2008年10月5日日曜日

内視鏡検査終了

かみさんの内視鏡検査のその後の状況です。

金曜日は朝から食事制限をして下剤を飲み腸の中を綺麗にします。
お昼を食べたあとは固形物は禁止なのでかみさんはかなり苛立っています。
それでもなんとか我慢して検査日である土曜日を迎えました。

午前11時に病院に行きました。すぐ検査が始まるかと思いきや午後2時過ぎにやっと呼ばれて問診を受け、検査の手順や注意事項の説明を受けました。
そのあとかみさんはガウンに着替えベッドに乗って検査室へ運ばれて行きました。

約1時間程度で戻ってきました。腸には何も問題なかったそうです。大丈夫だとは思っていましたが、まさかということもあるので少し心配していました。何事もなく本当に良かった。

かみさんは日本と同じく麻酔なしで検査を受けましたが、一緒に検査を受けた人たちはほとんど麻酔をしていたようです。彼らは検査が終わってから帰るまでに1-2時間かかるようです。

かみさんの話によると日本で検査した時より痛くなく平気だったようです。医者や看護婦が都度「心配しないで!」とか「大丈夫?」と声をかけてくれ非常にありがたかったし、検査中は脈拍と血圧を常にモニターしていて日本と比べるとすごく大げさだったみたいです。

検査が終わってからも30分くらい安静にしていて、それから飲み物とビスケットを出してくれました。

その後、本日の検査の結果のLetterを受け取りかえりました。 最後は5-6人の看護婦さんたちがBye Byeとか皆で送ってくれてまるで退院する時みたいです。帰路についたのは午後4時!こんなに時間が経っちゃった。でも私は本を一冊読んだのでまあいいか、、

食事制限中は、「検査が終わったら外食しに行く!」と張り切っていたかみさんでしたがまだ下剤の効果が残っていたので外には出ずに家で祝杯を挙げました。

英国の医療については今回はいい印象を持ちました。
しかしMRIやCTなど特殊な検査を受ける場合や腰痛の物理治療などは数ヶ月待たされることがあります。また都合で検査日を1週間前後してくれと言っても融通が効かないなど問題もあります。日本と英国 一長一短です。 まあ米国よりはいいですけどね。

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