2009年7月20日月曜日

スイス旅行 7/17 氷河急行の旅

本日は旅のクライマックスであるツェルマットへ向かう。そして有な氷河急行に乗ってサンモリッツからツェルマットに行く。クライマックスに向けての大プレリュードだ。

オンラインでは氷河急行の1stクラスは予約が一杯で2ndクラスしか指定が取れなかった。チューリッヒの駅で1stが空いているか聞いたところラッキーにも空席があったので1stに代えてもらった。ラッキー!

さて天気予報の通り朝から雨。ホテルの窓から見たサンモリッツ湖は昨日とは大違いだ。
















氷河急行の路線で有名なのがラントバッサー橋という高さ65mの石橋だ。チューリッヒからサンモリッツに来る時も通ったのだが気づかなかった。なぜなら今は工事で隠れているのだ。残念!



















この日は天気が悪いので景色を楽しめない。楽しみは食事だ。氷河急行の乗客はほとんどが食事を楽しんでいる。


















これがメインディッシュ。後で見たらガイドブックに載っていたのと同じだった。


















氷河急行の路線の中で最も標高が高いオーバーアルプパスヘーエの近くの湖。雨に霞んで良く見えない。


















我々と同席になった人はドイツの夫妻。奥さんのお母さんが80歳になったお祝いにスイス旅行をプレゼントしようとしたが、お母さんが事故に会い連れて来れなかったそうだ。そのおかげで我々が1stクラスの席に座れたのだ。

かみさんがドイツ人のご夫婦にワインをあげたので、お礼にと食後酒のグラッパをおごってくれた。
お姉さんが揺れる車内でグラッパを注いでいる。すごい技だ。


















ツェルマットに近づくと少し空が晴れて来た。天気が期待できるか?


















フィスプの駅。ここからツェルマットへ向かう路線に入る。


















フィスプからツェルマットまでは登りが急なのでアプト式で登る。ドイツ人にアプト式と言っても通じなかった。ドイツで発明された方式の筈だと教えてあげた。

予約する時には二人用のBOXを予約しようとしたが結果的には4人掛けBOXであった。しかしそのおかげで様々な人と知り合えて話ができて良かった。ベルニナの時も今回もすべてドイツ人のご夫婦と相席になった。みなさん良い人たちで楽しかった。

そして8時間ほどの旅行のあとツェルマットに到着。ついた時には天気はそこそこだったが、この後土砂降り。


















すったもんだの後ホテルに到着。マッターホルン・ビューの部屋を予約したがまったく見えない。マターホルンはどこにあるんだ?見えるのか?
















食事はイタリア料理の店。スイスに来てからイタリア料理ばっかり。でも美味しかった。
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