なにはともあれとりあえず音が出たの聞いてみる。
3階のPCで曲の再生をしてから階段を駆け下りて1階のリビングルームで音楽を聴く。
現在はDSのLine outをMIJIKのLine inに接続して聞いている。
SneakyにはPower Ampが搭載されているが現在は使用していない。そのうち聴いてみたい。
SneakyのPower Ampは上級機のCHAKRAで使われているICと同じものを使っているようだ。
CHAKRAでは低出力時はICのみでスピーカを駆動し、一定電力以上になると外付けのトランジスタをブースターとして使い100W、200Wの出力を得る。したがってSneakyのPower Ampは上級機の低出力時と同等の音質を持っていると考えられる。もちろん電源部は上級機と違うし、DSはDigital回路と同居しているのでnoiseの影響も考えられるが、、、
さてChick & HiromiのDuetを聴いてみる。一聴してCDとは音が明らかに違う。DSのほうが音がくっきりしている。CDで再生したほうはなんとなくに濁ったような音だ。 よくある表現だが1枚も2枚もベールを剥いだような音だ。
この違いは大きい。かみさんに言わせるとCDの方は大きなホールで聴いた音のようだとのこと。付帯音がついていてそのように聴こえるのだ。 Chick & Hiromiは小さなJazzクラブで録音されているのでDSの再生音のほうが正しいはずだ。
これだけ音が違うと導入した価値は十分ある。CDだって最高級ではないがLinn KARIK+NUMERICだからそんなに悪くは無い。
ちなみにCDとDSを切り替えながら音の比較をした。リモコンでCDのSkipなどしていると、DSの再生も一緒にSkipされている。LinnのリモコンでDSもコントロールできるようだ。
例によってこのことはマニュアルには一切書いてない。
でも音はいいので許してやろう。将来の発展性も含めて非常に魅力的だ。もう少し弄り回してみたい。
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