Linn JapanのWebを見ていたらDSのソフトのUpdateについて書いてあった。
DSのページではなく、Newsのページだ。これではわかるはずがない。
それに私はLinnUKのページのほうが多くの情報を掲載している筈だと思って、UKのWebを中心にして見ていたので余計にわからなかった。
説明によると
出荷時ハードに搭載されていたファームに対して以下のような改変を行ったようだ。
2008/6にリリースしたFirmでAIFF対応した
2008/10にリリースしたFirmでApple lossless(ALAC)対応した
ALACは当初からサポートしていたFLACと同じようなCodecだ。
ALACが使えればiTUNEやiPODとDSが同じデータベースを使えて非常に効率的だ。
ただしEACではALACでのRippingができないのでRippingはiTUNEで行う必要がある。
iTUNEの音質をEACと比較して問題なければiPOD、DS共通のFormatとしてALACを使い、RippingソフトとしてiTUNEを使えばいい。時間が取れたらぜひ確認してみたい。
あとLinnに関して愚痴を少々
Linnが修理不可能な機種のリストを発表した。
この中には私が所有している機種が多く含まれている。シリアル番号に依存する機種もあるので日本に帰らないと該当するかどうかはわからないものもあるが。
何故私がLinnを使うようになったかというとクールなデザインや優れた音質が理由であるが、いつまでもリーズナブルな費用で修理ができるということも大きな要因である。
それがはしごをはずされてしまったような感じで、かなり心外だ。
Linnも今のように製品ラインアップが増えて来ると全ての製品の保守部品をストックするわけにはいかないのは判る。Linnもどこかの時点で良識的な会社から普通の会社に方針転換したのだ。(誤解されると困るが今でも十分良識的だ。以前はすごかったということだ。)多分2000年前後だと思うが、、
企業経営は常に規模拡大を目指す。Linnには極端な規模拡大を目指して欲しくはなかったが現在の世界に生きている以上しかたの無いことである。規模拡大なくしては人材が確保できない。人が最大の経営資源である会社は、規模拡大は必要なのだ。
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