今作りたいのは金田式のDAC。でもこちらに居ると部品の購入がままならないのであれこれ妄想するだけ。
金田式のDACは半導体版と真空管版がある。真空管版には魅力があるが真空管が高くて買えない。半導体のほうが真空管に比べて多少安いが稀少なメタルキャン型のトランジスタを使っていてその値段が非常に高い。今後まだまだ値段が上がるのではないかという恐れもあり今のうちに買っておかないと、と思ってしまう。でもこちらに居るとあせってもしょうがないと割り切れるので成り行きに任せるしかない。
円相場が値上がりしたときもFXなどやろうかと思ったが、非居住者は口座を作れないのであきらめた。なにごとも諦めることは諦めるしかない。
金田式のDACは色々と改良したいところがあるので、今は回路や機構設計について考えている。
アイデアとしては
- サンプルレートコンバータをかませてクロックジッタの低減ができるようにしたい
- DAIはPICマイコンなどで制御したい 組込みソフトの勉強にもなるし、、、
- 真空管版と同じくオフセットキャンセラを入れたい
- DigitalとAnalogueの干渉を失くすように完全分離できる構造にしたい
などなど考えている。いつになったら手を付けられるか、、 でもなんでもそうだけど実際に手に入れてしまうより、手に入れることを考えているときのほうがいい。
海外生活をしていると我慢しなければならないことが多く「待つ」とか「我慢」する楽しみを思い出したように思う。
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