音楽を聴く装置を単純化してしまった。
Linn Sneaky DSとProAcのスピーカーだけのシステムだ。
このシステムで聴ける音楽はNASに入っているFLAC形式の音楽だけだ。
このシステムで聴くためにiTUNEに入っているコンテンツをFLACに変換しNASに入れる必要がある。
iTUNEのコンテンツはAAC 128kbpsでRippingされている。最初からALACで入れておけば良かったと思うが後の祭り。 当初のiPODの用途は出張する際に音楽聴くことだった。だから沢山の曲をStoreできるほうが価値があった。それに以前のiPODの容量は小さかった。
その後iPODの目的はHome Auido用に変わったがそのためにALAC等でRippingしなおす時間的余裕が無かった。
というわけでAAC128kbpsをFLACに変換してDSで聴くことになる。音質が悪いのは承知だが音楽を聴くのが目的なので我慢するしかない。
全ての曲を変換すると膨大な時間がかかってしまうのでとりあえずどうしても聴きたい曲のみ変換した。ただし私が聴きたい曲のほとんどはLPで所有しており。iTUNEにはLPの音源のほんの一部しか入っていない。その中で今の私が聴きたい曲のBest50をFLACに変換したことになる。
でどのアルバムを選んだかというと、、以下の通り。
今の私の嗜好が見て取れると思う。 自分を投影しているのでちょと恥ずかしい。
そしてこの音楽のほとんどは学生時代や20代の時から聞いていた音楽である。つまり私は20代のうちに音楽の嗜好が出来上がってしまい、それ以降新しい音楽の開拓ができていないということだ。頭が固くなってしまった?
(1) Anita O'Day - This Is Anita
別にどうってことの無い感じで安心して聴けるのが一番
(2) Art Blakey - A Night At Birdland Vol.1
素晴らしいの一言。ブラウニーだけでなく全員が凄い。
(3) Art Pepper - The Art Of Pepper
アートペッパーは一枚は入れたかったがCDは数枚しかないので、、、
(4) Bill Evans - Portrait In Jazz
いいね!
(5) Bill Evans - Walts for Debby
これが一番 LPからRippingしたもの 何度聴いたことか、、
(6) Booker Ervin - The Song Book
40過ぎに聴き始めたPlayer。全ていいが偶々この一枚を選んだ
(7) Bud Powell - The scene changes
これもLPから。ありきたりだがいい。
(8) Cannonball Adderley quintet in Cicago
生まれて2枚目に買ったJazzのLP 最高! 特に”星降るアラバマ”は凄すぎる。
(9) Carmen McRae - The Great American Songbook
安心できる一枚
(10) Cartis Fuller - BLUES-ette
LPから これも安心できてクール
(11) Charles Mingus - Charles Mingus presents Charles Mingus
LPから エリクドルフィーとの語り合いは凄い
(12) Charlie Parker - The Savoy Recordings - Master Takes
至高の音楽 当然Charlieの名前はここから。 KoKoは死にそうにいい
(13) Chick Corea - Now he sings now he sobs
うーん。これが現代ピアノトリオのお手本だ。
(14) Clifford Brown - Clifford Brown Memorial Album
LPから。ブラウニーはほとんどがLPで所有しているのでiTUNEにはほとんど入ってい
ない。残念だ!
(15) Dallar Brand - African Piano
LPから。 背筋が凍るほど凄い音楽 B面を聞いて欲しい
(16) Duke Ellington - Hi-Fi Ellington Uptown
どれを選んでもいいのだが、、
(17) Ella Fitzgerald - Mack the Knife
LPから スキャット最高
(18) Ella Fitzgerald & Louis Armstrong - Ella & Louis
本当に安心する音楽
(19) Elvin Jones & Richard Davis - Heavy Sounds
かっこよい!
(20) Frank Sinatra - Swing Easy
聴いている人もかっこ良く見える?
(21) Glenn Gould - Bach - Preludes Fughettas And Fugues
ゴールドベルグが有名だが、私はこれを一押し!
(22) Helen Merrill - Helen Merrill with Clifford Brown
ご意見無用の名盤
(23) Holly Cole - Blame It On My Youth
有名なCalling youが入っている。不思議に聴きたくなるアルバムだ。
(24) Ike Quebec - It Might As Well Be Spring
これもほっとするアルバム。こういうテナーは貴重。
(25) Jaco Pastorius - Donna Lee Live At Budokan '82
LPから 武道館でのライブ。最高!
(26) John Coltrane - Blue Train
LPから クールだ。
(27) John Coltrane - MY FAVORITE THINGS
このソプラノSaxの音色は世界を変えたと思う。
(28) Joshua Redman - Wish
色々CDを持っているが原点に近いこのCDが今でも忘れられない。
(29) Keith Jarrett - The Koln Concert
何を選ぶか迷ったが自然体でこれを選んでしまった。
(30) Kenny Burrell - Midnight Blue
やはりブルーはKennyに似合っている。
(31) Kenny Dorham - Una Mas (RVG Edition)
CDで持っているのはこれだけなので、、 とにかく聴きたい
(32) Lee Morgan - Lee Morgan Indeed!
同上!
(33) Martin Taylor - The Valley
ライブで2回聴いてさらに惚れ直した。
(34) McCoy Tyner - Live At Newport
元気なLPもあるが、渋いくてフレッシュなこれがいい。
(35) Miles Davis - My Funny Valentine
かっこよすぎる。ハービーのピアノも最高!
(36) Miles Davis - 'Round About Midnight
CDで買いなおした。これも凄い
(37) Miles Davis The Man with the Horn
ブランク後復帰した時に聞いてしびれた!
(38) Oscar Peterson - We Get Requests
オーディオのチェック用に良く使われた。でも演奏もピカイチ
(39) Ray Bryant - Golden Earrings
彼もなんでもいいから聞きたい
(40) Rickie Lee Johnes
何故これが?と思うけどいいです、、、
(41) Roland Kirk - Bright Moments
ローランドカークには一時はまった。今もいい。
(42) Roland Kirk - Volunteered Slavery
だから2枚入れてしまった。
(43) Sonny Rollins - Saxphone Colossus
LPから 問答無用 何度聴いてもいい 人間技か?と思う。
(44) Stan Getz & João Gilberto - Getz-Gilberto
ほっとする
(45) Tal Farlow - The Return Of Tal Farlow-1969
最も好きなギタリスト ほとんどLPで所有なので CDはこれくらいしかない。
(46) The Dave Brubeck Quartet - Time Out
Jazzを好きになるきっかけを作ってくれらアルバム
(47) Thelonious Monk - 1st & 2nd Session On Blue Note
音楽的に凄い。20年先を行っていた天才
(48) Thelonious Monk - Thelonious Monk With John Coltrane
同上
(49) 山本剛 - Misty
素敵な演奏。打ち上げパーティに参加させてもらいますます好きになりました。
(50) 諏訪内晶子 - 詩曲 (ポエム)
詩曲は心に染み入るいい曲。諏訪内の個性とあっている
(51) 平賀マリカ - Close To Bacharach
高校時代バカラックが好きだったので、、
とりあえずこのくらいあれば数ヶ月は大丈夫。今度日本に帰ったらFLACでRippingして来よう!
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