2009年1月6日火曜日

鬼の霍乱?

冬休みの最終日にかみさんが風邪をひいてしまい熱が38度以上出ている。
かみさんは日本に居た時は自由に休みが取れない仕事だったので風邪をめったにひかなかったし、ひいても気合で仕事をしていた。だから風邪で寝込むのは5-6年に一度くらいであった。

その後かみさんがこちらに来て専業主婦をしている。渡航後約1年たって生活にも慣れてきたので少々気が緩んだのか久しぶりに寝込んでいる。

それだけでなく、今シーズンは結構風邪がはやっている。会社でも風邪で休むのは7年ぶりだという人もいるし何人も風邪で休んだ。昨年の夏の日照が少なく太陽エネルギー不足も大きな原因だろう。

今は私が会社に行く前にCharlieの散歩をしたり食事を作ったりしている。かみさんは申し訳ないと言っているけど心配せず、しっかりと養生してください。

昨日はGPが一杯だったので今日行って来た。のどと耳を見て、2-3日もすれば直るでしょうという。抗生物質は不要でParacetamolという薬を飲めばいいと言う。この薬は薬局で売ってるから買って飲めばいいとのこと。この薬を私は知らなかった。日本だとバッファリンとかパブロンとか葛根湯だから、、

http://okwave.jp/qa1283691.html

かみさんは「これじゃ治る病気も治らない!」と文句をいう。怒る元気があるのはいいことだ。

でも確かに私が腰痛の時に痛み止めだけ処方して物理療法はすぐにやらせない。自己治癒を大事にする考えがあるようだ。日本のように薬を沢山処方して医療費の額が膨れ上がるよりはいいかもしれないが本当に必要な時に必要な手当てができるのか不安になることがある。

自己責任で具合が悪い時にはしっかり言わないとならないのだろう。

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