2009年8月16日日曜日

定番商品

揃いの食器などが壊れてしまった時に、同じものをいつでも買い足せると嬉しい。


下の写真はIKEAのグラスとカップだ。特にどうというデザインのものでは無いが機能的でシンプルでグラスやカップにこれ以上のものは必要ないと私は思う。これがどの程度の期間定番かはわからないがIKEAに行くといつも有る。



下のボールはモリソンズというスーパーのPBのものだ。これもシンプルで丈夫で私は好きだ。しかし最初に買ってから1年後に買い足した時に形は同じだが色合いが少々変わっていて残念であった。

私は食器や家具に詳しくないので間違っているかもしれないが、UKのほうが日本よりは所謂、定番商品は多いのではないか?


消費者にとって定番商品はありがたい。しかしメーカにとっては定番商品を維持することは大変である。商品が売れ続けて利益をもたらさないとディスコンにするしかないのだ。そういう意味で定番商品とはメーカーと消費者が共に作るものである。UKで定番商品が多いのは物を大事に使い続けるUKの国民性と、それを理解する企業によって実現していると思う。

高価で由緒正しい定番の食器も良いが、庶民的で機能的でいつでも買える食器のほうがもっと私は好きだ。
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