UKの上空20,000ftを灰が覆っている。これより高高度を飛ぶ飛行機はOKなので欧州本土からUKの上を飛び越すフライトは可能なようだ。でもUK発着便は20,000ft以下で飛行するので規制がかかっている。
航空会社はこの規制を”過剰だ!”と言って規制緩和を訴えている。日々の損失は大変な額になっているから当然だ。一方政府は”安全を最優先すべき”と言って譲らない。
火山の活動は沈静化したと思えば新たな噴火もあるようだし、風向きによっても規制空域が変わるのでこの先どうなるかさっぱりわからない。
特にエジンバラからヒースロー経由で日本に帰る場合、ヒースローで足止になる恐れがあるので非常に怖い。できれば状況が安定してから飛びたい。
そうこうするうちに、仕事でトラブルがあり4/30までこちらに滞在することになった。5/1のフライトだ。
その頃には火山活動は沈静化していることを期待する。
それにしても私たちはラッキーだ。空港に行って足止めでないし、出張なので会社の費用で宿泊できる。本当に困っている人達が多いと思うので申し訳ない気持ちだ。
それでも日本の家族のことが気になる。
PS
中井防災担当相が「今回の欠航に対する対応は対応が手遅れ」と述べたとか。災害があってものんびり映画を見ていた人には言われたくないなあ
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