CDプレイヤー単体の時よりは遥かに音のきめが細かくなり奥行きが出ました。CDを聞くのが楽しくなりました。しかしあまりCDを持って来ていないので残念です。
当面は44.1kHz/48kHzサンプルリングでいいのでNUMERKで十分ですが将来の96kHz/24bitソースを考えると別のDACが欲しくなります。と言っても高いものは買えないので安いものに限られます。
次のものに興味があります。
■金田式DAC
BB(TI)のPCM1794を使用している。回路、定数変更が必要かもしれないが96kHzに対応可能と思う。これはテクニカルサンヨーからパーツセットを購入してもいいし藤原さんという方が頒布しているDAC基板を転用しても作ることが可能です。しかし海外にいるとパーツの入手が面倒でなかなか実現しそうもないです。
■キット屋のDAC
キット屋という真空管アンプを中心としたキットの通信販売をしている会社があります。豊田自動織機の社内ベンチャーのような会社です。もうすぐ発売される予定のDAC SV-192Sというのが良さそう。外観がEMTのプリアンプのような雰囲気でいいしDACもDSD1796というPCM1794にDSD(SACDのフォーマット)入力を追加したような石を使っています。SRC(サンプルレートコンバーター)も搭載されていてなかなかの意欲作のようです。
これらのDACを興味津々と眺めながらLINNのDSも夢見ている今日この頃です。
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