくゴミがあちこちに散乱しています。歴史ある美しい町並みを見るために上を向いていればいいですが、ひとたび目を地面に向けるとひどいものです。こちらは「上を向いて歩こう」が似合ってます。
まあ日本人のマナーも決して褒められたものではないですが、
(3)Charlieの足洗い
散歩から帰ってCharlieを家に入れる前に足をきれいに洗います。日本人なので家の中に下足で入るのは抵抗があります。犬も綺麗になってから入ってもらいます。でも足洗い場が無く少々面倒です。近いうちに簡単に足が洗えるようにしたいです。
私たちがCharlieの足を洗っているところを近所の人が見ると多分、日本人は変なことやってるなあ、と感じるでしょう。
こちらの人たちは、土足で入る家の中で平気で床に腰掛けたりしています。清潔さに関する概念が日本とは違うのでしょう。あまり潔癖すぎるのも良くないですが外と中は分けたいですね。

この2-3日天気が良く、春のようです。このまま素直に春になるとは思えませんが春は確実にやって来ます。これからどんどん散歩が楽しくなってくると思います。

0 件のコメント: