2008年11月11日火曜日

Linn Sneaky DS NASの導入

Sneaky DSのシステムにNASを導入した。BuffaloのNAS Link Staiton Liveだ。日本と欧州のProduct lineは異なるのでこの機種は日本には無いと思う。Liveという名前がつけばDLNAサーバなどの機能が搭載されている。最近は電源が100-240V対応が多いので日本に持ち帰っても有効に使えるだろう。
http://www.buffalo-technology.com/products/network-storage/linkstation/linkstation-live-with-bittorrent/


いまどきのNASはすごい。DLNAサーバ、Webサーバ、FTPサーバその他諸々の機能を搭載している。日本にいる時もNASを使っていたが当時PCのNetwork対応も十分でなく複数のPCでDriveを共有することさえ大変だった。また初期のNASだったので、今のように様々な機能は持っていなかった。NASという言葉が一般になる前の単純なネットワーク接続可能な外付けドライブであった。

それが今や本当にサーバだ。恐るべし。値段も結構安い。

マニュルに従いインストールする。あっという間にPCからNASがLドライブとして見えるようになった。Cドライブに入っていたFLACデータをLドライブにCopyする。さすがに時間がかかる。

あとはNASの管理ソフトでNASにログインしてMedia Server(=DLNA Server)の機能を有効にするとなんなくNASがDSを認識してしまった。DLNA/UPnPの威力だ。

こうしてLinnGUIを起動するとPC上の音楽データとNAS上の音楽データの両方が見える。NAS上のMedia ServerがPC上のデータを見つけたのか?LinnGUIが見つけたのか?このあたりの仕組みは良くわからない。それであっさりと音が鳴ってしまった。

Win95や98の時代にNetworkの設定に苦労した頃から考えれば隔世の感がある。

このNASはDLNAサーバ以外にも多種多様な機能があるのでマニュアルを見て便利な機能を使ってみたい。

NASからStremingする音は以前のPCから無線経由でStreamingする音と比べてどうなのか?この比較は時間が無くてできなかった。今後の楽しみとして取っておこう。

またまたLinnに文句だが、、 DS付属のマニュアルを見るとNASにTwonkyをインストールするように書いてある。しかし世の中にはDLNAサーバー機能を持ったNASが一杯あるのにNASの推奨機種に関する記述が見つからない。

TwonkyのWebを見て、ひょっとしたらBuffaloはTwonkyをプリインストールしているのかと思い確認し、Buffaloの購入にたどり着いた。 

全体像をきちんと説明していないので、初心者には非常にわかりにくいのだ。

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