2008年7月8日火曜日

DACについて

LinnのSneaky DSを買ってもいないのに、買ってからどうしようか妄想しています。
その一つは外付けDACによる音質のUpgradeです。
KLIMAX DSも最廉価版のSneaky DSもDACに入るまでは信号は同じです。

外付けDACでSneakyの音質を向上させるにはどうするか?
SneakyからはS/PDIFが出ているのでこれにDACを外付けすればいいのですが、その場合はDAC側でS/PDIFの信号を元にPLLでマスタークロックを生成するためジッタが問題になります。

そこでDAC側にメモリを搭載しメモリから読み出して低ジッタクロックで動作するDACにデータを供給する非同期方式が必要になります。
非同期方式の場合、メモリへの書き込み速度(プレイヤー側のクロック周波数)と読み出し速度(DAC側のクロック周波数)に差があるとメモリのオーバーフローやデータのアンダーフローが起こるので考慮が必要です。
CDの場合は70分程度のデータの間にアンダー/オーバーフローが起きなければいいのでそれをもとにメモリ容量や再生前にメモリに読み込むサイズ(応答時間)を実用的な範囲に決めることができます。

DSの場合次から次へとデータが来るのでこの非同期問題をどう解決するかが重要です。

夕べ夜中に目が覚めてこの問題が突然気になり始めました。で、、色々と夢の中で考えているといい方法を思いつきました。これはきっと特許になると思いました。

今朝起きて見るとすっかり忘れていましたが、ふと思い出しました。これは結構特許になるかもしれません。明日明細書を書いてみよう。

そんな取らぬ狸のなんとやらの馬鹿な妄想が渦巻いています。

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