2008年7月11日金曜日

Charlieお泊り

 来週の週末にスペインのバルセロナに行ってきます。
 ヨーロッパではこの時期、何ヶ月も前から旅行の計画をたてておかないと様々な予約が取れないのに、引越しやらなにやらで全く手につきませんでした。

 こちらに来て1年経つのにどこにも旅行できなかったので今度は意地でも行くぞっと、バルセロナへのフライトとホテルを予約しました。バルセロナに正味一日滞在するだけの忙しい旅行です。

 それなのに、CharlieのPet sitterは簡単に見つかると思っていたらどこも一杯です。あー! 格安料金なのでキャンセルはできません。

 それでまたMさんに泣き付いてSitterを見つけてもらいました。

 今日Sitterに申し込みに行ってきました。Charlieを連れて来いというので、多分預かる際に問題ないか見る程度かと思っていました。

 そしたら、いきなりこっちへ連れておいでといわれて裏庭に行きました。そこに10頭の犬が居ました。

 かみささんはCharlieが犬同志の社交性に欠けて居ると思っているのでもう大変です。Chalieが他の犬に吠えるとすぐに「だめ!」と言います。他の犬が寄ってくるとまた「だめ!」といいます。するとSitterが「Charlieは凄くいい子なのにあなたがそう言うのがだめなのよ!」と言います。私もそれに一票!

 とにかくうちのかみさんは過保護でCharlieが他の犬と付き合えないと思っています。確かにそういう面はありましたがスコットランドに渡航してからCharlieは格段に社交的になりました。今日も問題なく10頭の犬とのお付き合いをCharlieは楽しんでいました。

 それなのにかみさんは、「わたしがCharlieの代わりにSitterに行くからCharlieと一緒にバルセロナに行ってきて!」とか「もしCharlieに何かあったら離婚するから!」などと言っています。

 私たちは子供が居ないのですが、子供が居たら教育方針で揉めて大変なことになっていたでしょう。

 Charlieをもっと信頼してもらいたいものです。

 それにしても10頭の犬に囲まれた時のCharlieの嬉しそうなこと、、

 かみさんは、子離れならぬCharlie離れができていないのでしょう。今度の旅行はCharlieにとっていい経験だと思いますが、かみさんにとってはもっといい経験かもしれません。

0 件のコメント: