音楽を聴くのが好きなのでよく聴く。しかし映画はあまり見ない。嫌いではないのだが2時間程度連続して時間を確保するのが難しいからだ。私の場合は映画を見るのは出張の飛行機の中が多い。でも飛行機の中では画質が悪いし、半分寝ながら見ているので少々不満であるが、、
これからは生活にゆとりを持ちたいのでせめて1ヶ月に1本程度はかみさんと一緒に映画を鑑賞したいと思う。
かみさんが”おくりびと”を見たいというのでレンタルのDVDを借りてきた。今まではDVDを買って居たが倹約のためと物を増やさないためにレンタルした。
従来、二階にスクリーンとプロジェクタを置いてあったが二階には暖房が無いので冬は寒くて映画を見ることができない。そこで一階にスクリーンを移動した。プロジェクターはパナソニックのTH-AE500という5-6年以上前のモデル。DVDプレイヤーは7-8年前に買った2万円くらいの安いもの。スピーカーはボーズのPC用のスピーカー。5.1chをやってみたいとは思うがケーブルが部屋を走り周り雑然とする。擬似サラウンドは借りて使ってみたが全然良いと思わなかった。そこで既存のAudioシステムに繋いでいた。今回装置を一階に移すのにあたりPCに繋いでいたボーズをはずしてAV用にした。
これらをラックに載せておき使わない時は部屋の隅に片つける。非常にお気軽なセットだ。
それでも夜、部屋の電気を消してかみさんと一緒に映画を見ると充分楽しむことができる。
最近はテレビは地デジ、ディスクはブルーレイだが我が家はいまだにアナログ放送でブラウン管のテレビ。ブルーレイも無い。
友達の話では地デジやブルーレイを見るともう元には戻れないそうだ。確かにそうだろう。電気店で大型TVを見ると綺麗だ。でも先立つものがないのでもう少し我慢だ。
それにしても映像はアナログからデジタル化することにより本当に品質が向上する。また高解像度化するためにはMPEGやH.264などのデジタルにする必要がある。そうでないとハイビジョン品質で実用的な放送も録画もできない。MPEGなどはロッシーな圧縮方式であるがこれらの方式を使ってもアナログよりも圧倒的に画質が良い。
それに対してAudioはどうか?デジタルが絶対的に音が優れているというわけではない。アナログのLPレコードの音質はCDなどに比べて劣るどころか優れている部分もある。私はわからないが、人によってはSPレコードのほうが音が良いという。ましてやMP3やAACなどのロスレス圧縮ではアナログとの違いは歴然だ。
画像と音でこの違いは何なのか?非常に興味深い。私の浅い知識ではわからないが、時間があればそのうち考察してみたい。
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