3月27日
今日はとてもさわやかな朝。チャーリーはお腹を上にして寝てる。朝5時30分に起きて、ささみ、メキャベツ、にんじん、ブロッコリーのおかゆを炊く。それと、いままでのドッグフードを水に浸してりんごのすりおろしも加える。
食べてから、排泄のため庭に出す。ウンちゃんは固くて大変そうだ。終わった後、へたり込んでしまった。食事と排泄は時間を開けないといけないんだ。可愛そうな事をしてしまった。チャーリーごめんね・・
VETのドクターは今まで通りの食事を、と言った。食べないと血がつくれないないから益々貧血になるという。でもチャーリーのお腹は妊婦さんのような膨らみだ。破裂しそうで怖い。ブリードしているんだろう。苦しくないのだろうか・・でも、食欲はある。
午後、今回とってもお世話になっているご夫婦の奥さんが、私にと、夕食を届けてくださった。その間、チャーリーが興奮しないよう、部屋に閉じ込めておいたが、行ってみると、朝食べた物を殆ど吐いてあった。胃まで弱ってきているんだ・・
夜8時。なんとなくCharlieの元気がない。オシッコもウンちゃんも今日は朝のみだ。しばらくさすったり、話しかけたりしていたが、なんだか呼吸が浅い。今までにない様子。
不安になっていつもCharlieのことを気遣ってくれている友人とご夫婦に電話した。すぐに行くから!と言ってくれた。その間にもチャーリーは息絶え絶えだ。触るといつもより冷たい。そのうち目の周りの色が変わってきて口が痙攣してきた。
「チャーリー!! チャーリー!! だめだよ!そっちじゃない! チャーリー!!」このようなこと、叫んだと思います。時間にして20秒くらい? もっと短いかもしれません・・
そのうちキョロっとした目を開けて、「どうしたの?」という表情をした。 目の周りの色も元に戻った。明らかに向こうに行きかけていたのだ。思わず9年前に亡くなった父の危篤の事を思い出した。
電話して5分くらいで、ご夫妻と友人が駆けつけて下さった。いつもご主人は寝ている時間だそうだが今日に限って起きていらしたそうだ。チャーリーの歯茎を見て、「貧血がひどいね、毛布掛けて暖めてあげて」と。
皆でチャーリー、チャーリーと言いながらさすったり、撫でたりしてもチャーリーは薄目は開けているものの、空を見ている感じ。息も弱い。
その間私は、チャーリーの顔にしがみついて、「ママを置いてかないで! でも、ママを連れていかれても困る!」とか「死なないで!! 今までありがとう!」なんて、矛盾だらけな事を叫んでいたような記憶がある。 ひどいママだ。
小1時間ほどしてチャーリーも安定した。どうか、お願いします。チャーリーをお守り下さい・・
夕べはとてつもなく長い夜だった。夜中、息してるだろうかと、何回も確認したりさすったり、でも、徹夜はできなかった。いつのまにか眠ってしまった。時計を見ると朝の5時。チャーリーは・・こちらを見ていた。良かった!!生きている!!
2 件のコメント:
Charlie、頑張れ!
Charlieママも頑張れ!
Charlieパパも頑張れ!
Charlieの側には、
みんなのエネルギーが集まっているよ。
bbuさん ありがとうございます。
感謝で涙涙です。
日本に居て何もできないのが悔しいです。
Charlieもママも頑張っています。
Charlieパパ
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