早速インストールしてみた。
先ず新しいConfigソフトであるKonfigをインストールする。
Konfigを起動すると、DSがCara1にUpdate可能と表示される。
そこでUpdateを実行。DS内部のフラッシュの書き換えとFPGAの書き換えを行う。FPGAの書き換えで何の機能を変更しているのだろうか?興味がある。
Cara1によってAACの再生ができるようになった。私は今までiTUNESのAACをFLACにコンバートして聞いていた。(CDをこちらに持ってきていないので新たにFLACでRippingすることができないので)AACがサポートされればiTUNESに入っているfileをそのまま利用できるので便利だ。CDがあれば必要ない機能であるが、、
次にKinsky Desktopという新しいGUIをインストールする。これは今までのLinn GUIよりもUIが改善されている。アルバムのアートワークの表示ができるようになったこと、プレイリストが作成できるようになったこと、シャッフルができるようになったことなど。
私はアルバムアートワークを読み込んでいないので表示されないが、何故か1枚だけアートワークが表示された。これからどうやってアートワークを読み込むか調べないと、、
ここまでの作業を行ったところでちゃんと動作するか確認した。Kinskyからサーバの中のfileを選択し再生可能であった。音が以前より心なしか良くなったような気がする。そんなことある?後でLinnの説明を見てみると"Improved performance through advanced dithering in the digital audio path”と書いてあるではないか?詳細は不明だがこれによってLSB側の分解能を上げているのだろうか?そこで96/24のソースを聞いて見ると以前より実体感が感じられVocalなどはすぐそこで歌っているように聞こえる。音の奥行き方向の情報が増えたような感じだ。これは儲けものだ。FPGAのUpdateはこのためのものだったのだろう。
次にiPODタッチ上にインストールしてあるPlugPlayerというUPnPコントロールソフトの動作確認を行った。これはCara1互換だそうだ。しかしなかなかうまく動作しない。何回かiPODの電源をオンオフしてソフトを起動しなおしている内に動作した。
これでとりあえずインストールと動作確認が完了した。今日はここまでにしておく。新しい機能の確認は明日以降試してみようと思う。
ちなみに今日リリースされたKinskyはWindows版のみ。MacやLinux版はもうすぐリリースされる。
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