LANケーブルによりDSの音が違うが興味があるところだ。
http://tkmtet.blogspot.com/2009/03/linn-dsno.html#links
今日時間が取れたのでLinn Sneaky DSのLANケーブルによる音の違いがあるか確かめてみた。CAT7とCAT5のケーブルとの比較だ。
結論から言うとどうやら音は違うみたい。CAT7のほうが音の奥行き感が豊か。CAT5のほうが少々ざらついた感じがする。でも違いはわずかであり何度も比べているとわからなくなってきてしまう。比較する場合はやはり最初に聞いた時の印象が的を得ていることが多い。今回も最初に聞いた時に上記のような違いが感じられた。
以前書いた通りLANのデータがケーブルにより変化するのではなく、ルータやケーブルなどのネットワーク機器からのノイズがDSに影響を与えるのが原因であると想像している。試験は厳密に行っていない。LANケーブルがスピーカーケーブルと平行して走っているのでおそらくこの影響があるのでは?と思う。アンプの出力からのNFB信号にネットワーク機器のノイズが混入してしまう可能性があるのか?どちらのケーブルも長さに余裕が無いので大きく引き離すことはできない。ルータの位置やAudioセットの位置を変えればLANケーブルとスピーカーケーブルを分離できるが面倒なのでそこまでは行っていない。
以前はとても考えられなかったがAudioとPC環境の融合が当たり前の時代になった。アナログとデジタルの分離などセッティングなど注意しないといけない。
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