2008年5月27日火曜日

Charlie Arthur's Seatに登る

 5/26はこちらの休日なのでこの週末は3連休でした。3日とも天気が良く最高でした。日本では気温が30度近くになったそうですがこちらは15度前後で寒いです。我々はエジンバラ最後の週末を楽しみました。

 エジンバラ城から東に延びるロイヤル マイルの先にホリルード・パークという公園がありここにはホリルード宮殿がありイギリス王室の別荘になっています。またすぐ裏にはArthur's Seatと呼ばれる昔狩場だった丘がありエジンバラを見渡す絶好のポイントです。
 5/24にかみさん、Charlie3人でArthur's Seatに行って来ました。


 ホリルード宮殿横から見上げるArthur's Seatです。これからここにのぼります。ちなみに頂上はこの絶壁のさらに奥にあります。
 
 登り始めは少々急な坂を上るので見る見る町並みが小さくなってきます。下はホリルード宮殿です。  

 丘を登り切り少し下ると本格的な登りになります。写真のような石畳の急坂です。Charlieはちょっと苦しそうです。無理しないようにゆっくり行きましょう。

 頂上直下は岩肌でCharlieには難しそう。ルートを選びながら慎重に登ります。頂上に着くと風が心地良いです。Charlieも満足そうです。風と語らっています。 Leithの街とその先のForth湾が良く見えます。

 帰りはロイヤルマイルを歩いて帰りました。ロイヤルマイルでは3人でパブに寄り軽く一杯。道行く人がCharlieのことを撫でていったり「綺麗な犬だねえ」(またまた親ばかですいません)と声をかけてくれます。パブの従業員が入れ替わり立ち替わりCharlieを見に来て、「犬に水をやろうか?」などと言ってくれます。楽しい一日でした。

2008年5月23日金曜日

Blues BrothersのCD

 好きな映画はBlues Brothersです。
 何回見ても飽きない。この前 プリンシズ通りにあるHMVに行ったらBBのCDがあったので買いました。左は映画の中で歌われた歌のみ収録されています。
 右は2枚組で映画に入っている以外のBBの曲もあります。両方でだぶっている曲があるのひょっとしたら右のCDだけ買っておけばよかったかも。

  GIMEE SOME LOVIN'という曲は映画の中では最後まで歌われていません。カントリーバンドに成りすましたBBバンドがカントリーのライブハウスでこの曲を始めるとオーナーが電源を切ってしまったからです。
 映画の中では同じカントリーライブハウスで歌われているStand By Your ManがCDに入っていません。この曲好きなんですけど、、
 このCDは最近のお気に入りです。

WineのTasting

 昨年スコットランドに来てから11月に家に住むまでの4ヶ月間ホテルなどを渡り歩いていました。
 4ヶ月のうち3ヶ月ほどは長期滞在型のホテルに泊まっていました。ここにはキッチンや洗濯機がありアパートと同じ感じで住むことができます。
 
 そんなこともあり我々の会社は結構いいお得意様なのでWineのテースティングの招待が来ました。かみさんは英語教室に行くため参加できず会社の同僚を誘って行ってきました。 参加者は20人くらい、ほとんどが女性でした。
 6種類(赤3種類 白3種類)のワインをブラインドで飲んでワインの種類と値段を当てるゲームです。
 値段は5ポンドから10ポンドの間でお手ごろなワインです。とは言ってもいつも3.49とか3.99ポンドのワインを飲んでいる私にとっては高級ワインです。
 飲んだことが無いワインなのでコメントをもとに推理するしかないです。

 白ワインでは南アフリカのViognierというのがRich and full bodiedとコメントにありすぐに判りましたが残りの二つが”Light crips with lemon" と"Green apple and grapefruit"でどちらにするか迷いました。私にとってこれが絶対レモンだと思ったほうが青リンゴのほうでした。

 レモンはフランスのSauvigno Blanc 青リンゴはオーストリアのGruner Veltliner でした。

 赤ワインは”Soft and delicate”のチリ Pinot Noirはすぐわかったのですが他の2つはわかりませんでした。”oak aging”のスペインのRiojaか"complex wine with blackcurrant and blackberry" 豪Tourigaか,,,

 多分英国人の味覚と日本人の味覚が違うので当たらなかったのだろうと思っています。(なぐさめ?)  
 ワイン6種類の種類と値段を全部当てると12点満点です。結果は私は2点,,,, 同僚は5点 参加者中最高は8点でした。
 ワイン当てで2点、値段当ては全滅 これって確率的に言えば全部はずすほうが難しいよ。

 私は白では青りんご、赤では複雑な味のものが好きでした。

 テイスティングの間にワインにまつわる話をいくつかしていました。
 その中で興味を引いたのはボトルのフタの話です。ワインはコルクのフタが一般的ですが最近スクリューキャップが増えています。これはコルクの入手性、環境への配慮などあるそうです。どうしてもワインはコルク栓という先入観があり市場では受けれられないそうです。しかし最近では高級ワインでもスクリューキャップを採用してイメージを変えようとしているそうです。

 オープナーを使ってコルクをスマートに抜く様子とその時に発生する微かなポンという音は様になります。スクリューキャップをスマートに開ける方法を実演していました。 

・1回転ほどキャップを左に回して緩めておく
・ボトルをキャップ部分がを腕の内側に当たるようにもちひじから手の平の方向へ滑らせる
・ボトルが手の平につく頃丁度キャップが外れるので手の平でキャプを受け取る
・ついでに口でポンという、、、

 私もワインはコルクがいいです。10年以上前からシャトー・ラギオールのオープナーを使っていますがこれで栓を開けるときの感触はすばらしいです。全部スクリューキャップになったらこのオープナーも役立たずじゃん。

2008年5月21日水曜日

ノートPCのHDD交換

 仕事で使っているノートPCのHDDのデータ量が増えて空き容量が少なくなってきました。現在40GBですが120GBのHDDを購入して取り替えました。取替えは過去に何回かやったことがありますが2-3年に一回しか行なわないのでどうやって交換したか忘れてしまいます。その度に思考錯誤しながら行なうので大変です。


 そこで次回のための記録も兼ねてここに書いておきます。

①ハードディスクをHDDケースに取り付けてUSB経由でPCに接続し初期化を実行

初期化の方法は  http://www.logitec.co.jp/ms/winxp/hdfmtxp/  を参考

②Cドライブのデータを全てUSBメモリにコピー(クローンの作成)

以下のソフト体験版を試用させていただきました。DOSモード(Windouwsが動作していない状態)でクローンを作成しているようです。

http://www.runexy.co.jp/products/acronis-trueimage-11/trial.html

結構よさそうなソフトなので今度買いますよ!これを見つけるまでWeb上を彷徨い他のFreeソフトを試しましたがうまく行きませんでした。

③ 上記②で作成したHDDをPC本体に装着

これでめでたくHDDの交換ができました。所要時間は仕事をしながらで丸一日かかりました。

従来は4200rpmですが今回は5400rpmでアクセス時間も短く多少動作が速くなりました。

HDDを選ぶ時にSATAが増えているのに驚きました。そのうちATAは無くなってしまうのでしょうね。

2008年5月20日火曜日

親バカの話題を一つ

 最近Charlieと散歩している時、立て続けにCharlieのことを褒められました。

その1
かみさんが散歩の後、Charlieの足洗いとブラッシングをしていると近所のおじいさんから「きれいな犬だねえ」と言われたと喜んでいました。 本当かな?かみさん聞き間違えたんじゃない?

その2
3人でプリンシズ通りに散歩に行きました。帰りにパブの前を通るとパブの外でタバコを吸っていた人がCharlieを見つめて「Nice Dog!」と一言。 きっとお世辞だよね。 でも悪い気はしない。

その3
私がCharlieと散歩していると親子連れが僕らのところをずっと見ている。わざわざ少し離れたところから近づいてきて「Beautiful dog!」と言う。 おいおい やはりCharlieは本当に綺麗なんだ,,,
鼻が高くなっている私でした。

2008年5月14日水曜日

菜の花と食料危機

 ここScotlandは春爛漫です。ちょっとわかりにくいですが菜の花があちらこちらで栽培されています。
飛行機や丘の上から見るとすごく綺麗です。昨年5月にここへ来た時に飛行機から見た一面の菜の花畑には感激しました。

 菜の花を菜種油にしているのかバイオ燃料にしているのかわかりませんがこちらは広い農地に色々と作っています。こちらの農業が採算が取れるのか?国としてどの程度補助しているのかよくわかりませんがエジンバラ周辺は多くの農地や放牧地がありきちんと作物が作られています。またスーパーでもScotland産の食品が多く売られています。

 さて最近「食料危機」とか「食料の高騰」という言葉をニュースや新聞で見ます。農業について論じるのはあまりにも奥が深すぎて難しいのですが日ごろ感じていることを書いてみます。

 私のかみさんの実家は兼業農家です。周辺は良く整備された水田でかみさんの実家もある程度の水田を耕作しています。私も日本にいる時は農作業をしていました。しかし稲作による農業収入では赤字なので現実は給与所得を農業につぎ込んで田んぼを維持しているのが実態です。かみさんの実家は中小規模の農家なので赤字は仕方ないとしても近くの比較的大規模な専業農家の方も経営はすごく大変なようです。これでは農業離れが拡大するのも無理はありません。私は日本の食糧自給率を上げなければならない、また農地は国の環境を維持するために必須と考えているので「ごまめのはぎしり」かもしれませんが農地を転用することは極力避けて行きたいと考えています。こんな時に国は集落営農という変な制度を導入し農業離れを加速させようとしています。(*1)

 合併を期にかみさんの実家の田んぼのある地域が近いうちに農地以外に転用できるなくなることが決まりました。これを受けて駆け込みで転用し大型スーパーなどを出店する動きが始まっています。かみさんの実家のたんぼの周り全てが転用や売却を考えているので私だけがんばってもどうしようもなくこれらの動きに同調せざるを得ません。これというのも国の農業政策が無策のため農業で儲からないからです。日本に帰ったときにはかみさんの実家の周りは大きく様変わりしていると思います。失われた農地は二度と元に戻すことはできないので考えただけでもぞっとします。            

 しかも高度成長期にはこのような開発はある程度必要があったと思います。しかし人口が減少しているこの時代に大型店を農地を破壊して作ることは個々の企業レベルで見れば生き残りのために必要かもしれませんがマクロで考えたら大変な間違いです。また全体のパイが増えていないので過去に農地を破壊して作った店舗を閉鎖して新しい店舗を作るのです。まさに焼畑農業です。これが規制緩和の悪しき一面です。

 すっと前から農業は国の生命線だから国費を投じて保護すべきと考えてきました。しかし農業もビジネスとして成立させる必要があるとかWTOがあるからとか、国際分業で日本は工業を担当し農作物は海外から輸入すればいいとかわけのわからない理屈をつけて農業を破壊して来たのが日本です。

 農業は国の生命線です。たとえば軍隊や国防に採算を求めるでしょうか?教育に採算を求めるでしょうか?(大学に採算を求めるのはどうかと思います、、、学生を呼びやすい研究に力を入れているだけで将来日本のために必要な人材が育成できるわけがない!) 農業もこれと同じです。採算度外視してやるべきです。しかし官公庁が無駄使いを許されないと同じく農業も当然効率化を計るべきです。また民主党のような単なるばら撒きでは農業離れを止められません。

 これから益々食料が値上がりし(*2)、日本に輸出しない国も増えて来るでしょう。その時にどうするのか?よく「農家は食べるだけは食べて行ける。」と言われますがその時には作物泥棒が横行しているでしょう。自警団を作って見張りする?とかすごく殺伐とした状態になるに違いありません。

 いずれにしても国の過去の無策の言い訳にして来たことのうちいくつかが崩れて来たことがはっきりしました。すぐに正しい対応をしてもらいたいものです。

*1 集落営農では中小農家が農地を出し、これを運営する法人を作り大規模な農業法人として利益を上げようというものです。しかし中小の兼業農家は人件費を入れなくても赤字です。上記法人が人件費を計上して黒字になるとはとても思えません。このようなことを見越して参加しない人には国からの補助が出ないので農家離れを加速します。いずれ集落営農が破綻してそのときに農家離れが加速すると推測しています。

*2 記事の受け売りですが値上げの原因は 

①地球温暖化による不作

②バイオ燃料需要を見越した先物買い

③オイル値上げによる農業コスト・輸送コストの上昇

④中国・インドなどの食料消費の増加

サイクロンでミャンマーの稲は大きな被害を受けたといい影響が心配です。                                       

2008年5月13日火曜日

こんな格好で失礼します

 僕は時々こんな格好で寛ぐんだよ。
 行儀が悪いのはわかるけど、家では安心して好きなことができるんだ。  

 こちらの桜は満開を過ぎて散り始めています。
 日本は先ず花が咲き、散ってから葉が出ます。
 こちらは花と葉が同時です。木の種類なのか、冬から春にかけての気温の変動の仕方によるのか理由はわかりません。日本の桜に慣れているので目新しいです。

 近くのラグビー場に咲いている桜です。



 桜吹雪の中を歩く 金さんならぬCharlieです。

2008年5月12日月曜日

Charlie病院に行く(2)

 先週はすごく天気が良かったですが週末は天気が悪く雨が降ったり雷がなったりでした。
 それでも雨の降っていないときを見計らって走ったり街に出かけました。
 近くの川に沿って走りました。本当にいい道で川沿いの自然や古い町並みを見ながら走ると、次はどんな景色が現れるのだろうとわくわくします。植物園(botanic garden)の近くまで行きましたがが植物園には行くことはできませんでした。かみさんは先日植物園に行きましたが私はまだ行っていません。
 日曜日は港町Leithにあるseafoodのレストランに行きました。昼飯なのに結構高くて散財してしまいました。

 さて本日はCharlieの2回目の病院です。
①耳
腫れはすっかり直った。ただし耳垢が出ているので今後は洗浄液で洗う。
②目
良くなった
③おちんち
腫れは無くなった。前回問題ないだろうと言っていた黒い点は腫れが無くなって良く見てみると盛り上がっているので(Stick up)ちょっと気になる。手術して摘出して細胞の検査をしたほうが良いとのこと。
我々がこちらに戻ってくる6月以降に手術をしてもらうことにした。次回は6/2
朝入院して手術をして夕方退院だそうです。 おー可哀想、、 悪性で無いといいが

 エジンバラからVETまでかみさんが車にCharlieを乗せてきました。かみさんも徐々に運転に慣れて来ました。

2008年5月6日火曜日

エジンバラの生活

 エジンバラのFLATに越して来て初めての週末です。

 Charlieの散歩は近くにラグビー場やPathがあり快適です。特に川沿いのPathは街の真ん中にこんなにすばらしいところがあるのか!と思う場所です。木が緩やかに流れる川面に向かって張り出していて美しい景観です。川にはつがいのカモが時折遊びに降りてきます。木々の葉が出てきて新緑の一歩手前です。私は昨年も同じFLATに住んだことがあるのですが川沿いのPathには気がつきませんでした。今度の週末にはこのPathを走ってみようと思います。

 Charlie散歩のあとは洗いおけを外に出して足を洗ってから家に入れます。家に入れてからもバスルームで足を洗います。まるで昔の旅籠のようだね!とかみさんと笑います。

 このFLATからCity Centerまでは歩いて行けるのでかみさんとデパートに行ったり食事に行ったりしました。帰りに以前行った刺抜き地蔵のようなパブに寄ってみました。
http://tkmtet.blogspot.com/2008/03/charlie_03.html#links
 以前会ったおばさんたちも来ていました。今日はカラオケ出張サービスです。芸達者なおじさんがカラオケ装置のセット、司会などを行いお客さんが唄を歌います。歌の間おじさんはかつらをかぶったり服を着替えたりしてビニール製のギターやSAXを使い場を盛り上げます。かみさんと私は大笑いでした。
 あいかわらず年寄りが多いパブですがあいかわらず心地よい場所です。

 エジンバラですごせる週末は後3回程度なのでこちらに居る間にできるだけ楽しんでおこうと思います。

2008年5月2日金曜日

引越の本番(3)

 エジンバラ市内のFLATに引越しました。
立会いは11時半 鍵を返すのは4時と聞いていたのでそのつもり準備していました。
 しかし鍵を返すが12時だと当日言われて大慌てでわずかに残っていた荷物を車に積みました。
 不動産屋がちゃんと連絡しないから迷惑するんだよ!Mさんもこの不動産屋は良くないと言っていました。もう二度と使わないぞ!

 立会い検査ではほとんど使ったことがない部屋の壁に汚れがあると言われて、「この部屋は使ってないんだよ」と言ったがだめでした。あとはベッドカバーが痛んでいるとのこと。これはCharlieが乗ったので仕方ない。思った以上に立会い検査は厳しかった。それでもかみさんが気にしていたSitting roomの壁の傷(前日かみさんが職人芸でごまかした)やソファーCharlieがつけた傷は見つかりませんでした。
 
 これらの荷物をエジンバラまで運びエレベータの無いフラットの2階(日本だと3階)に運び上げたら疲れてしまった。夕方はレンジでチンする食事をたべてエジンバラのFLAT生活をスタートしました。

 

2008年4月30日水曜日

引越の本番(2)

 昨日とは違い天気が悪い一日です。朝雨の中をCharlieと散歩に行きました。

 びしょびしょに濡れて帰ってきました。でもCharlieとの散歩ならそんなことは我慢できるし、Scotlandの人たちはどんなに雨が降っても傘をさしません。彼らに比べたらまだまだ修行が足りないです。

  今日は家の中の掃除をしました。窓、台所など目につくところを掃除しました。かみさんは「日本人がどんなに綺麗に住んでいるか見せるんだ!追い出して失敗したと大家に後悔させてやる!」と息巻きながら掃除をしていました。立つ鳥後を濁さず(Cast no dirt in the well that gives you water.)です。

 夕方にはプロのカーペットクニーニングが来ました。1時間ほどでクリーニングを済ませました。少し話しをしてみると
- 市販のカーペットクリーナーは機械はいいかもしれないが薬品は良くない。体に悪い。プロの使うものはいいが一般には手に入らない。(まあプロに言わせればそうでしょう。)
- 赤ワインをカーペットの上にこぼした所をかなり時間をかけて掃除してくれた。聞いてみると「赤ワインをこぼしたら白ワインをその上にまいて濡れタオルをあてて上から押すと綺麗になるよ。絶対こすってはだめ。」とのことです。私「二日酔いの時の向かい酒のようなもんだね」というと大笑いしてました。いつも赤ワインしか飲まない私ですがどうやら白ワインも揃えておく必要があります。ムフフ・・・

 掃除が終わり、この家最後のDinnerをTake AwayのシシケバブとFish & Chipsで飾りました。鍋や調味料を荷造りしてしまったからです。
 その後、かみさんとCharlieと夕方散歩に出かけました。しばらくこの丘にも来ることができないです。二人は丘からの景色に見とれていました。
 今まではこのように庭でCharleiの足を洗ってから家に入れます。明日からはFLATなのでどうしよう、、、大変です。

 私は6ヶ月、かみさんとCharlieにとってはたったの3ヶ月しか居ない家でした。それでも楽しく過ごさせてもらいました。

2008年4月29日火曜日

引越の本番

 週間天気予報では雨でしたが、今日も天気OKです。天気が悪いと引越しが大変だし、こちらの運送業者は土足で家に入るので天気が良いにこしたことはありません。

  朝早めにCharlieの散歩を済ませました。昨日Charlieは病院に行き薬をもらったので元気そうです。リードを引っ張る力も昨日までよりも強く若いころのようで嬉しくなりました。
 そう言えば昨日病院でもCharlieは9歳には見えない2-3歳に見えるとVETに言われ(半分はお世辞でしょうが)嬉しくなりました。会社のMさんもCharlieのことをPuppyのようだと言ってくれました。やはり若く見えるのでしょう。親ばかかもしれませんが本当に嬉しいです。でもよく考えるとCharlieは落ち着きがないだけかも。親に似た?

 今日は昼過ぎに運送業者が来ました。全部荷造りを済ませておいたので1時間ほどで積み込みが終了。それからエジンバラのFLAT(アパート)に向かいました。荷物の一部はFLATに配達し残りは倉庫に預かってもらいます。本日は荷物を置いて、Audio装置をセットして音だし確認をして帰ってきました。約一ヶ月住む家です。かみさんは1ヶ月とは言わずっと住んでもいいと言っていますがCharlieのことを考えると庭付の一戸建てのほうがいいです。このFLATは市の中心部まで歩いて20分程度で行けますからかみさんは退屈知らずでしょう。散歩に適したPathもあちこちに張り巡らされていますからいい環境です。

 明日は今住んでいる家の掃除、明後日は家の立会い確認および引渡しです。明日も天気が良ければいいでのすが、、、

2008年4月28日月曜日

若葉

 先週ミュンヘンに出張に行ったら木々に若葉が出ていました。ここScotlandはまだ。でも週末にかけて少しずつ葉っぱがでて来ました。これからしばらくEdinburghへ行きます。ここへ戻ってきたら林が全て緑になっているのでしょう。
 この前の土曜日の写真です。
 さて一ヶ月後の様子はいかに、、、

Charlie 病院に行く

 会社を休んで今日も引き続き引越しの準備です。かみさんが頑張ってくれているおかげでなんとか問題なく引越しできそうです。

 実は今日会社を休んだのは引越しの準備と共に、Charlieの具合が悪く獣医(VET)に連れて行くためでした。3-4日前は疲れた感じで寝てばかりで一体どうしたんだろうとかなり心配になりました。この2日くらいは普通になってきました。しかし以下の症状がありました。かみさんが散歩のあといつもCharlieの体を綺麗に洗うのでなにか異常があるとすぐ気づくのです。

①耳の中が荒れている。Charlieのような垂れ耳の犬の宿命で日本でも患っていました。かみさんがいつも耳掃除しています。
②左目が赤い 充血している(bloodshot) 目やに(gum)が異常に出る。
③おちんちが腫れている(Infection?)
④おなかにおでき(boil)ができている

 症状を女性のVETに説明して見てもらいました。Charlieは女性のVETが好きで尻尾をぷりぷり振って喜んでいます。丁寧に診察と説明をしてもらいました。

①は耳に使う薬を処方してもらいました。
②は多少すれているが問題ないレベル。多分散歩中になにかが目にあたったのではないかとのこと。目薬を処方してもらった。
③かみさんが気にしていた黒いものは特に問題なし。しかし赤くなって腫れている部分があるので要治療。これは抗生物質を処方して様子を見る。もし良くならなければ手術(Surgery)する。
④細胞を取ってみたところ膿胞(cyst)だろうとのこと。念のために医院内で確認するがラボに細胞を送って検査依頼するまでの必要はないだろうとのこと。
 その他に狂犬病のワクチン注射と肛門腺を絞ってもらいました。昨年日本で2回ワクチン注射をしています。1回目が5月、2回目は6月です。VETが言うには安心のために一回目の注射から1年以内がいいとのことなので今日お願いしました。こちらの注射は3年有効だそうです。
 いくらかかるかびくびくでしたが60ポンド強でした。5/12に再度訪問して経過を見ます。

 いやー 本当によかった。嬉しくてかみさんと二人涙が出てきました。心にのしかかっていた重しが取り除かれた気分です。本当に良かった!

2008年4月27日日曜日

Charlie振られた!?

 昨日に続きすっかり春らしい陽気になってきました。
 今日は最後まで必要な荷物を除いておおかたの荷物をまとめました。
 
 今日Charlieと散歩に行くと丘の上からエジンバラ城やフォース橋が見えました。帰りにCharlieのガールフレンドの花ちゃんと会いました。Charlieが喜んで寄って行きましたが花ちゃんは知らん顔です。歩いている間もCharlieは花ちゃんの所をずっと見ていますが花ちゃんは前を見てCharlieのほうを全然見ません。おまけに別の犬が来るとその犬のことをずっと見ています。Charlieのことは完全無視。 こういうのは人間でも良くあるパターン 私も経験した。
 かわいそうにCharlieは振られてしまったのでしょうか?それとも花ちゃんの作戦なのか、、
charlieの運命やいかに?

 To be Continued
 

2008年4月26日土曜日

引越しの準備(3)

 今週は出張、来客で1週間が過ぎてしまいました。慌しい週でした。
 毎晩晩飯のお付き合いをしてちょっと太ってしまいました。
 その間にかみさんが引っ越しの準備を着々と進めてくれています。

 今日は半袖でもいい位の暖かい一日でした。Charlieの散歩の後、庭の芝刈り(家を出る前にするように契約書に書いてある)をし、そのあとPCやAudioなどの荷造りを行いました。なんとか引越しまでには間に合いそうです。
 それにしてもわずか半年でよくも荷物が増えたものだと思います。本や書類と日用雑貨の関係が多いですが、書類はわけのわからないものが一杯。日用雑貨は単身だとほとんど必要ないのですがかみさんが来ると結構増えます。
 明日も引越しの準備を継続です。
 

2008年4月23日水曜日

カードなど

 スコットランドに1箇所しかない製油所のストはどうなるかまだわかりません。とりあえず今朝ガソリンを入れて満タンにしました。今週末にストがあれば今週末から来週にかけてガソリン不足になるようです。

 ガソリン関係のニュースをWebで見ようとしたら今日エジンバラ空港が閉鎖になったというNewsをみつけました。滑走路に穴が開いているのが見つかり午後3時から3時間程度閉鎖したそうです。私は昨日出張からエジンバラ空港に帰って来ました。時間通り到着しました。また今日は夕方7時過ぎにお客さんがエジンバラ空港に到着し迎えに行きましたが無事到着しました。普段の私の行いが良かったので問題なく済みました。今日空港に行ったのに何にも異常はなかったし私がBAA(空港の運営会社)のWebで到着時間をチェックした時も閉鎖しているなんて出ていませんでした。(気づかなかっただけ?) まあ良かったです。

 で、やはりNewsを見ているとRBSがサブプライムローンの影響で60億ポンドの損失が出て増資をしたいとの記事が出ていました。RBSは比較的硬い銀行だと思っていましたがサブプライムローンは世界中のあらゆる債権に毒団子のようにちりばめられているので逃れる術がないとは思いますが、、

 でもRBSも日常のオペレーションを改善して経費削減やCS向上をする余地はおおいにあると思います。私の経験
(1)客への対応が悪い なにか依頼しても一回では片付かず催促してやっと対応する
(2)かみさんのカードを作ったときのこと、 私はRBSに口座を持ちRBSのクレジットカードを使っているので追加カードをかみさんに作ってもらおうとしました。銀行に行き手続きをするとクレジットカードはカードの裏に書いてある電話番号に連絡してくれと言う。
 早速電話すると「Nat westです」という。「私はRBSのカードを作りたい。NatWestではない。」と言うと「NatWestはRBSグループだからRBSカードも対応します。」という。それならまあいいかと思い必要な質問に答えて最後に「NatWestのカードじゃあなくてRBSカードを作るんだよ。わかってるね!」と確認しました。その後私たちが現在の住所に住んでいる証明書を要求されたので送りました。その時も不安だったのでわざわざLetterを入れて「NatWestカードじゃないよ!」と通知しました。しかしその後送られて来たのは、、、、やはりと言うかNatWestカードでご丁寧に頼んでも居ない私のカードもありました。
 まあいいや、こちらではカードの入手に手間がかかるのに、こんなに早くカードが手に入るし、、と思いかみさんはカードを使っていました。そうするとRBSから「意図しないカードが発行されているようだがどうなっています?」と聞かれたので「こっちがどうなっているか聞きたいよ。」と状況を説明しました。やっと本来の目的であるかみさんのRBSカードを発行してらうことができそうです。 きっとNatWestの担当者が自分の成績を上げるために勝手に処理したに違いないです。こんなに無駄なことしています。
(3)銀行窓口で「銀行口座の住所変更したいので住所変更フォームちょうだい!」というと奥に入って5分くらいして住所変更届けをやっと持ってきました。「このフォームに書けば銀行口座とカードと両方変更できるか」ときくと「銀行口座とカードの変更なら窓口で口頭で言えばその場で端末で変更できるから」という。おいおいそれなら最初に言えよ!銀行口座の住所変更だって言っただろ!意味のないフォームを探してくる間私の後ろにすごく行列ができていたんだよ。

 私からみたら改善の余地おおいにあり。この私でもだからトヨタの改善をやっている人が見たらもっとだよ~!

 でも・・・こんなにへぼい英国のほうが国民一人あたりのGDPは高いんですね。日本人はせかせかして多くの仕事をこなしているがその仕事はGDPに貢献していないのですね。GDPだけで考えるのは良くないにしても何故、英国のようなおおざっぱ国が日本よりいいのでしょうか、、日本は何が間違っているの? 考えさせられます。  今日はちょっと支離滅裂
 

2008年4月22日火曜日

Charlieは酒飲み~ガソリン

 Charlieはお酒が好きです。親に似たようです。
 子犬の頃ビールを飲んで酔っ払っていました。でも犬にお酒はご法度だということを知りあわてて辞めさせた悪い親です、、、


 今でも私たちがワインを飲んでいるとずっと見つめています。でもやらないよ、、、
 私たちはこちらではワインをよく飲みます。ワインは2~4ポンドで買えるので日本とほぼ同じ値段です。チリワインが好きです。ビールは500mlで1.5ポンドくらいなので割高です。健康を考えて(メタボ対策?)飲みません。スコッチウイスキーはすごく高いです。20ポンド以上 3ヶ月に1回買うくらいです。日本のほうが安いです。お膝元なのに、、 たまにウォッカを飲みます。日本酒や焼酎は高くてとても買えません。「いいちこ」が20ポンド近くです。芋焼酎なんて幻です。     
                                                
 高いと言えばガソリン。昨年こちらに来た時には1リットル1ポンド弱だったのが今では1ポンド強です。ガソリンは世界的に高値になっていますが英国は高いです。日本はガソリンの税金が下がってどうなっているのでしょうか?   
   
    
                         
 この2-3日スコットランドにある製油所がスト?で操業停止になるのでガソリンスタンドに行列ができたり売り切れになったりしているそうです。私は出張に行っていたので知らなかった!満タンにしてないよ。 WEBのニュースを見てもいつまでガソリン不足が続くか書いてない。今週お客さんが来るので車で送り迎えする必要があります。途中でガス欠になったらどうしよう、、  まあその時は鉄道で移動しよう。
 

2008年4月19日土曜日

お留守番

 私たちが外出するときCharlieはお留守番です。玄関から見送った後二階に上がり窓から私たちを見つめています。目が八の字になって泣きそうな感じです。ただ黙って見つめています。
 この視線が痛いです。下の写真でCharlieの顔の様子わかりますか?
 連れていけなくてごめんね。今度は連れていくから待っててね。

2008年4月18日金曜日

遊撃戦(第3話)

 開発中の製品の仕様決定、新年度の計画策定、引越しの準備など色々と立込んでいて大変です。今年度の計画の腹案は3月中旬には作ってこちらの責任者に説明し4月11日には正式版を作るように言っていましたが、づるづると遅れてやっと今日できました。日本への承認とりつけをこれから行います。製品の仕様については本来私は詳細を見なくてもいいのですが、日本の製品と同じ商品群を形成するためユーザから見た仕様を統一する必要があります。どうもこの部分がうまく行ってなくて結局私も詳細仕様を見て相互の調整をしないといけないです。
 そんなこんなで落ち着かない日々が続いています。今週末は引越しの準備と少々仕事です。

 さて枕から何の脈絡もなく遊撃戦に話が移ります。
 前回砂漠で足を打たれた阿部参謀をみんなで担ぎながら遊撃隊の一行は春太太(浪速千栄子)が運営している私設の孤児院にたどり着く。阿部参謀だけ衰弱した様子で髭が伸びている。他の隊員は髭剃り後のさわやかな顔です???
 孤児院にある食料を目当てにいつも盗賊の襲撃を受けていたが春太太が昔馬賊だった杵柄で追い払っていた。遊撃隊の一行も最初は盗賊と疑われたが怪我をしている阿部参謀を見た春太太が中に招じ入れる。
 阿部参謀は自分が隊を率いることは無理と判断しヘイクイズに隊長を委任する。ヘイクイズはもともと責任を負うのがいやで海軍を脱走したが阿部参謀や遊撃隊のメンバーとの付き合いで徐々に意気に感じて結局引き受けることになる。
 阿部参謀は自分を置いて早く桂林に行けというが、隊長を引き継いだヘイクイズは隊長命令として孤児院を狙う盗賊撲滅を命令する。
 これから後、私設孤児院を襲う盗賊と遊撃隊が「七人の侍」的な戦いを繰り広げる。結局遊撃隊が盗賊を殲滅するが、阿部参謀は死んでしまう。また春太太は実は日本人であることもわかる。さらに阿部参謀と春太太のやりとりの中でひょっとしたら二人は実の親子では?とにおわせている。阿部参謀を孤児院の庭に葬り遊撃隊は盗賊の残した馬に乗って桂林に向かった。
・浪速千栄子の中国人的日本語がすごくそうれらしい
・浪速千栄子が遊撃隊に「桂林を爆破したって意味がない。中国はしぶといよ。」というくだり。中国の人間の特質をあらわしているような言葉だ。
・最後に馬に乗って去る時、一部の人間は乗馬できるが残りの人間は乗馬が下手であぶなっかしく去って行くのはインディージョーンズなどに引き継がれた?この手法はごく普通なのでしょうか?
・参謀(リーダー)たるもの後継者は常に考えないといけない。遊撃隊編成時から阿部参謀はヘイクイズを後継者と考えていた節がある。そういう意味では名参謀なのだろう。

 放送当時はなんだかよくわからないうちに最初の隊長が居なくなりヘイクイズが隊長となっていた。記憶ではへイクイズが隊長の時の印象が強く阿部参謀時代は記憶にありませんでした。どのように阿部参謀がフェードアウトしたのかを知り感慨ひとしおでした。
 また浪速千栄子に戦争のむなしさを語らせている。このドラマは反戦のドラマだったということが再確認できた。

2008年4月17日木曜日

引越しの準備(2)

 引越しまであと1週間半です。来週は毎日忙しいので(今週も来週の準備で忙しいですが)引越しの準備を始めています。
 今日は運送業者から梱包材が届きました。かみさんがこれから梱包する予定です。私は本を会社に持って行きます。仮住まいは狭いので少しでも物を減らしたいです。
 郵便関係も銀行や自動車関係など2回も変更するのは大変面倒なので5月は郵便の転送(Redirect)サービスを受けその間に必要な所に住所変更届けを出そうと思います。転送は仮住まいではなくOfficeに転送してもらうことにします。もし転送サービスが予定通り終了しない場合にも会社に届いていれば安心だからです。

 転送サービスは下記リンクから申し込みできます。
http://www.royalmail.com/portal/rm/product1?mediaId=600008&catId=5200021
 へー便利じゃん。英国はIT化が進んでいるなあ。早速申し込んでみましたが個人情報が確認できないのでPOST OFFICEに来て申し込んでくれとのこと。なーんだ。役立たずだよ。今日POST OFFICEに行って来ました。そうしたら会社への転送はできないとのこと。会社へ転送するとビジネスになるからだそうです。転送する郵便物はプライベートだと言ってもだめです。転送サービスがきちんと予定通り終了するか不安なのでOfficeで受け取りたい。もし郵便を受け取れなかったら弁償してくれるかと詰め寄ると私書箱を作れば確実だという。コストを聞くと100ポンド近い。冗談いうなよ。結局受理されなかったので一旦Officeに帰りました。

 Mさんに相談すると「仮住まいに転送すると心配だから、私の家に転送すればいいよ」と言ってくれました。本当に感謝です。さっきはOfficeへの転送だったからonlineで受理されなかったけど今度はプライベートだからいい筈だと思い再度申請しましたが結局だめでした。

 しかたないのでもう一回郵便局へ行きやっと受理されました。一ヶ月の転送料金 7.35ポンド。日本では無料なのに。本当に面倒でした。最初は英国やるじゃんと思ったけど取り消しです。まあこれで一つ片付きました。まだまた手続きは一杯あります。

2008年4月16日水曜日

不義理

 海外に居ると冠婚葬祭で不義理になることが多いです。
私が赴任してからかみさん方の親戚の方が二人亡くなりました。その時はかみさんが日本に居たのでかみさんがお葬式に出席させてもらいました。私としては不義理で本当に申し訳ないと思っています。今はかみさんもこちらに来ているので今度何かあったらどうしようかと思います。とにかくみんなずっと元気で居てくださいと祈るばかりです。

 思えば若い頃(20-30代)は冠婚葬祭のうち婚が多かったです。1年に何回も出席させてもらいました。あるときは結婚式の日取りが重なってしまい先に招待状が届いた友人の式に出席しました。もう一人の友人には理由を説明して不義理をお詫びしました。私の結婚式の日に中学時代の友人が結婚式を挙げることになりお互いに不義理を詫びあいました。
 ところが40代を過ぎると段々と葬が増えてきます。祖父母、親、親戚など。命あるものはいつか死ぬ運命にあるのでしかたないことではありますが。このような時に不義理となるのは非常に心苦しいです。しかし健在な時に誠意を尽くす、孝行することが一番です。そういう意味では今、本当に申し訳ないなあと思います。

 私の座右の銘は一期一会のはずですが、多忙な日常の中では往々にしてこの気持ちを忘れてしまいます。なにかあると後からこの言葉を思い出します。まだまだ人間が出来ていないと反省しきり。

 今日はちとまじめになってしまいました。会社から帰るとかみさんが「今日はCharlieと一緒に丘まで行ってきたよ。」と言っていました。今までは犬と会うの怖くて近くを行ったり来たりしていました。Charlieも犬との付き合いになれてきたし、かみさんも花ちゃんとの散歩で自信を持ったようです。みんなこっちの生活に少しずつ溶け込んで来ています。

2008年4月15日火曜日

かみさんの歯医者デビュー

 海外に来て一番心配なことはやはり健康です。言葉の不自由な海外で医者に行くのは自分の症状を説明するのも大変だし、それぞれの国の医療の仕組みも知らないので二重の意味で不安です。またそれぞれの国の保険の制度なども知らなければなりません。日本に居るときも保険制度などあまり気にしていませんでした。

 私もそうですがかみさんも日本に居るうちにできるだけ歯は治しておこうと思って治療してきました。英国は保険の効く歯科医は1ヶ月くらい平気で待ちます。即日診察可能な歯科医はすごく高いです。英国からクロアチアまで歯科治療に行くツアーがあるくらいです。
 私は渡航直前に東京で治療した詰め物が3ヶ月くらいで取れてしまいました。こちらの歯医者に行くのが怖いので3ヶ月我慢して日本に帰国したときにいつも行っていた松本の歯科医に行き処置をしてもらいました。私は今の所OKです。かみさんも渡航前に歯の治療をしていましたが、歯が痛くなってきました。

 んで、今日歯医者に行ってきました。かみさんは英語が十分話せないので私が引率です。私も歯医者がすごっく怖いので一緒にびびりながら行きました。歯医者に行くと先ず問診表に記入します。半分くらいは判りますが残りは辞書を引きながら記入します。「ははは、、医学用語は難しいですね。」などと言い訳しながら書いていると「おー ノープロブレムよ!」と言ってくれます。問診表をだしてしばらくするとかみさんの番です。

 診察室に入ると女性の歯科医が色々と質問しますので答えました。
 大体状況はわかってもらったので歯のチェックです。日本と同じで何番がcだとか言ってやってました。その結果「表面から見ると非常にいい歯ですね。内部を調べるためにx-rayを取りますね。」

約10分後にX-RAYの写真を見せながら説明することには、、
 
・今痛んでいる歯は下の方の黒い部分は炎症・感染を起こしている。
・抜くのが一番だと思う
・抜いた後の治療は何もしないのが一番だと思う

つたない英語で色々聞きました。
Q 抜かずに残すことは無理なのか? 
A 治療しても費用・時間が大変ですぐ悪くなるからやめたほうがいい。
Q もし抜いたらそう後どうするのか
A 複数のオプションがあるがそのままにするのがよい。一番奥の歯なのでかむのには影響し  
 ない。抜いた後6ヶ月くらいすると落ち着いてくる。
Q インプラントとかはだめか
A そうのようなことはオプションとしてあるが奥歯は噛むのに使わないのでなくてもよい。
  もちろん希望するならやる。

 結局本日は治療なしで痛み止め+抗生物質の薬の処方をしてもらいました。後日推奨する治療方法についてお手紙をもらうのでそれを見てどうするか決めてくださいとのこと。

 先生は約20分くらい親切に対応してくれました。日本の歯医者さんよりは会話の時間を取ってくれて納得性があると思いました。

 こちらは、いやおうなしに自分で医療について考える必要があります。
 歯医者としても患者がどのような保険に入っているかで治療方針が変わるわけで患者に判をゆだねるしかないです。確かにいいことです。英国は進んでいるなあと思います。しかし素人に判断は難しい。だから勉強していくしかないです。

 これって最近の裁判員制度に似ています。専門的判断を素人にさせる。ここまでは同じです。しかし裁判員制度はセカンドオピニオンが認められないんですよね。(俺が今関わっているこの刑事事件どうすればいい?なんて聞けないですよね。)それに自分のことでなく他人のことを決めるんですよ。話が脱線しましたが裁判員制度については乏しい知識で別途書いてみたいと思います。

 かみさんの引率をしてから会社に戻り、Mさんに顛末を話をすると「歯を抜くなんて普通じゃないわよ」と言われました。そうなんだ.. 「歯医者からレターが来たら 私の知り合いに相談してみるわ」と言ってくれました。

 そんなわけで今日は キーンと音のする装置を使うこはなかったです。安心したやら歯を抜くことに対する不安やら...

2008年4月14日月曜日

遊撃戦(第2話)

 阿部参謀率いる遊撃隊は徐々に砂漠へと誘いこまれる。砂漠に誘い込む前に攻撃すればいいと思うのだが、、何故砂漠を選んだのか? あいにく近くに中国軍の兵力が居なかったか?しかしここは中国軍の勢力圏である。砂漠に誘いこんだのは中国軍の参謀であり、砂漠で生まれ育った白という人物。後の水戸黄門であらせられる西村晃が演じる。
 砂漠の中でも直接攻撃はせず遊撃隊が体力的に消耗して気が狂うのを待っている。話の中で白の父の水守(藤原釜足)が「何故一思いに殺さないのか、気が狂うまで待つの残酷だ!」と白に問いただすと「相手は七人で勝ち目がない。気が狂うのを待つしかない」と答えている。しかし父である水守に依頼し遊撃隊に水を飲ませ、水筒に入った水を持たせる。水筒の中は後に酒だとわかるが、、 何故水を与えたのか? さらに遊撃隊から水を奪うために隊員が水筒の水を飲もうとした瞬間に水筒を打ち抜いて水を奪った。どうして人間を撃たなかったのか?一人ずつ撃って殺して行ける状況である。また遊撃隊は2-3日間砂漠の中を彷徨っていた様子。この間に援軍を呼べば砂漠の中で簡単に勝てた筈である。

 中国軍側にもなにかよほどの事情があったに違いないが、考えられる最大の理由は白が自分の作戦に美学を持っていたことではないかと思う。自分が描いた筋書き通りに相手が行動し、破滅に向かって進んで行く様子を見て満足したかったのではないか?

 最終的には遊撃隊の一人が気が狂い全員が同志撃ちをして死んでしまった。それを見た白が死体を確認しに砂漠の上から駆け下りてきた。この走り方が実にかっこいい。丁度富士山の須走りを駆け下りるような、砂漠に生まれ育ったものにしかできない走りである。しかし突然生き返った阿部参謀に撃たれてしまう。そう、同志撃ちは芝居だった。阿部参謀も足を撃たれる。最後白が「阿部参謀 あなたの勝ちです。砂漠を抜ける道はこっち」と言って死ぬ。

 二人の参謀が文字通り死力を尽くして相手の作戦を読み、裏をかき戦いを繰り広げた。圧倒的に白が有利であったが最後に阿部参謀が逆転した。白が自分の作戦に酔いしれ最後に墓穴を掘ったというところであろうか。

 2年前に枯れた井戸を今も守る藤原釜足の言葉も感慨深い。「代々水守だから井戸が枯れても水を守るのが私の仕事だ。1日かけてここへ水を運びあとは寝るだけさ。水守だから」水の調達手段に対しては環境変化に適応するが自らの役割を頑固なまでに変えようとしない。しかし収入はどうやって得ているのだろう。

2008年4月13日日曜日

Charlieにガールフレンドできる!

 天気予報を裏切って非常に良い天気でした。春って感じです。

 最近かみさんと知り合いになった近所の日本人の方も犬を飼っています。犬が大好きだそうです。今日私たちを散歩に誘ってくれました。Charlieは犬との付き合いかたが下手で犬に出会うとウーと唸ったりします。かみさんは一緒に散歩できるかなあ?と心配のようです。しかしCharlieはこちらに来てからたくさんの犬と出会って挨拶できるようになったので大丈夫でしょう。

 今日一緒に散歩するワンちゃんは花ちゃんという雑種です。こちらの捨て犬などを保護する施設からもらって来たそうです。Charlieは花ちゃんのことが気に入ったようで匂いをかぎに近づきますが花ちゃんはすっと逃げてしまいます。Charlieは花ちゃんのことが気になってしかたありません。でもCharlieのことが嫌というわけではなく駆け引きをしているようにも見えます。近くの丘や森を楽しく一緒に散歩しました。

 散歩の帰りにその方のお宅にお邪魔しました。裏庭がすごく綺麗で広くて素晴らしいです。塀で囲われているのでまさにドッグランです。いいなあ、、、ここでCharlieと花ちゃんを放すとCharlieは鼻の下を長くして花ちゃんの後を着いて回ります。花ちゃんはまんざらでも無さそうですがそう「私はそんな安っぽい女じゃないわよ。」という感じで少し距離を置いています。
 まあそれでも初めて会った割りにはいい感じです。Charlieもたいぶ社交的になって来て親としては嬉しい限りです。でも日本に居るすずちゃんはいいのかな?

2008年4月12日土曜日

引越しの準備

 この週末はゆっくりすることができそうです。家で少々仕事をしないといけないですが、、

 今日はCharlieの散歩の後、軽く走って来ました。普段腰や足が少々痛いですが、走るときはどういうわけかピリッとします。その後かみさんのバレエスクールの申し込みにエジンバラに行きました。ところが今日は休み!折角来たのに~!こうなったら来週かみさんに申し込んでもらうしかないけど、大丈夫かな?

 それと5月から1ヶ月だけ住む予定のフラットを見学に行きました。駐車場が一台分しかないので一台は路上駐車するしかないです。近くにはいいPathがあるので散歩とランニングには好適です。でも散歩の後どうやってCharlieの足を洗うか、それが問題です。

 久し振りにエジンバラ城の近くに行ってきました。エジンバラ城にはミリタリー・タトゥーの観客席の組み立てが始まっていました。路上パフォーマンスもやってました。これからエジンバラは8月のエジンバラ国際フェスティバルに向けて盛り上がって行きます。


 これから後の予定は
4月14日の週 通常通り会社
4月21日の週 出張および来客、Officeのキックオフ
4月28,29,30 引越し

 21日の週私は毎日忙しいのでかみさんに引越しの準備をお願いする予定です。
 少しずつ荷造りをしておいて4/26・27は最終的な荷造りや家の片付けなどを行います。
 そして28日の週に引越し 30日は家を引き渡しします。
 契約書によると家を出る前に以下のことをしないといけません。
・業者によるカーペットクリーニング
・窓ふき
・火災報知器のチェック
・芝刈り/草とり
・家財/食器等のチェックと元通りの場所へ戻す
 しばらく落ち着かない日が続きます。

2008年4月10日木曜日

家さがし(4)

 月・火は出張に行ってきました。かみさんは近所に日本人の知り合いができて少しずつ行き来を始めました。私は仕事があるので退屈知らずですが、かみさんは一人で家にいるので友達ができるといいと思っていました。知り合いになった人はこちらに長く住んでいる方なので色々と教えてもらえるのでかみさんも凄く喜んでいます。私もよかったよ。

 今日、もう1軒の家を見ました。かみさんも私も気に入りそこに決めました。我々と同じ時にもう一人借りたいという人が居て一緒に見ていました。先に返事しないといけない!と早急に返事をしました。多少大家との条件交渉しましたが最終的に合意できました。契約に関しても今の家は6ヶ月ごとの更新だったので今回のように大家の都合で出ることになってしまいましたが、今度の所は3年契約です。契約が完了するまで安心はできませんが99%決まりです。住まいは今住んでいるところから1分くらいのところです。かみさんは今の場所が気に入っているし、近くに知り合いができたので同じ地区に住めて幸せそうです。

 問題が一つあります。今の家を4/30に出る必要がありますが、新しい家には5/26まで入れません。そのあいだ、仮住まいする必要があります。引越しも二回する必要があります。仮住まいはエジンバラ市内の予定です。その間近くのパブに行けるし、かみさんは毎日買い物に行けると今から楽しみにしています。おー怖!

2008年4月6日日曜日

Lambing Snow

 昨日TY(天気読めない)の話題を書いたばかりですが、今朝起きると雪が積もってさらに降っていました。びっくり!うーん、この時期でも降るんだ。そうですLambing Snowです。子羊が生まれる頃に降る雪です。 かみさんとCharlieと一緒に雪の中を丘に散歩に行きました。

 そんなに雪が深く積もっているわけではないので気楽にさくさくと歩いて行きます。途中でそりを持った家族や犬と遊んでいる人などと挨拶をして丘に登っていきました。
 
 丘の上に着くと  おーッと!丘の上は風が強い!気をつけないと飛ばされてしまう!背を低くしろ!エジンバラの街も雲のなかにかすかに見えるだけでした。

 

 今日、家を借りるかどうか返事をしないといけません。かみさんはなかなか決断できないでいます。私はかみさんの意志を尊重したいのでかみさんが決めるまで気長に待つつもりです。

 条件のわかっていてそこそこいい家Aと家の中はAよりは悪いかもしれないが外見は良く、勝手知った場所にある家Bがあります。Bを早く見せてくれ!と頼んでいるのに家の中を見ることができません。Bを見るまで待っているとAは無くなってしまうかもしれない。Aを取るかBに賭ける?Bに進んでも実際見ると気に入るかわからないし、犬が住んでもいいかもわからない。(こういう役に立たない不動産やもどうかと思うが!)Bを選択すると1ヶ月程度の仮住まいをしないといけない。Bに住めればいいがBがだめなら仮住まいがさらに長くなるかも、、

 かみさんは究極の選択を迫られています。Aは住み心地がいいことはわかっているので私はAにします。かみさんは外見が良くないとだめなので多少住みにくくてもBにこだわりたいそうです。

2008年4月5日土曜日

遊撃戦(第1話)

 まず遊撃戦と書かれたタイトルが写ります。紙に書いたタイトルを人が持っているのを写しているのか微妙に揺れています。そしてストーリーが始まり、テーマ音楽とスタッフと出演者の紹介。あーこの音楽、なんか記憶にある、、


 1話では主人公であるヘイ・クイズ(佐藤允)が登場。たまたま陸軍の密偵が中国軍に殺される時に居合わせた彼が密偵を長沙にある日本軍の基地まで運び行きそこで遊撃隊を編成する人たちと出会う。三橋達也演じる安部参謀が、小坂一也など個性的なメンバを抜擢し桂林にあるB29の基地の破壊に向かう。密偵は桂林基地の秘密を探りに行ったのだった。遊撃隊は敵を欺くには味方からと、陸軍基地から脱走し桂林へと向かう。ヘイ・クイズは脱走兵なので参加したくないが、脱走兵であることが憲兵にわかり結局遊撃隊を追って脱走する。

 1話ではどんな物語なのか、登場人物はどういう人なのかをスマートに紹介している。よくある手法ではあるがこれからの話を理解するのには便利です。

 遊撃隊のメンバは
佐藤允      ヘイ・クイズ 元海軍の脱走兵 黒田
三橋達也     安部参謀 以前の桂林攻撃作戦を立てたが失敗 
大木正司     上野兵長 もとは女学校の音楽の先生
小川安三     三浦上等兵 九州の純朴な百姓 九州をB29の爆撃から守るため参加
小坂一也     渡一等兵 中国史の研究者 桂林にある中国石仏を見たくて参加      
堺左千夫     中西一等兵 もと花火屋 桂林基地を爆破するために参加
寺田誠      平田二等兵 若すぎて参加を拒否されるが無理やり参加

ちなみに長沙から桂林の位置関係やどのくらいの行程か見ようと思ったけどgoogle mapでは中国の地図は情報量が少なく桂林の場所を特定することができませんでした。この理由は政治的なものでしょうか? 

TY

 今まで少し腰が痛かったので走ることができませんでしたが、徐々に良くなってきたので軽く走りました。天気予報では雪でしたが春らしく晴れてさわやかな日です。こういう日に走るのは本当に気持ちがいいです。

 その後生活用品をコストコなどに買いに行きました。店に入る時には晴れていましたが、店を出るとみぞれです。車で走り出してしばらくすると雹が激しく降ってきて見る見る道が白くなります。二人でキャーキャー言いながらスリップしないように恐る恐る走りました。でも10分ほど走っているとさっきの雹がうそのように晴れて来ました。
 スコットランドのこのような天気の急変に遭遇するとかみさんがよくTYと連発します。なんの意味?と聞くと「天気読めないのことだよ。本当にこっちの天気は読めないじゃん!」もちろんKYから来ています。
 この手の言葉が色々あるそうで私には全くわかりません。 3M=まじでもう無理、IT=アイス食べたい、MK5=まじきれ5秒前、MHZ=まさかの匍匐前進  何で匍匐前進するだよ!どんな場面で使うんだ! 私には全くついて行けません。

 どもこのような略語はどこにでもあるわけでKY系の言葉だけを非難するわけに行きません。
 例えば国連はUN、アメリカ合衆国はUSAまたはUS、英国はUKです。
 会社関係でも略語は一杯あります。労働安全関係 3S=整理、清掃、整頓?、RST=労働省セイフティー・トレーニング(今は厚生労働省だからKST?)、KYT=危険予知トレーニング 新入社員の頃はおかしくて思わず吹き出してしまいました。 お役人も女子高生も頭の中は同じですね。人間だもの、、、

2008年4月3日木曜日

遊撃戦

 独立愚連隊という映画を知っていますか?私は名前だけ知っているだけで見たことがありません。日本を代表する映画の一つだとだけ聞いています。その独立愚連隊の監督、岡本喜八が監修したTVドラマが遊撃戦です。

 私が小学生の頃TVで見て非常に記憶に残っているドラマです。日本本土を爆撃するB29の基地が中国の桂林にあり、そこを攻撃するために編成された少人数の部隊が桂林を目指し行軍し、最終的に桂林基地を破壊するまでの過程を描いたドラマです。
 
 1990年以降に昔の懐かしいTVドラマを紹介する番組がはやりましたがそこでは紹介されなかったと思います。中国への気遣いなのかと当時思いました。結局このドラマは記憶の中だけのもので、もう二度と見ることはできないのか?と思っていました。スコットランドに来て何気なくインターネットを見ていると遊撃戦のDVDがあるではないか!スコットランドで注文して日本の自宅に配送してもらい、1月に帰国したときに持ってきました。

http://www.amazon.co.jp/%E9%81%8A%E6%92%83%E6%88%A6-%E7%AC%AC1%E5%B7%BB-%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%85%81/dp/B0007N357A/ref=pd_sim_d_img_2  
 
 それにしてもDVDで出ていたとは!!おそれ入りました。当時の番組は映像の記録が残っていないものが多いそうです。こちらに来てからとりあえず全部見ました。これから少しずつ見た感想を書いてみたいと思います。感激です。

2008年4月2日水曜日

いやな仕事

 仕事というものは楽しいことばかりではありません。大変なことが多いものです。日本に居た時のほうが大変なことが多かったです。それでも自分が実際の設計をしていた時は苦労もなんとかしのげましたが管理職になると設計する楽しみがないのでつらいものです。
 スコットランドに来て今のところ楽しく仕事をしています。こちらのメンバは優秀で優しくて日本人の私を気にかけてくれます。私も時々の昔の設計者に戻って遊びます。もちろんこちらの優秀なメンバの足元にも及ばないのでちょっと検討した内容を伝えたり調べたことを説明したりして彼らをインスパイア(実際は笑われる)します。何よりいいのは、日本に居ると管理でがんじがらめなのに比べてこちらでは場所が離れているために多少はゆとりがあることです。

 そんな楽しいこちらの職場でもいやな仕事があります。それは人に引導を渡すときです。
 優秀な技術者がほとんどですが一人マーケティングのメンバが居ます。彼がほとんど役に立たないのですが給料だけはいやに高いのです。こちらは一般的にエンジニアよりマーケティングのほうが給料が高いようです。歴代のマネージメントが先送りにしていた彼の処遇を私が尻ぬぐいすることになっていました。(私は結構このような仕事が回ってきます。)私の意見に対しても現地責任者がなんとか彼を活用しようと1年以上努力しましたが現地責任者も諦めて解雇することにしました。本日はマーケティングメンバに人員整理の通告をしました。会社としては必要なことですから通告せざるを得ないですがやはり辛いです。

 英国では解雇(dismissal)と人員整理(redundant)を明確に区別していますし、それぞれの場合で実際の退職するまでの手続きが違います。解雇は従業員が不始末をしでかしたとか能力が足りないとかの場合。人員整理は、従業員の遂行している業務が無くなったときに行うものです。解雇は従業員が誰もが認める問題を起こした場合は即時解雇できますが、能力不足の場合は教育をする等いろんな手続きを経てそれでもだめだという記録を残す必要があります。一方人員整理は従業員が行っている職務が無くなれば解雇できるので手続きは楽です。解雇される側からしても能力がなくてやめさせられたより、人員整理の方が次の職を見つける際に都合がいいです。ただし人員整理したら同じ職種への異動や採用はできないのでそこを注意する必要があります。わが社の場合はしばらくはマーケティング機能を無くしてもいいと判断したことと、仮に必要でもそのポジションに人を配置せずに私が行おうと思ったので可能でした。
 余談ですが英語で雇用はhire 解雇はfireで一文字違うと大違いです。昔タクシーのことをハイヤーと言ってましたが子供の私はタクシーよりHigherつまり高級なタクシーと思っていました。実際はhire(使用料を払う)車だったんですね。
 
 こちらでは法律で不当解雇とならないために人員整理の際に3つのStepを踏むことが決められています。今回はこの①を現地責任者と共に行いました。
 ①従業員に対して人員整理がある旨を伝える。会社内での配転の可能性を検討することや本 人がどうしたいかを考えてほしいことを伝える。
 ②従業員からの要求を聞く。また配転の検討状況について説明する。
 ③上記やりとりを踏まえて最終結論を通達する。

 本人からすれば突然の話であったと思いますが意外に冷静に受け止めていました。もちろん今回は会社内での配転を考えるとも話したのでまだ深刻に受け止めていないかもしれませんが、、、 家のローンや子供の教育があるので次の職が見つかるまでしっかり面倒を見てやりたいと思います。

2008年4月1日火曜日

ヒースロー ターミナル5

 空港にもいろいろと特色があります。世界のいくつかの空港を利用してきましたが、私が空港にあまり興味が無いためか記憶がありません。それでもヒースローは設計が古いために利用しにくい空港という印象があります。歩く距離が長いこと、構造が複雑で判りにくいこと、ターミナル間をバスで移動しないといけないことなど,,,
 3月27日に鳴り物入りでターミナル5が開業しました。ここはチェックインの際ビジネスとエコノミーの区別がないそうです。どこでチェックインしても待ち時間がほとんど0でチェックインできるのだそうです。建物としても非常に大きな建物で英国の威信をかけた事業だと思います。それなのに、それなのに・・・どうなっているのか良くわかりませんがトラブルがあり多くの便が欠航したり荷物が28000個も滞っているようで大変なようです。
 おそらくシステムのバグだと思いますが、詳細はわからないので例によって思いついたことを勝手に書いてみようと思います。

・メガシステムの開発が限界に達しているのでは?私のようなエンジニアリングの底辺で蠢いているものにはわかりませんが小さなプロジェクトであっても以前より難しいプロジェクトマネージメントが要求され、かつプロジェクトマネージメントが集合知として蓄積されて行きません。メガシステムであってもプロジェクトマネージメントの手法や質が格段に優れていないような気がしています。つまり個人の資質に頼っているのではないでしょうか?そのような中で指数関数的に拡大するメガシステムはもはや人間の能力を超えているのではないかと、、

・これも推測ですが、日本人は何か問題があるとリカバーしようと必死で対応します。そのために何日を徹夜をして体調を悪くする人さえいます。あまりに過酷な労働はかえって能率が下がるのですが当事者としてはそこまでやらざるを得ないほど義務感を感じているのです。これに対して英国人は割りとクールで問題があっても平気で休むし、徹夜などほとんどしません。どちらがいいかは別としてそのような国民性が今回の問題の長期化をしているのでしょう。

・ターミナル5の利用者はBAです。英国の空港を運営するのはBAAという会社でここはスペイン?かなんかの会社が株を保有しています。ついこの間、空港内の免税店の部分だけイタリア?の会社に売却しました。今回のシステム構築を誰が責任を持って推進したのかわかりませんがこれら複数の関係者のコミュニケーションがうまく行っていたのか??

・もともとBAは荷物のロスト率が高いんです。私が出張でエジンバラに来た時BAを利用した際2/2=100%で荷物がロスト(遅配)しました。他の出張者も何人かBAの際に荷物がロストしました。ANAとBDIの乗り継ぎでは一回もロストなしです。当時BAは国際線も国内線もターミナル1を利用していたので荷物の管理は他の航空会社より有利なはずです。そもそもレベルが低かったです。従来頻発したロストはターミナル移転や建設による負荷増によって引き起こされたのでしょうか?また苦しい航空業界の経営の中で新ターミナルに多くの工数を割けることができなかったのでしょうか?

 最初のパラグラフだけが事実であとは私の妄想ですのでご承知を。

2008年3月31日月曜日

家さがし(3)

 先週見た家を借りるかどうか今日返事する予定でしたが引き伸ばしました。他にもう少し良いところが無いかぎりぎりまで探したいからです。
 それとは別に現在の住まいから西に10マイルくらいの場所にある家を見に行きました。ロケーションを考えると不便なのですが家が良さそうなので一応見てみたら?というMさんのお奨めでした。さすがに家は大きくて部屋数も多く素晴らしいですが不便なのと庭の手入れがすごく大変そうです。ですからこれはパスさせてもらいました。
 そうこうしているとMさんが今の家のすぐ近くに貸家をみつけてくれました。これを明日見てそれとは別にもう1軒見て決めたいと思います。それまでもう1軒をMさんが引き伸ばしておいてくれるそうです。どの家も一長一短で決めかねています。どこにしても住めば都だと私は思っているのですが、、、

2008年3月30日日曜日

Summer time

 今これを書きながらiTunesに入っているSummer timeを調べてみるとすごく一杯ありました。本当に名曲だと思います。

・Miles Davis
・Charile Shavers
・日野照正
・大西順子
・Zoot Sims
・Wynton Kelly
・John Coltrane
・Tal Farlow
・Seldan Powell
・Joshua Redman
・Janis Joplin
・Herbie Hancock
・Helen Merrill
・Elvin Jones 
・Dinah Wasington
・Art Pepper 

 それぞれの演奏が特徴がありいい感じです。もともとはガーシュインのオペラ「ポギーとベス」の中の歌で夏の暑いさなかに赤ん坊を寝付かせるための子守歌のようなものだそうです。
 この曲名のSummer timeと夏時間が同じ意味がよくわかりませんが、今日(3/30)からこちらは夏時間になりました。日曜日の朝1時間時計が進みます。朝7時に起きた時に時計の時間を変更してかみさんに「おい!もう8時過ぎてるぞ!早く起きてよ!」と声をかけました。びっくりするかと思ったけど、かみさんは全然平気でした。冬時間はGMT(グリニッジ平均時)ですが夏はBST(ブリティッシュ標準時)となります。今までも夕方7時でも明るかったですが1時間早まると8時でも明るいです。これからさらに陽が長くなるので10時くらいまで明るいです。日本でもSummer timeの導入の話がありますが私のような仕事では夜遅くまで仕事をしているのでご利益はないです。英国のように定時で仕事が終わる習慣とSummer Timeが結びついて初めて効果があります。
 日曜日の夜8時少し前にかみさんといつもの丘と林を散策しました。下の写真がその時のものです。これで8時ですよ!さすが北緯55度とサマータイムの威力!

 明日は先週見た家の返事をしないといけないですが、、かみさんがいまひとつ乗り気でないです。近くにこんないいところがあるのでこの辺りに住みたいそうです。また家の佇まいがよくないとだめだそうです。かみさんが気に入ることが必要なので明日は断ろうかと思ってきました。ただあそこ以上のところが見つかるかどうか、、 あとは賭けです。

2008年3月28日金曜日

福田の決断

 今日は休みを取りました。
こちらは休みを全部使い切ることが必須です。
ですからみんな忙しくても休みを取ります。日本人の感覚だと忙しい時は休まず仕事をするのですがこちらはそうではないです。

今日届いた新聞を見ると福田が道路特定財源に関して決断したと書いてあります。私として多いに評価します。やっとリーダーとしての責務を認識したのだと思います。道路族の抵抗は強いでしょうがこれから頑張ってください。

 今までは民主がへぼくても福田がそれ以上にへぼいので政府の支持率が落ちていました。しかしここで福田が腹をくくって攻め込んだので民主が反対だけで済ませると民主の支持率が下がります。今回の攻めの戦術は小泉の戦術ですね。繰り返しですがどこまで福田が抵抗勢力と戦えるかにかかっています。

2008年3月26日水曜日

ISLIの10周年記念

 今日は会社の近くにあるISLIというところの10周年記念の式典がありました。ISLIについては下記リンクを参照してください。

http://www.sli-institute.ac.uk/

 私の会社でもここにスポンサーしていますし、現在博士課程の学生が私たちのOfiiceに来て研究しています。
 基調講演はARMのアドバイザの大学教授が来て30-40分ほど話ましたがあまりにも一般的な話で「つまんなかったよ。」というと一緒に聞いていた同僚も「そうだそうだ!」と言っていました。もっと技術的につっこんだ話を期待していたのにテレビのコメンテーターのような話でこんな話なら俺でもできるわいという感じです。
 講演の後展示会場に行くといくつかの展示がありさらにワインとおつまみが用意されていました。本来ならすぐにでもワインを何杯もおかわりして飲むのですが車の運転をしないといけないのでぐぐっと我慢しました。ISLIと共同開発しているいくつかの会社の展示がありましがその中で興味を引いた展示2つについて書きます。

(1)Linn 
Linnの技術者もISLIと共同研究をしているようです。

http://www.linn.jp/products/new/klimax_ds.html

KLIMAX DSシステムのパネル展示をしていましたが、実際に音だししていたのはDSプレイヤーとアンプが一体化されたシステムのプロトタイプでした。アンプもChakraではなくクラスDのものらしいです。DSはメカを持たない再生システムでリッピングしたCDデータやネット経由でダウンロードする高品質音源を再生するものです。CDだとリアルタイムで読み出すのでどうしてもエラーがあり音質劣化がありますがDSだとこの問題が回避できますし、今後ディスクメディアが無くなりネットメディアになる世の中の流れを先取りしたものです。日本ではオンキョーがこの方向で積極的に動いています。

http://www.jp.onkyo.com/product/index.htm
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080324/149323/

 いずれにしても私の好きなLinnの展示が見れてよかったです。昨年は表敬訪問しましたが今年は我々の開発している技術を紹介しに行きたいと考えています。

(2)Embeded MbireTronix
 以前Charlieの散歩をしているときに裸足のアフリカ出身の人が走っていると書きました。今日まさにその人が展示をしていました。
http://tkmtet.blogspot.com/2008/03/38.html
 
 会社は以下の会社です。ISLIのマスターコースで勉強中のようです。今日も裸足でした。
http://www.ukdata.com/company-credit-reports/MBIRETRONIX-TECHNOLOGIES-LIMITED.html

 研究している内容はアフリカの携帯用楽器であるmbireを組み込み技術を使って再現しようとしているようです。mbire(mbira?)という楽器についてはどう説明していいかわかりません。以下のリンクを参照してください。
http://jomovibes.com/music/
http://www.mbira.org/instrument.html

 このプロジェクトの詳細は展示パネルを見てもよくわかりません。またビジネスとして成り立つのか??と思いましたが妙に興味をひく展示でした。

 しかし、スコットランドの野山を槍を持って裸足でかけているアフリカの人がエンジニアリングを学んでいる学生であったとは!!

 その後、家を見に行きました。昨日見る予定でしたがペンキ塗りとカーペットの張替えが遅れたので今日になりました。この前周辺を下見に行ったところです。家の中を見ると今住んでいる家よりは狭いですが機能的で使いやすいです。狭いと言っても今の家と比較してのことであり十分な広さです。かみさんも家の中は気に入ったようです。でも周辺の環境についてかみさんはまだ納得しないようですが返事は来週の月曜日なのでそれまでに話あって決めたいと思います。大家が不動産屋に言わずに貸してしまったので私が借りそびれた所です。しかしテナントが家を綺麗に使わず洗濯機や食洗器を壊してしまったので出て行ってもらったようです。またテナントは庭の手入れをしかったので庭の芝がところどころはげていたりしていたんでいます。最初から私に貸しておけばよかったのに。皮肉の一つも言ってやりたかったでのですが喉まで出掛かってやめておきました。

2008年3月24日月曜日

Stirling

 本日はEaster Mondayで休み。天気が良いのでStirlingに行ってきました。Stirlingは今住んでいるところから車で30分くらいのところです。ここはスコットランドで地理的に重要なところで昔はイングランドとスコットランドの戦いがあったそうです。Bannckburnという場所は唯一(?)スコットランドがイングランドに勝った戦いです。その戦いを率いたRobert the Brouceがスコットランドの国王となりしばらくの間、イングランドはスコットランドを独立国として認めたのでした。今でもスコットランドの人たちはその時のことを誇らしげに話します。
 日本ではこの感覚はちょっとわからないです。少なくとも長野県出身の人は、武田信玄のいた山梨県のことを恨まないです。でも会津の人は薩摩の人を今でも憎んでいるのかなあ?
 駐車場に車ととめて15分ほど歩くとStirling城です。Edinburtgh城とは少し違った感じの素敵なお城で中ではいろんな催しをしていました。


 下はお城の中でやっていたふくろうのショーです。ちょっと見にくいですが、ふくろうの生態などを説明しながら芸をさせていました。かわいいです。
 Stilingの街は人口が3万人ちょっとでこじんまりとした綺麗な街です。エジンバラのようにゴミが落ちていません。清潔ないい感じの街です。住みたい街の一つです。

 今日は近所の家を見に行く予定でしたが、そこのオーナーが買い手がついたので貸すのをやめたとのことです。かみさんがっくり。明日一軒見に行く予定。(この週末に下見した所。かみさんが乗り気でない。)それとかみさんが見つけた駅の近くの家を聞いてみようと思います。


 明日から会社です。頑張ろうっと!

2008年3月23日日曜日

かみさんの誕生日

 3月22日はかみさんのxx回目の誕生日です。

 午前中は家の下見に行きました。昨年の五月に借りようとしてだめだった住宅街に貸家があるとのことでしたが、実は正にその家だそうです。家の中を見る前に周辺の環境などを確認するために行ってみました。私は気に入っていたのですがかかみさんは外から見ていまいちのようです。私も当時は家の外から見たときはあまり期待してなかったですが、家の中を見ると結構よかったです。火曜日にここを見に行きます。かみさん次第ですね。場所的には鉄道の駅から少し遠いですがバス停に近く、バスでエジンバラまで行けるので いいところだと思います。

 それとは別に今住んでいる家から1軒おいた隣の人が家を貸したいという話が舞い込んできました。これは月曜日に見に行こうと思います。今住んでいるところよりは小さいですが、勝手知った地域なのでかみさんは食指を動かしています。でもなー、3年貸すと言ったのにたった半年で追い出された大家と近くに住むのもなあと思うしとにもかくにも家を見ることにしました。おそらく家を売ろうとしていたのがサブプライムローンの影響で住宅の価格が下がっていて売るより貸したほうがいいと思ったのでしょう。

 さて誕生日のお祝いにエジンバラ市内のレストランに行きました。
店員の対応がすごく良くていい感じの店です。本日はTasting Menuというものでこの店の4種類あるメイン料理をちょっとづつつまみ食いできる趣向のコースです。丁度会席料理のような感じです。凄く美味しかったですがラムだけはジンニスカンのような臭さがあり閉口しました。他は最高!値段も最高・・・ 今度会社の接待に使おうかと思うけど高すぎて気後れします。
 かみさんには感謝、感謝 好きな仕事を辞めて一緒にこちらに来てくれました。まだ生活にも慣れていなくて大変だと思うのでできるだけ大事にしたいと思います。

2008年3月22日土曜日

日本の政治のQCDについて

 ちょっと前のことですが、日銀の総裁が任期切になったのに後任が決まらず空席となっています。これに対しては与党、野党の対応について新聞にいろんな論評が書かれています。

 私はQCDという観点からちょっとだけ書いてみたいと思います。QCDというのは
Q=Quality つまり品質 政治で言えばどのような政策をたてて実行するか?
C=Cost これは経費 小さい政府にするか大きな政府にするかとか無駄をなくすか?
D=Delivery 納期、いつまでにやるか?

 
Quality:
もともと政治のQualityについてはあまり期待していません。政策立案がお粗末です。官僚が立案した政策にしたがっているだけです。官僚は明治以来自分の持っている権限を手放そうとしませんからQuality(=国民の利益)が良いわけがありません。小泉時代は官僚から距離を置いた政策を推し進めて評価できますがBushよりの政策でありいただけません。
 会社でもは個々の製品仕様(=政策)を決めるとき顧客の声を聞いて決めます。今回の日銀総裁の騒動の時顧客(=国民)の声を聞いた形跡はありません。政党の身勝手だけが浮き彫りにされています。 
 また会社ではステークホルダーに対して事業計画を説明しそれが気にいらなければ株価に反映されます。今の政治は支持率に反映されるのでしょうがまず国の事業計画が不明確なので明確な判断ができません。また支持率が下がっても他社の株を買うことができません。この国がいやになったら他の国の国籍になるくらいのことをすればいいんでしょう。
 さて日銀総裁について言えばどんな総裁が必要かという議論が全くなかったですね。日本の金融政策は今の低金利でいいのか、それとも高金利政策で円高に誘導するのか?それに対して政治はこういう施策をとるから日銀にはこういう考えが必要だ。この部分がQualityにあたると思うのですが。財務省出身だからだめとか?金融と財政の分離が必要?少なくとも福井時代の不適切な金利UPの動きは政治からは独立はしていたけど正しい方向とは言えなかったと思う。政治との分離以前に目指すべき方向とそれを具現化する人材という観点で選んでほしい。それに三権分立のうち立法と行政が一体化している今の状態を民主党は黙認してなんで日銀総裁だけ目の敵にするのか?そちらを真っ先に切り込んでほしい。やはり政権をとった時に官僚にそっぽを向かれると困るのでご機嫌をとっているとしか思えない。自民・民主とも具体的な議論もなしに総裁を空席にし、すごく厳しい景気後退を乗り切れるのか!会社では考えられない失態だ。まあ金利もこれ以上下げる余地は無いし量的緩和を行ってもしょうがないし日本は魅力的な投資市場では無くなっているし総裁が居ても居なくても変わりないと見切ったのかな?

Cost:
 Costも気に入りません。国の税金の無駄使いは枚挙がありません。いろんなことが報道されています。たとえば年金に関しては、「どんな手段を使ってでも年金の加入者を明確にします!」と言っています。でもちょっと待った!年金の加入状況を確認するためにまた税金を使うのか!税金をつかって自分たちの失敗をカバーするのか?そうじゃないだろう。自分たちの給料を返上して調査の原資してくれ!特に天下りの人たち。それがCost意識というものだろう。 歴代の社会保険庁の幹部の給与と退職金をさかのぼって徴収すればせめて郵便代くらいでるかもよ。
 よく会社でこれが自分の金だったらどうするか考えて使え!といわれます。この言い方も気に入りません。何故会社にいるかというと自分の力では動かせない金を使って利益を生むことができるからです。これを自分の家計と同じ感覚で操っていたら何もできません。しかし国に関して言えば何も利益を生まないのに(一部の省庁は利益を生むサイクルに入っているかもしれません)大きな顔をして自分の家計と何桁も違う金を動かしているのです。これらの利益を生み出さない人たちこそ家計の感覚で予算を立ててほしいものです。 無理でしょうがね、、

Delivery:
 納期は最近非常に悪いです。納期こそが品質をもカバーすることもある。小泉はあんなに大風呂敷を広げてできるわけないと思ったけど納期意識は比較的高かったです。もともとの事業計画は評価できたけど、途中で拡大解釈して水の泡になってしまった。橋本も大風呂敷を広げて結局収拾がつかなくて腰砕けになったというイメージですね。それに比べると小泉はパフォーマンスだけはうまくやった。福田は納期意識が無いですね。会社勤めした経験があるからわかっているはずと思うのだが、、 判っていなね。本当に大事な案件なら自分で旗を振ってでも納期を間に合わせる。でも振れないのは党内に遠慮しているからだろう。 一国の長を勤めるなら人への遠慮や気遣いをしていてはだめだ。何が本当に大切なのか考えたら自分ひとりがいい子ちゃんでいる道を選んではだめだ。少なくとも納期意識を持っているというパフォーマンスだけでもすればいいのに。それすらしないのはやはり気を遣っているから? 今の納期感覚で言うとガソリン税の特定財源の件も後手に回るのは必須。それほど納期に対するコミッションは重要なことだ。

だんだん激高してきたけど、今の官僚や政治家をビジネススクールやプロジェクトマネージメントの研修を受けさせて鍛えることと、民間人の感覚で政治の監査をする仕組みが必要だろう。

2008年3月21日金曜日

Charlieの散歩(2)

 最近気に入っている散歩コースがあります。このコースは素敵な眺めと美しい自然が楽しめて最高です。それにあまり犬の糞が落ちていないので言うことなし。ゆっくり歩いて1時間コースです。今日はかみさんと連れ立って散歩しました。かみさんも感激していました。

 先ず家を出て5分ほど歩くとこのような草原を通ります。広くて気持ちいいです。わんちゃんにも良く会います。
 
 草原を5分ほど歩くと小高い丘に到着。ここからの眺めは最高!今日は雲でエジンバラ城は見えませんでした。また風が強くて大変。
 さて丘を降りましてしばらく行くと広葉樹の林に入ります。よく手入れされた林です。冬なので林の中まで陽の光が差し込んでいます。
 
 えー、さらに歩いて行きますと針葉樹の林です。昼間でも暗くて神秘的な感じがします。
 
 ここは針葉樹の林を抜ける手前です。 
 林を抜けて住宅街を通り家に戻ります。家の近くでこんなに素敵な散歩が楽しめるなんて日本では考えられません。いいですよ。

MAJIKの電源トランス交換

MAJIKの240V用電源トランスを購入して交換しました。最近のLINNのアンプはスイッチング電源なので100-240Vまで対応していますが、私のMAJIKは古いのでトランス交換が必要です。

 交換して音はどうなったかはまだしっかり聞いていなのでわかりません。ステップダウントランスを通さないので音がいいはずですが、、 ステップダウントランスは他の用途に使います。
           交換のために100Vのトランスをはずしたところ
          230Vのトランスに交換後

2008年3月20日木曜日

Classic FM

 私がスコットランドに来て最初にレンタカーを借りた時にカーラジオを選局しているといい音楽が鳴っていたFM局がありました。それがClassic FMです。それからは毎日通勤の時に聞く私のフェイバリット放送局になりました。以下がそこのリンクです。

   http://www.classicfm.co.uk/
 
 インターネットからも聞けるので日本でも楽しめるはずです。
 かみさんもこの放送局が気に入って家でも聞きたいというのでTunerを購入しました。こちらは通常のFMとDAB(デジタルラジオ)があります。私は「アナログの味方です!」からFMラジオが好きですがFMが無くなってしまうと困ります。こちらの人に聞くとあと5年や10年は大丈夫とのこと。安心してアナログFM専用機をこちらのヤフオクのようなところで格安で購入しました。

  http://www.ebay.co.uk/
 
 購入したのはTEACの製品です。結構安かったので助かりました。
 さてFMなどの放送についてちょっと書きます。

・放送局が多様!
 USAほどではないですがFMの局数が多いです。Classic FMは名前の通りクラシック音楽専門ですがたまにJazzもやっています。でもJazzは夜遅い時間しかやっていないので聞いたことがありません。あとはロックとかPOPの局です。Jazz専門チャンネルが無いのは残念です。

・放送経路がマルチ!
 FMだけでなくDAB(デジタルラジオ)、TV、サテライトそしてインターネット!で放送しています。Classic FMだけでなくBBCなどももマルチなコンテンツ提供経路を持っているようです。日本の某有料放送局とは大違いです。月からの地球のハイビジョン映像を衛星の打ち上げと映像録画の費用を出した日本国民にはインターネットではハイビジョンフォーマットで公開せず、海外では見せていたというのと大違いです。

 とにかく最近は家に居るとFMばかり聞くようになってしまいました。

2008年3月18日火曜日

家さがし(2)

 家がなかなか市場に現れないと書いたら多少動きが出て来ました。
 本日会社から西に11マイルほどのところに新築の家があり見に行きました。想像していた以上に遠い、鉄道の駅から遠い、バスも不便そして家が少々小さいのでパスすることにしました。

 さらに今日新たに2つ物件が出てきたそうです。これは会社の近くにあります。
昨年家探しをした際気に入って借りる旨の意志表示をしたのに大家が不動産屋にだまって他に貸してしまった家がありましたが、それと同じ住宅街にあります。家のつくりはその家と似たようなものだとの話なので期待しています。木曜日に見に行きます。

2008年3月17日月曜日

本日は休みなり

今日は休みを取りました。休暇が余っているので全部は取れそうもないですが多少は消化したいと思い取りました。かみさんにも苦労をかけているのでサービスしたいし。

幸い天気が良かったのでグラスゴーに出かけました。住まいから車で30分ほどのところで、エジンバラに行くのとそれほど時間は変わりません。しかしエジンバラのほうがなじみがありグラスゴーは一回行っただけです。今日はかみさんの希望もあり行ってきました。
下は最初に行ったケリビングローブ美術館です。すごく立派な建物で中には素晴らしい絵画があり二人で楽しみました。ダリ、マチス、ゴッホ、セザンヌなどの絵がありました。今度かみさんをロンドンのナショナル・ミュージアムに連れて行ってあげたいな。
その後はマッキントッシュ・ハウスに行きました。スコットランド出身の建築家、デザイナーであるマッキントッシュが1914年まで住んでいた家兼仕事場をハンテリアン・アート・ギャラリーの建物の中に移設したものです。かみさんがインテリアデザイン、家具、カーテンなどを見て非常に感激していました。非常に素晴らしい住まいです。でも私が関心したのはそれだけではなく、普通なら紺屋の白袴となるところを彼は自分の家をしっかりとデザインしたことです。下の写真はギャラリーの建物の外から見たマッキントッシュ・ハウスの玄関です。この中に家が移設されています。
マッキントッシュ・ハウスはグラスゴー大学のすぐ近くです。グラスゴー大学は非常に素晴らしい建物で歴史を感じさせます。こういう所だと勉強したくなるだろうなあ、などと勝手なことを考えていました。
その後かみさん推薦のLeft Bankというレストランで遅い昼食をし、同じくかみさんが行きたがっていたRETROという古着屋に行きました。二人でグラスゴーの街を満喫した一日です。
Charlie曰く「パパとママは色々と楽しんでいるようだけど、僕は家で留守番だよ。つまらないんだよ。今度僕の好きな車に乗せて一緒にどこかに連れて行ってくれよ!」
はい、今週末はイースターで休みだから広い公園にでも遊びに行こうか!

2008年3月16日日曜日

家さがし

今の家を出ないといけないことが2月15日にわかりました。
それから1ヶ月が経過するものの家が見つかりません。
物件自体がないのでどうしようも無いです。1ヶ月の間に出て来た物件は2件のみ。
そのうち1件はこちらの希望とは違うテラスハウスなので実質1件しか無い状態です。

過去の経験では10件見てやっといい家がみつかったのでこのペースで行くと
10ヶ月後にやっと家が決まることになります。1ヶ月後に家が決まる確率は10%程度。
仮住まいに住まなければならない確率は80-90%ということです。
もちろん人の移動が多い季節があるのでその時には物件が出てくるのでしょうが、、、

そろそろ本命を探すだけでなく仮住まいを押さえることも考えないととんでも
無い家で数ヶ月過ごすことになってしまいます。
それに仮住まいだと落ち着かないし、会社の仕事も引越しの度に休まないといけないし
いいことがないです。困ったもんです。

困ったついでにもう一つ・・
今日はかみさんの運転でエジンバラ市内に行ってCDやDVDなど買ってきました。
かみさんはアルゲリッチのCDとバレエのDVDを購入。
私はクナパーツブッシュのCD4枚組が6ポンドになっていたので買いました。
クナパーツブッシュの演奏は40年代の録音ですが結構いい音です。
Jazzの40年代の録音とは音が違います。40年台のJazz録音はマイナー系が多いですが
クラシックはメジャーです。技術の粋を集めたものなので大きな違いなんでしょうね。
・・・ここまでは困った話ではないですよ。
エジンバラに行く途中ランダバウトを走行していると、我々の車の左側の車線を走っていた
車がいきなり車線変更して我々の直前を横切り右折して行きました。
あやうく衝突するところでした。「このくそおやじ!」と思わずどなりました。
本当に冷や汗かきました。事故にならなくてよかった~。年寄りが運転していたので正常な
判断能力がなかったのでしょう。ああいうやからは免許取り上げてもらわないと危険です。 あー本当に怖かった、、、

今日は不愉快な話題ですいません。

2008年3月15日土曜日

Scotch Malt Whisky Society

3月15日 土曜日 天気は曇りだけど雨は降らず 少々肌寒い一日。

本日はかねてから行こうと思っていたScotch Malt Whisky Societyに行く。
昨年12月にエジンバラ領事館主催で天皇誕生日の記念パーティがありなんと私も招待されたのでありました。当時は単身生活だったので週末はやることもなくそそくさと行ってみました。
正直言ってこのような所に税金を使うのはいかがなものか?と思っていましたが、少しでも税金の還元をしてもらおうと思い行った次第です。このパーティの時に知り合ったTimさんに,
このSocietyを紹介してもらい入会しました。
TimさんはこのSocietyの前身の会のFounderの一人ですが現在の所有者に株を売って、そのお金でフランスに別荘を買って悠々自適の生活をしています。

このSocietyはいろんなディスティラリに行ってそこにある樽の中から最高の樽を選んで調達し、それをボトリングして会員に頒布しているそうです。Timさんは以前最高の一樽を選ぶテイスターをしていたそうです。

12月にTimさんに連れて行ってもらった時以来、久し振りにSocietyのMember's roomに行きました。私はピートの強いWhisky、かみさんは赤ワインを味わいました。今日のピートの効いたWhiskyはLaphroaigとスペイサドのなんとかという酒そして日本の余市だそうです。バーテンはyoishiと発音していたのでyoichiだと教えてやりました。私は大好きなLaphroaigを注文して飲んでいました。しばらくするとバーテンが余市を持ってきてこれサービスだからと一杯おごってくれました。ありがとう!余市はピートの香りがよくなかなかいける味でしたが洗練度で行くとやはりLaphroaigに軍配があがります。

天井が高くて広い部屋に10数個のテーブルがあり皆くつろいでいます。我々も美味しいお酒を楽しみました。ここにいると本当に幸せな感じになり、夫婦二人でスコットランドに住んでいることに感謝します。こちらにお客さんが来たら是非連れて来たい場所です。

Member's roomの外観です。(黄色い道路標識が右上に写ってしまった)
http://www.smws.co.uk/

2008年3月8日土曜日

3月8日(土)

 最近かみさんが朝寝坊するようになってしまいました。目覚ましが鳴ると私は起きるのですがかみさんは寝ています。起こすのがかわいそうなのでそうーっと起きて私一人でキッチンで朝飯を食べています。Charlieはパンの耳がもらえるので私についてきます。ですから正確には二人(Charlieも人間のようなもの)で朝食を食べています。Charlieには先に書いたようにパンの耳や、ヨーグルトのカップについた食べ残しをやります。さて私の朝食がひと段落してもかみさんが起きて来ない時にはCharlieに「Charlie!ママを起こして来て!」と言うと、とんとんと二階に上がって行きかみさんをつんつん突付いて起こしてきます。Charlieはびっくりする程人間の言葉が良くわかります。最近は言葉で言わなくても私の行動を見ていて気配を汲み取り自分の判断でかみさんを起こしに行きます。大したもんです。

 今日の天気予報は大荒れ。土砂降りの中をCharlieの散歩に行く覚悟をしていましたが8時頃は天気が良かったので散歩にいきました。幸いなことに1時間ほど散歩しましたが雨に降られませんでした。今日は散歩の途中で変わった人に会いました。その人を遠くから見たときはイスラム系の女性が小走りでこちらへ向かって来ると思っていました。少し近づいてみるとそうではないようです。髭が生えてます。すれ違うとなにか挨拶されました。わたしも反射的にハイヤー!と声をかけました。彼はアフリカ系の人で麻のような服を身にまとい槍を持って裸足で欽ちゃん走りのような走り方で走り過ぎて行きました。私は口をあんぐり開けたままCharlieと顔を見合わせました。そう言えば昔裸足のアベベがオリンピックのマラソンで優勝したことを今の若い人は知らないだろうなあと思いつつ今すれ違った人を振り返って見送りました。世界は広いなあと思いました。

 家に帰って天気もいいので、さあジョギングに行くかと考えながらかみさんがCharlieの体を洗うに付き合っていると突然雨が降って来ました。じゃあ今日はあきらめるかということでシャワーを浴びているとかみさんが「雹が降っている!」というではないですか!そーかってんで急いでシャワーから出て外を見るともう晴れている。やはりこちらの天気は変わり身が早いですね。

 その後、かみさんの運転でエジンバラに行きました。途中は激しい雨です。グラスマーケットという通りの駐車スペースに車を止めました。激しい雨の中駐車券発行機で駐車券を買いましたがどうしても1時間分しかお金を受け付けてくれません。まあしかたがないと1時間分だけ買い車の窓に貼っておきました。そしてかみさんが行きたいと言っていたバレエ教室に行き、「バレエのクラスに入りたい」と言うと「3月13日にWebに情報が出るからそれを見て!今は詳細はわからない」とのこと。「また来るね!」と言って去りました。
 それから床屋に行きました。私は髪の毛が伸びて気持ちが悪いので先週来たのですが休みだったので今日出直したのです。髪の毛短くなってすっきり!鏡で正面だけ見ているといい男に刈ってもらってと思っていたのですがかみさんから「わかめちゃんみたい!あそこの床屋は下手くそ!」と言われて傷ついた私です。皆さんは下の写真を見てどう思いますか?
  床屋を出ると雨が上がっています。気持ちよく歩いてグラスマーケットまで戻り駐車券をもう一時間買い足そうとしましたが自動販売機がコインを受け付けてくれずあきらめました。警察の取り締まりが心配でしたが受け付けないのでしょうがない・・・

 グラスマーケットのレストランでフランス料理を食べて外に出て見ると案じていた通り違反切符がワイパーに挟まれていました。罰金60ポンド、14日以内に払うと30ポンドにまけてやると書いてある。色々あってかみさんには文句言われてちょっと落ち込んだ私ですが、こんなことでくよくよしていては生きて行けません。来週警察に自動販売機が悪い!と泣き落としをして払わずに済ませてみようっと!

 エジンバラから自宅方面に向かう間は天気晴れ!その後自宅近くのショッピングセンターに行きCharileのチューインガムを買いました。先週は食べられるチューでCharlieがひどい目に会いました。今度はビニールで出来ていて食べられないはずのチューを買いました。店のお客さんがすごくかわいい人形のような白い子犬を連れていました。思わず見とれて可愛いね!というと飼主がこれは日本の秋田犬だよという。そうか、秋田犬か! こんなところまで良く来たね。飼主は今はこんなにかわいいけどすぐ大きくなるんだよと言ってました。はい良く知ってます。飼主の人本当に嬉しそうに子犬を連れてました。その後ショッピングモール内の店をひやかしたりちょっとした買い物をしている間に2~3回雨が降ったりやんだりしていたようです。

 家に帰りCharlieに今日買ったチューをやるとガリガリかじってどうも今回のも食べつくしてしまいそう。恐るべしCharlie!一日5分以内と決めないとね。

 かみさんの作った美味しい夕食を食べた後仕事をしていると、私の弟と甥から電話がかかってきました。弟は今非常に忙しくて土日も無いような生活です。体に気をつけてね。甥っこは電車が好きで3歳にして立派な鉄ちゃんです。今度スコットランドの鉄道の写真を送ってあげよう。 

2008年3月5日水曜日

スピーカーのバイワイヤー化

 RETROというオーディオ店にLINNのアンプ用のスピーカ端子をお願いしていましたが全然入荷しません。昨年、実物を見せて「これを買いたいので注文してくれ。」と頼むと「判った。入荷したら電話するよ。」ということで正月明けの週か翌週には連絡があると思っていたが連絡がない。何回かメールでやり取りしたが結局RETRO経由では時間がかかりそうなので、エジンバラにあるLINNショップに行きました。

 ここに在庫があり、あっさりとスピーカー端子を入手することができました。LINN純正ではないですが互換品で4個で8ポンド。純正品よりかなり安いし助かりました。ついでにLINN MAJIKIの200V用トランスはいくらするか聞いたところ140ポンドとのこと。さすがLINNショップ。その場で補修用パーツの値段がわかるのは大したものです。しかし値段は結構高いので購入するかどうか考えることにしました。

 さて家に帰ってバイワイヤーにしてみました。ケーブルはそんなにいいもので無く普及品です。それでもバイワイヤーの効果は非常に大きかったです。音の鮮度が上がりました。さらに歪感が減ったような感じです。定位や空間表現力にはそれほど影響はありません。





   






 


 とにかく音楽を聴く際につい音質のことを考えてしまうようなストレスがかなり減りました。その結果音楽をより楽しむことができるようになりました。以前日本の自宅のスピーカーでバイワイアーを試した時にはそれほど大きな差は現れなかったのですが、今回はよかったです。

スコットランドの天気

 3/3(月)は朝起きて見ると周りは雪です。この時期に雪が降るなんて!日本だと太平洋沿岸に前線が来ると春を目前にして雪が降ることがありますがこちらでも雪が降ることがあるんですね。
 聞いてみるとLambing snowというそうです。ちょうど3月~4月にかけて子羊(lamb)が生まれる季節なので、この頃の雪をこう呼ぶのだそうです。午前中は天気が急回復して陽が射しました。でもお昼になるとまた雪が降って、午後は晴れ。 日本だと1から2週間かけて体験する天気を1日で体験できるのですから、考えてみれば贅沢なもんです。

 3/4(火)は一日中すごくいい天気です。この日かみさんが去年の末に送った船便の荷物が届きました。すぐ引越ししないといけないのでほとんどはガレージにそのまま保管します。必要最低限の荷物だけ開梱しました。味噌と日本酒が入っていたのでそれで味噌汁を肴に一杯やりました。味が劣化しているかと思いましたが大丈夫そうでした。

 今日から週末にかけては、また天気が悪くなりそうです。

2008年3月2日日曜日

Charlieの災難?

 3/1 かみさんの運転の練習を兼ねてエジンバラ City Centreに近いスーパーとペットショップに買い物に行きました。ペットショップでは散歩用のリードとチャーリーのチューインガム(骨の形をしたもの)を買ってきました。チューインガムは歯の掃除にもなるし暇つぶしにもなるそうですが、今までくれたことがありません。最初はなんだろうという感じで警戒していましたが、そのうち喜んでかぶりつき始めました。かなり気に入ったようで良かったです。でもずっと食べさせておくとあっという間に全部食べてしまうのでほどほどの時に没収しておきました。

 夕方は、会社の同僚と飲み会に行きました。かみさんも参加です。待ち合わせの時間まで1時間以上前にエジンバラに着いたので暇つぶしにKings Armというパブに入りました。ここの客は親切で「こっちの椅子にすわりなよ!」と勧めてくれました。席についてビールをちびちびやりながら店内を観察して見るといろんな人が居ます。

客A:スーツにネクタイを着けた70以上の紳士。ずっと一人で新聞を読んでいました。店に入るときにかみさんが見るとその紳士は涙を流していたそうです。以前亡くなった奥さんとよくこの店に来た時の思い出に浸っているのだろうか?と二人で話しをしました。
客B:初老の小柄な男性。入って来ると同時にBGMにあわせてリズムを取り一人の世界に没入しています。ビールを一杯飲むとイヤフォンを耳につけて店を去っていきました。
客C:かみさんが、「xxさんが来た!」というので見てみると日本に住んでいた家の近所のxxさんにそっくりのおばさんです。Tシャツ一枚でビールを飲んでいます。時々、隣の席の客とはしゃいだり、冗談を言っています。店の人から注意されたりしてもまた何かひょうきんなことを言っています。元気なおばさんです。
客D:かわいいヨーキーを連れた初老の女性。私たちも犬を飼っているんですよ、と話をしてすっかり仲良くなりました。

その他にも店の中の客はほとんど老人ばかり。ここはエジンバラの刺抜地蔵?と思わせる場所で不思議な魅力のある店です。また行きたいな!

飲み会は四川料理の店で行いました。11時頃まで食べたり、飲んだり、話をしたりで楽しみました。英国にオフィスのある会社の飲み会なのに英国人は2人だけ残りの7人は英国以外の出身です。内訳はポーランド人3、日本人2、スペイン人1,パキスタン人1です。11時頃お開きにしましたが、かみさんが急に具合が悪くなってしまいました。やっとの思いで家に着くなりかみさんはトイレに駆け込みもどしてしまいました!帰りのタクシーの中は大変だったそうです。
どうやら、四川レストランで食べた鶏肉が合わなかったようです。

、、でほっと一息ついてお茶でも飲もうじゃないとあたりを見ますとそこは一面火の海、火消しは来るは半鐘は鳴るは・・・ おっとそうではなくてゲロの海。Charlieも、もどしてしまったのです。どうも、お昼にやったチューインガムがあわなかったみたいです。

 今日は二人とも災難でした。やはりかみさんとCharlieいろんなところで引かれるものがるのかもしれません。

2008年3月1日土曜日

Charlieのごはん

 昨日(2/29)は凄い雨と強風でした。

 あまりにも雨が凄いので会社の仲間と外を見ていました。同僚が、「おい、あのピカピカ電気がついている車は君のじゃないか?」と言われて見てみると確かにランプが点滅しています。どうやら強風で車が煽られて、振動センサが作動して防犯システムが起動してしまったようです。この雨の中を車まで行くのは大変だと思いましたが行くしかありません。でもだめもとでキーレスエントリーの鍵で操作してみると防犯システムの解除ができました。同僚に教えてもらわなければバッテリーが上がってしまうところでした。もう一回防犯システムが作動し、再度解除しましたが大変な風雨でした。
 
 今日(3/1)は休みなので私がCharlieの散歩です。天気は昨日と違い晴れです。
Charlieがこちらへ来て丁度一ヶ月たちます。最初はどうもCharlieのウンチが細くて便秘のような感じで日本に居る時と違います。精神的なものなのかはたまた腸に腫瘍でもできていないか?とか心配しました。
 先週から日本で使っていたユーカヌバのLightというごはんが見つかりこれに切り替えました。徐々にCharlieの調子が良くなってきました。ウンチも日本に居たときと同じような量と太さになってきました。ウンチはほとんどが腸内細菌の死骸だそうです。腸内細菌が多いほどいいウンチが出るそうです。余談ですが現代は清潔すぎて腸内細菌も育たず、便秘に悩む人がおおいそうです。今度のごはんはCharlieの腸内細菌と相性がいいのでしょう。かみさん でかした! 懸念する項目が一つ消えてほっと胸をなでおろしている私たち夫婦でした。

2008年2月29日金曜日

移民のポイント制開始

 前にも少し書きましたが移民の制度が変わります。
http://tkmtet.blogspot.com/2008/01/blog-post_05.html
 今日のニュースでいよいよ制度の運用が始まったと伝えていました。今回はTier1と呼ばれる高度技術を持った人達が対象で医者とかがこれにあたるようです。今日のニュースではインド人のバンカーや日本人のすし職人が対象者として出ていました。日本のすし職人の方は「高度な教育を受けていなからポイントには到達しないが、すしは握れるんだよ!」と言っていました。Tier1の人はILETS6.5の英語力が要求されるそうですがこれはTOEIC900くらい?なんですし職人が英語流暢に話せないといけないのかと思います。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/7269790.stm
 私はTire2という括りに入り(高度な技術はもっていないけど)求人があるので働くことができる部類です。英語はILETS5.5が必要でTOEIC800くらいに相当します。Tier2の制度の今年の9月頃から運用されます。さきほどのすし職人の方の話は人事ではありません。

 ポイント制に関しては色々と意見があるようです。
曰く 高度なスキルが必要な職業は人が足りないのにこのような制約を設けて十分な人材が確保できるのか?  曰く ポイントを充足できるような高度な教育を受けた人が高度スキルの要求される職業(さきほどのすしの例が典型的?)で働くのか?
 今まで英国にはEU内、特に東欧から人が流入して来てましたがひと段落したようでEU内からの人材の確保も先行きが不安です。

 また英国内のインドレストランは主にバングラデッシュからのシェフが調理していますが彼らがポイント制で居られなくなると英国内のカレーの質は大分落ちると心配されているようです。

 日本のように閉ざされた国は将来のために開かれた国とすべきでその先例が英国なのですが、英国も悩める国のようです。

2008年2月27日水曜日

懲りない某大手通信会社

 B某という英国で最大手の通信会社に悩まされています。
11月に今の家に入った時に電話とADSLの申し込みをしました。電話はMさんが申し込んでくれました。
 ADSLは私がWebから申し込みました。ちゃんと確認メールも来たのに2週間待ってもナシのつぶてです。電話してみると申込みの記録がないという。ちゃんと確認番号もあるのでなんとかしろ!と言っても「システムの問題でよくあることです。」と言われてのれんに腕押し状態。
 再度申し込みをして今度はちゃんと受理された。しばらくしてADSLが使えるようになったと連絡が来た。しかし、同時に申し込んだ無償のADSLモデムが届かないじゃないか!確認してみると申込みの記録が無いという。私は無償モデムを配達しますという確認メールももらってるんだよ!
 結局それから1週間後にモデムが届きました。ADSL申込みからずっと後でAmazonに注文した無線ルータの方が先に届いてむなしく放置されていました。
 Webの申込みページには「申し込んでから4-5日で使えるようになりまーす!」と調子のいいことを書いてあったのに結局1ヶ月以上も費やしてしまった。

 話はこれで終わりではないのです。12月に請求書が来たけど利用明細が判りにくい。
 同じ会社に電話とADSLを申し込んであるのに別々に明細書が来る。頼んでもいないのに毎月定額の支払をするプランになってしまったのに現在のバランスが書いてない!
 それでも調べてみるとどうも請求がおかしいのでMさんにお願いして確認してもらうと請求書の間違いと判明。訂正してもらった。
 昨日2月分の請求書が来たがまたどうもおかしい。再度Mさんにお願いして確認してもらったら今回も間違いだって。どうなっているんだ!
 私の想像するこの通信会社の戦略は以下の通りです。
●過剰請求が発覚しないようにわかりにくい支払方法と請求書を導入し実際より多い金額を収入として得る。
●何割かの客は過剰請求に気づくので問い合わせをするがこれに対しても手を打ってある。
●mailの問い合わせはできない。電話での問い合わせのみ。電話には自動応答ですごく待たせたり、たらい回しにするフィルタが周到に組み込まれているのでここでも何割かの客が脱落する。(私はいつも30分以上待たされた!)
●最後まで残った客のみ正しい金額支払が可能。それ以外の客は過剰な料金を支払う、

仮に請求書の不備に気づく客が全体の70%とする。
このうち非常に大変な問い合わせシステムにもめげずに請求書訂正に成功する客の割合を50%とする。すると全体の客のうち35%の客が正しい料金を支払い残りの客が過大な料金を支払う。
平均して25%多い料金請求をしているとして約17%程度の過剰収入を得ている。 などと勘ぐってしまう私でした。

地震発生!

 昨晩食事をしている時、どういう話からそんな話になったか判りまでんが、かみさんが「イギリスに地震が起こったら古い建物なんかみんな壊れちゃうね。」と言いました。「そうだね、でもこちらは地震が無いから大丈夫だよ。」と僕。

ところが今朝のニュースでどうやら本当に地震があったようです。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/7266136.stm
場所はロンドンから北へ200-300km離れた場所です。マグニチュードは5.2で25年ぶりの大きな地震だそうです。幸い大きな被害はなかったようですが、ここ英国でも地震があるという事実を認識させられました。

エジンバラ市内は数百年も前の石造りの建物があるので大きな地震があれば一たまりもありません。三匹の子ぶたという童話で一番丈夫な家はレンガで作った家というのがありましたが、これは風や火事に対してのみで地震に対しては藁や木の家のほうが強いのです。

こちらの同僚が以前日本に出張して高層ビルのホテルに宿泊し、丁度トイレに座っていた時に地震が発生しすごく揺れたので文字どおりおしっこをちびってしまったそうです。地震に慣れていないし、高層ビル内なので無理もありません。

それにしてもかみさんは虫の知らせでもあったのでしょうか?

2008年2月26日火曜日

英国の技術者採用について(2)

今週は、風がすごく強く雨が降ったりやんだりの天気です。
歩いていると風で1mくらい進路がずれてしまいます。
かみさんはCharlieの散歩が大変だったと思います。

昨日家を見に行きました。長屋形式で狭いため見送りました。新築で駅に近く便利なのですが。ちなみにこちらでは、形態により以下のようになっています。
flat = アパート
terraced house = 長屋
semi detached house = 2軒繋がりの家
detached house = 一戸だて
エジンバラ市内では予算上Flatしか住めませんが、私達が住もうとしているのは田舎なのでdetached houseに住めます。早く見つかって欲しいものです。

さて、英国の技術者の状況について引き続きとりとめもなく書いてみたいと思います。
以前、技術者の採用をした時にUK国籍の若手エンジニアがほとんど応募して来ないことを書きました。
http://tkmtet.blogspot.com/2008/02/blog-post_17.html
ある記事によると工学系の大学としては英国でNo.1のインペリアル大学の卒業生のうち50%は金融や証券業界に、25%は大学に残り研究を続ける。たった25%が企業に就職してエンジニアとして働くとのこと。この記事は学生の進路の比率について書いてあるだけで、国籍の内訳については書いてありません。UK国籍で企業でエンジニアとして働く人は10%以下に違いありません。UK国籍の若手エンジニアが少ないのはうなずけます。
英国は国策として金融市場を強化し外貨の流入を促す政策を取ってきました。エンジニアとして働くよりも金融業界で働くほうが収入もいいし、トレーダとして成功すれば一攫千金も夢ではありません。

これ以外にも気になることがあります。私の会社では地元の大学と共同研究をしようとして博士課程の学生を探しています。共同研究の際、政府の援助が出るのでUK国籍の学生であることが条件です。もう半年以上たちますが該当する学生が居ません。他の国籍の学生はいるがUK国籍の学生がいないそうです。

エジンバラ大学の教授に合ったときに聞いてみました。修士課程、博士課程についてですが40人程度のクラスのうちUK国籍の学生は2-3人!20人ほどが中国人、約10人がEU内の学生、残りがパキスタンなどからの学生だそうです。
学部にはUK国籍の学生はもう少し居ると思いますが、修士・博士課程で学んでも就職先がないので学部を卒業すると就職してしまうそうです。(当然半分以上は金融界に就職かな?)これには意外でした。英国は修士・博士課程を終了した学生が企業で正当な報酬を受けて働いていると思っていたからです。

UK学生との共同研究に対する政府援助は、UK国籍の学生を増やすための施策でしょうが、地元大学との共同研究がなかなかできないと企業がUKに立地しているメリットの一つが無くなってしまいます。UK学生が盛り返すまでのつなぎでもいいので他の国籍の学生との共同研究にも援助するべきではないでしょうか?

そんなことを書いていたら、LSE(Londonの証券取引所)へ新規上場するハイテク企業がNYSEやナスダックより大幅に少なくなってしまった。という記事を目にしました、、、 エンジニアを金融・証券市場に投入し国の成長を図っているのに結果は芳しくない。証券市場も工業界もじり貧、、 どこかの国よりはましですが。

2008年2月24日日曜日

エジンバラの週末

この週末は天気が悪いとのことでしたが、まあまあの天気でした。

土曜日はCharlieの食事をエジンバラ市内近くのペットショップに買いに行きました。日本でも食べていたEukanubaをかみさんが目聡く見つけました。結構高いけど健康のためなので奮発しました。高いと言っても日本の2-3割増しの値段です。英国の物価は日本の2倍くらいの感じなのでそれと比べるとペット関連の用品の値段は割安感があります。
このあとかみさんが車を運転して家まで帰りました。M8というモータウェイを通りましたがかみさんにとっては初めてです。キャーキャーいいながらも無事かえることができました。ちなみにこちらはモーターウェイ(高速道路)は只です。日本とは大違い!
それと土曜日には私の長靴を買いました。こちらは雨が多いのでCharlieの散歩の時に長靴が便利です。

かみさんは1週間ほど前に買って使用していますが、今回は私のを地元のショッピングセンターで買いました。10軒くらいの靴屋を回ってやっとみつけました。こちらは子供用の長靴はあちこちにありますが大人用 特に男用を見つけるのは大変です。女性用の長靴は写真にあるように派手な模様がついています。かみさんのはマーブルチョコレートの模様ですが他にもチューリップの模様とか馬の模様などとにかく派手です。派手好きのかみさんにはピッタリです。ちなみに長靴はこちらではウエリントンブーツあるいはごく普通にラバーブーツと言うようです。

日曜日は、かみさんの運転の練習でエジンバラ市内に行きました。City Centerに車を止めてエジンバラ市内を散策しました。かみさんがこちらでバレエ教室に通いたいと言うのでグラスマーケットにあるダンス教室に行きましたが今日は休みでした。来週にでもレッスンを見学して加入するかどうか決めると思います。それからロイヤルマイルにあるパブでハギスを肴に一杯やりました。これでかみさんが自分で運転して帰らないといけません。このように追い込むとかみさんも覚悟して運転します。帰りはかみさんの運転で安全に帰りました。

この週末はかみさんもいろんなところを運転したので、だいぶ慣れて来ました。もう何週間か週末に付き合って早くなれるようにしたいです。とにかく場数を踏むことが大切です。

こちらは春の兆しが感じられるようになって来ました。最低気温は0度以上、最高気温は10度前後です。陽がかなり長くなり、午後6時でも明るいので本当に嬉しいです。それに今日エジンバラ市内で桜の花が咲いているのを見つけました!憂鬱な冬よさようなら。春よ来い!

日本はまだ寒いそうですが、風邪を引かないように気をつけてお過ごしください。

2008年2月17日日曜日

Charlieのチョコレート騒動

今週の月曜日から水曜日までミュンヘンに出張してきました。

ミュンヘンでは夕飯は日本食です。エジンバラではあまり日本食を食べられないのでミュンヘンの同僚が日本食レストランに誘ってくれました。もちろん飲み物はバイスビアーです。
バイスビアーは麹の香りがして少々甘いですが私の大好きなビールです。

ミュンヘン駐在の同僚と話をしましたが、ドイツの貸家は家具や照明器具がついていなくてすべて自分で揃えないといけないそうです。特に照明は、コネクタが無く電線がむき出しになっているだけなので天井にドリルで穴をあけて取付ける必要があるそうです。

それに比べて英国は貸家になにからなにまで付属しています。衣類だけ持って行けばなに一つ困らずに住むことができます。英国に住めて良かったと思います。それにドイツ語はよくわからないし。英語のほうがまだましです。

オフィスへの出張のお土産としてチョコレートを買って来ました。家に帰った夜はチョコレートをかばんの中に入れておきました。かばんのファスナーは閉じてあったはずです。夜中にかみさんが変な音がするので起きてみるとCharlieがチョコレートを頬張っていました。「なんで分かったの?」とでも言うような恨めしい目でかみさんを見ましたが、すぐに取り上げました。えらいこってす!犬にはチョコレートや玉葱や大蒜は禁物です。下手をすると命さえ危ないことがあるそうです。Charlieは体調はいつもと変わらず元気だったでのほっとしました。昨年末にCharlieがチョコレートを食べて大変な目にあったので今回は特に注意していたのですが... 私がかばんのファスナーを閉め忘れたのか、Charlieがファスナーを開けたのか...  いずれにしてもこの次は本当に気をつけないと,,,

昨年末の騒動は以下の通りです。

昨年12月にかみさんがエジンバラに来ました。やっと決まった家を見るのと職場のクリスマスパーティに出るためです。かみさんはお土産のからしマヨ入りの柿の種とラミーチョコレートをスーツケースの奥の奥にしっかし入れて置きました。ラミー・チョコレートは僕の好物です。ところが、スーツケースの奥にしっかりしまった柿の種やチョコレートを出発の前夜にCharlieにすっかり食べられてしまいました。

その翌日、かみさんが成田に出発する直前にペットショップワンポイントさんにCharlieを預けに行きました。かみさんが何気なくペットショップの店長さんに「夕べCharlieがチョコレートを5箱と柿の種を5袋も食べちゃったんですよ~!」というと突然店長さんの顔色が変わり「預かれません!」と言われてしまいました。無理もありません。犬の体に悪いものをそんなに沢山食べた後に預かってなにかあったら大変なことになります。かみさんもその事態の大変さにやっと気づき目の前が真っ暗になったそうです。途方に暮れたかみさんですが、やっとのことで近所の獣医さんにCharlieを預かってもらいぎりぎり電車に間に合いました。

その時はかみさんに「もっと注意しないとだめだろう!」と言っていたのに私も同じことをしてしまいました。しょぼん・・・です。 「私の気持ちがやっとわかったようね。」とかみさんは嬉しそうに私の顔を見ていました。心の中で「Charlieが具合悪くなるかもしれないのに、そんなに嬉しそうにするなよ。ぶつぶつ・・・」と思いながらも怖くて言えずおとなしくしている私でした。

それにしてもCharlie恐るべしです。食べ物に対する執念は尋常ではありません。そんな話もいずれ書いてみたいと思います。

2008年2月16日土曜日

英国の技術者採用について

この週末はすごく天気がいいです。
今日は、地元の大型安売り店に行ってきました。COSTCOというところです。日本にも出店しています。二人で「今日はこすっとこどっこいに行くぞ!」と言って喜んでいきました。メンバーシップカードを作るのに25ポンド+VAT/年ですが洗剤やティッシュなど生活非需品が結構安いので元はとれそうです。
今日は洗剤、ティッシュなどのほかにビールやヨーグルトなどを買ってきました。安いけど量が多いので絶対金額は結構かかってしまいます、、これがコストコの狙いなんでしょうね。すっかりはまってしまった私たち夫婦でした。
隣にはIKEAがありこのあたりはいつも混んでいます。

さて英国の技術者の状況について少々書いてみます。
私の勤めているところはアルゴリズム開発・ファームウェア開発・RTL開発などしてます。人数は10数名の小さな所帯です。昨年の7月に一人エンジニアが辞めたので後任のエンジニアの採用を行いました。採用するエンジニアはファームウェア開発のジュニアエンジニアです。採用広告を出すと多くのエンジニアが応募してきました。応募者の国籍は英国、イタリア、スペイン、ポーランド、ポルトガル、インド、パキスタン、ナイジェリアです。こちらはEU圏内なのでやはり国際色豊かです。
履歴書を見たり面接をしてみるとまたちがう一面が見えてきます。
(1)英国人の応募者はほとんど40歳以上。リダンダント(人員整理)で職を失った人ばかりです。英国人のジュニアクラスは皆無です。つまり英国人の若手技術者は居ないかわが社に興味がないということです。いろんな状況から判断して若手英国人技術がいないのが実態のようです。
(2)若手の応募者は半導体のアナログやレイアウト設計を学んだ人、さらにはEMCなどを学んだ人が多い。ファームウェアのエンジニアを募集しているのに、、組み込みソフトを学んだ人は居ない。英国ので需要と供給が大変ミスマッチしている?

 こちらの面接は初めてでしたが結構面白かったです。日本では何故当社に応募したの?とか仕事に対する取り組み姿勢は?などの仕事のスキルよりモチベーションを重視します。こちらはスキルを重視します。ですから面接の時に技術的な課題を出して、その場で回答させる形式です。これをリーダクラスのエンジニアが3名交替しながら行うのでだいたい一人の面接は半日コースです。 これだけ話をすると応募者の本質が見えてきます。

何故日本と英国で面接の仕方が違うかというと日本は比較的長期間会社に勤めるので技術は会社に勤めている間に習得できる。むしろ会社への忠誠心とか仕事への思い入れのようなものを重視します。(最近は少々変わってきましたが)
英国では2-3年でキャリアアップのために職を変わるのが普通なので即戦力が要求されるため、技術的な質問が多くなります。

 技術的な質問に対しての応募者の回答は私にとっては不満です。何でこんなことがわからないの?と思うことがあります。例えば200Kbyteのデータを100kbpsの伝送路で転送するとどのくらい時間がかかる?みたいな課題について正確な解答ができる人がほとんど居ないです。
 簡単な処理をするCのコードを書いてというと10分講釈してその間に4-5行しかコードを書いてないとか、、(履歴書にはCはWellと書いてあるのに)                       
 既に現役エンジニアを退いて10年以上たった私でもできるような計算や思考過程が若手の応募者にはできないのですね、(計算の正しさやCの文法でなくどうやって考えるかが欠けています。) 

このような状況を私は非常に深刻に受け止めています。今後この関係の話を時々書いてみたいと思います。

2008年2月14日木曜日

ProAc

今使っているAudio装置はiPOD+Linnのシステムです。
スピーカーはLinnのTucanですが満足する音が出せません。使いこなしの問題の可能性もありますがそれだけではなさそうです。私の経験では再生する音の空間の広がりはスピーカーの設置方法や部屋に影響されます。近くで聞いたときの音の純度や歪感はスピーカーの性能とアンプに影響されます。Tucanは純度や歪感に不満があります。今までTucanはサブのまたサブのスピーカーだったのであまり気にかけていませんでしたが、いざメインで使うと不満が募ります。

昨年、エジンバラに本社があるW社という半導体メーカのCEOとひょんなことで知り合い食事をしました。その時にW社のCTOや営業のVPも同席しました。CTOがAudioフリークでエジンバラにあるRETOROという店を教えてもらいました。

この店にはQuadⅡの中古などありいつかは手に入れたいと思います。この店でTucanに変わるスピーカーを探しました。手ごろな予算で購入可能でTucanよりクオリティが高いもの、という条件で中古品を何機種か聞いてみました。ソナスファベールとかLinnのKomuriなどを聞きました。その中にProAcという聞いたことが無いブランドのスピーカーがありました。試聴してみると音色もいいですが空間表現力が非常に高くすぐに気に入りました。ソナスファベールの官能的な音色は魅力的ですが奥行や高さ方向の表現が薄っぺらで見送りました。

http://www.proac-loudspeakers.com/
値段も手ごろであったためProAcを購入しました。家ではまだ空間イメージの再現は満足できる状態ではないですが、音色や低音~高音までの出方はTucanよりかなり良くなりました。部屋のレイアウト上設置場所の自由度がないのでどのくらい追い込めるかわかりませんが楽しみたいと思います。

1月に日本に帰った際に久しぶりにスイング・ジャーナルというJAZZの雑誌を買って読んでみるとProAcの製品紹介が出ていました。日本に輸入再開したそうです。以前輸入されていた時のことは全く覚えていません。ほんのわずか日本を留守にしている間に英国で気に入って購入した製品が、同じ時期に日本へ輸出が開始されたというのは面白さと同時に因縁のようなものを感じました。

おーとっ! 掟破りのカムバックサーモンかあー?

今日はバレンタインデー 日本だと女性が男性にチョコレートなどを送る日ですがこちらは男性が女性にプレゼントする日のようです。もちろん女性から男性へのプレゼントもOK。
かみさんに「英国の習慣は日本と同じだよ」と言ってごまかすことも可能ですが、かみさんはこの手のことに関して異常に感覚が鋭いのでごまかしきれません。仮に今回ごまかせても来年ごまかすのは不可能です。だから早めに白状しました。こちらの習慣は日本とは違うみたい・・・だよと。

都合のいいことに昨日車が来たのでそれをプレゼントにしました。でも会社の帰りに花を買い車に添えました。

さて、今日会社に行くと秘書のMさんが「ちょっと話がある」といいます。なんだろうと思って聞いてみると今住んでいる家の大家の親が(大家の親は落語流で言えば祖父母?)病気になったので面倒をみるために海外から帰って来る。ついては今の家を出ないといけないとのこと。おいおい!借りるとき最低3年はOKだと聞いて住んだのに、、まさに掟破りだーっ!大家や不動産屋に問題はあるにせよMさんは移るしかないとの見解。彼女がそういうなら間違いはないので新しく家を探すしかないです。それに大家の親が困っているのを見過ごすわけにはいくめえ。とりあえず4月末までは住めるのでそれまでに住まいを見つける必要があります。

思えば私がスコットランドに赴任したのが昨年の7月。家が決まったのが11月なので4ヶ月かかりました。それまではエジンバラ市内のホテルを転々としていました。家探しに手間取ったのは物件の絶対数が少なかったのとCharlieとの同居が制約になったためです。また物件があっても私が満足するものが現れませんでした。今の家は素晴らしい家で見つかったのは幸運でした。それまでMさんが一生懸命探してくれました。もう一度お願いしないといけないので心苦しいですがしかたないです。
そんな経験があるのでこれから2ヶ月半で満足する家が決まって引っ越せるかは不明です。だめなら仮の家に引越してちゃんとした家を見つける必要があるかもしれません。2回も引越しすると仕事にも影響あるし、、 でもかみさんがストレス無く過ごせる家を見つける必要があります。今のところの基本方針はかみさんの意向を最優先して妥協せずに家探しをしたいと思います。

最近 "for sale"という看板のある家をよく見ます。ひょっとしてサブプライムローンのあおり(こちらではMortgage crisis=抵当権ビジネス危機と言っています。)?かと思いますが家の”to let=貸家"という看板はあまりみかけません。家さがしは少し長引くかもしれません。

2008年2月13日水曜日

C4来たる!

週末に決めたかみさんの車を今日ピックアップして来ました。
こちらのセールスマンは結構いい加減で調子がいいです。

月曜日に車のセールスマンのトーマス君に「保険の手続きが完了したから水曜日に車を取りに行きたい。」と電話しました。トーマス君は「了解、保険会社に確認して15分後に車のピックアップについて電話する」といいました。でもこのxx分後にというのが曲者です。だいたい「2秒まってくれ」と言われると5分くらい待たないといけないですね。「2分待ってくれ」は20分です。結局トーマス君からは月曜日には電話がありませんでした。15分は∞の意味を持っているかも。彼は火曜日はOFFと聞いていたので水曜日の朝に電話したら「何時に車を受け取りに来るか?」と陽気に聞いてきます。日本人の感覚だと「先日は電話できずにすみません。」とかいうのにそんなことはおかまいなしです。12時に受け取りに行くことにしました。12時前に会社を出ようとするとトーマス君から電話かかって来て「3時にしてくれないか?」と言うので了解。3時に行くことにしました。こちらも会社の仕事時間の合間を縫ってやっているのでみんなに迷惑がかかります。この1-2週間はかみさんが到着した直後なのでみんなが気をつかってくれるけど外出の時間が変ると会議の時間が変って申し訳ない。
それでも3時にかみさんと行くとトーマス君居ないじゃないか?トーマス君の同僚が「15分待ってくれ!」という。これは2-3時間待てということか?でももしかしたら15分で来るかもしれないと思い、車を見たりコーヒーを飲んだりして待っていたけど30分しても来ないので近くのスーパーに買い物に行きました。約束を守らないトーマス君にあてつけるようにゆっくりと買い物をしました。カーディーラーに戻ると、トーマス君が満面の笑みを持って迎えてくれます。脳天気な人だねえ。まあ彼が値段を頑張って下げてくれたし許してやるか、

トーマス君はともかくC4はいい車だ。試乗で私が運転したときもよかったし、かみさんが運転するときに助手席にすわっていてもいい感じ。エンジン音は静かだし、車内は快適だし所謂フランスのエスプリに溢れています。かみさんは、まだ英国の運転になれていないけどすぐ慣れると思います。

こちらでは人を待たせるときに「2秒待って!」「2分待って!」などといいます。私の同僚には「10ms待って!」という人も居ます。これは気持ちを表すだけで2秒というのは2秒くらいの間に戻って来る気持ちだということです。でも絶対に2秒では戻ってきません。こちらの人の時間間隔を真に受けると痛い目にあいます。
それでもxx秒とかxx分と言ってもらうと心構えができますが Soonというのが曲者です。Soonに何度だまされたか?日本のTVプログラムを衛星放送で見ることができる業者がありますがここはSoon、Soonの繰り返しで4ヶ月経っていますがまだ見ることができません。

こちらの生活、感覚になれてあせらずに過ごすことが一番です。

ちなみにかみさんの時間感覚は英国人と同じなのでストレスが無いようです、、、、

2008年2月12日火曜日

Charlieの散歩

Charlieの散歩は月~金はかみさん担当、土日は私が担当です。
こちらにはPathという散歩道が整備されているので犬の散歩は快適です。
でもいくつか問題があります。

(1)散歩が怖い
こちらは犬が多く、散歩の時わんちゃんと良く会います。リードなしで散歩している犬もよく見かけます。それらの犬は大抵、大型犬ですから一見怖いです。かみさんはわんちゃんがCharlieを襲うのではないかと非常に心配しています。「リードなしの犬は良く訓練されているから心配ないよ。」と言ってもかみさんは怖いそうです。他の犬とけんかにでもなるとCharlieの力が強いのでかみさんでは抑えきれないこともあるかもしれません。かみさんは散歩に出かける前に憂鬱になると言います。そのうち平気になると思いますが、、
(2)糞の始末が悪い
スコットランドに来た当初は、犬はきちんと訓練されているので犬は散歩中に糞をしないし、仮にしても飼主が持ち帰ると思っていました。Pathには糞を捨てるゴミ箱が設置されており糞が道に落ちていることは無いと考えていました。しかし、公園の芝生には糞が一杯落ちています。遠くから見ると本当に綺麗なんですが、、糞を捨てるゴミ箱も場所によっては糞が散乱していたり、雨水が入って茶色い水が漏れそうになっていたりで汚いです。パリよりはいいかもしれないけど、、、それに糞だけでなくゴミがあちこちに散乱しています。歴史ある美しい町並みを見るために上を向いていればいいですが、ひとたび目を地面に向けるとひどいものです。こちらは「上を向いて歩こう」が似合ってます。
まあ日本人のマナーも決して褒められたものではないですが、
(3)Charlieの足洗い
散歩から帰ってCharlieを家に入れる前に足をきれいに洗います。日本人なので家の中に下足で入るのは抵抗があります。犬も綺麗になってから入ってもらいます。でも足洗い場が無く少々面倒です。近いうちに簡単に足が洗えるようにしたいです。
私たちがCharlieの足を洗っているところを近所の人が見ると多分、日本人は変なことやってるなあ、と感じるでしょう。
こちらの人たちは、土足で入る家の中で平気で床に腰掛けたりしています。清潔さに関する概念が日本とは違うのでしょう。あまり潔癖すぎるのも良くないですが外と中は分けたいですね。

この2-3日天気が良く、春のようです。このまま素直に春になるとは思えませんが春は確実にやって来ます。これからどんどん散歩が楽しくなってくると思います。

2008年2月10日日曜日

かみさんの生活セットアップ

Charlieのことばかり書いてきたけどかみさんのことを忘れているわけではありません。

とりあえず以下のことをやっています。

(1)在留届け
エジンバラ領事館に行って在留届けを出してきました。かみさんは「これで英国人になれた!」とわけの判らないことを言って喜んでいましたが、「英国に住むだけの届けだよ。」というとすこしがっかりしていました。

(2)携帯電話
普段の連絡だけでなく緊急の場合のために携帯電話が必要です。かみさんの希望でNOKIAのちょっとおしゃれな携帯を購入しました。私の携帯より良いモデルです、、、 これで私も安心です。

(3)英会話教室
英語に不自由なかみさんは地元のカレッジに通うことにしました。2月6日に最初の授業に出ました。クラスは18人ですが日本人1人、中国人1人、ポーランド人16人です。しかも先生もポーランド人!私も会いましたが発音が非常にきれいでまさかポーランド人とは思いませんでした。ポーランド人は2-3年前に100万人以上UKに来ているということでしたがまさかこれほどまでとは、、教室でいろんな人と接することがかみさんにとっていい経験になると思います。

(4)クレジットカード、デビットカード
今まで使っていた日本のカードだと日本の銀行口座から引き落としになってしまいますが、日本の口座には給料は振り込まれません。こちらの銀行のカードを作成する必要があります。来週の早いうちにかみさんのカードを作成したいと思います。日本ではこまごました買い物にカードを使いませんがこちらは数ポンドの買い物でもカードを使います。いちいちサインせずカードリーダでPINコードを入力するだけで決済できるので手間いらずです。つり銭のコインも溜まらないので便利です。できるだけカードで買い物をすれば銀行のカード使用明細をダウンロードすればそれが家計簿になります。楽チンです。

(5)車
住んでいるところはエジンバラ市内でなく田舎なので車が必要です。かみさんがこちらに来る前に少し探してみましたがやはりかみさんが直に見てから決めないと後が怖いです。
日本ではあまり乗らない車にしようと思いました。絶対日本で乗れない車といえばVUXHALLですがこれは中身はOPELです。確かOPELも今は日本には入っていなかった?まあOPELは以前乗ったことあるしパスです。

私はFIAT PUNTOが安くておしゃれでいいと思っていましたが、かみさんは「絶対オートマチックがいい!」とのことなのでFIATは見送りました。今回試乗してみて思った以上にエンジンが回らないのと狭いこともあり仮にオートマチックがあっても遠慮したかもしれません。

次にプジョーとルノーを見に行きました。店員に条件を言うとプジョーのオートマチックはなし。ルノーのメガーヌのオートマチック2004年車があると言います。車を見ると”SOLD"と書いてあるから「これ売れちゃったんじゃないの?」と店員に聞くといや大丈夫と言います。少し食指が動いて詳細を聞くと結局「売れてました!」という。だからさっき私が言ったでしょ!というわけでここもだめ。中古のオートマッチックを英国で探すのは難しいです。約90%の車はマニュアルです。私はマニュアルの味方ですが、、、

じゃあFORDかな?アメ車だしオートマもあるかも。FORD店に行くと予算を大幅にオーバーしたフォーカスがある。セールスマンは乗って見ろという。「値段が折り合わなければ、乗っても意味がない!」といっても聞く耳もたずに車を用意してくる。まあいいか、乗るは只だし、と思い乗ってみる。乗り心地は不満。80年代の日本車の雰囲気。タイヤのロードノイズは盛大に出る。フォードの車ってこんなだった? この車はいらないと言うとセールスマン氏は「オートマチックでこんないい車はめったにないから、決めないと損だ!」というから「他にいい車が出るか出ないかは誰もわからない」と言って帰ってきました。

次にVWとTOYOTAでも見てみるかと思いましたが近所にはディーラーが無いので無理。そこで近くにあるNISSANのディーラーに行きました。マイクラ(日本名マーチ)でもいいかと思いいってみるとマイクラは中古車でも高くて買えません。オートマチックの安い中古車は結局FORDのフォーカスだとのこと。やはり英国でオートマッチックを安く買うの無理なのか、、、とあきらめかかったときに、かみさんが「外にあったシトロエンC4よかったよ。オートマみたいだし、、」と言う。聞けば予算大幅にオーバー。でも店の人と粘り強く交渉するとと結構安くしてくれる。申し訳なけないと思いつつ約800ポンドディスカウントしてもらい購入可能な範囲に入ってきました。 試乗してみるとFORDより僕らにはあっている。イクステリアデザインは可愛らしく、インテリアも他の車と一線を画するものです。かみさんも大満足です。想像以上に安く買えたので嬉しいですが、シトロエンってこちらで人気ないのかなあ?

というわけで保険の手続きが取れ次第1週間以内には手に入る予定です。

(6)車のおまけ カーナビゲーション
かみさんのためにカーナビは必須と思い、TOMTOMのカーナビを買いました。今はやりのPNDの先駆けとなった製品です。非常に使い安い製品です。なれない土地で道路標識・案内も英語なので瞬時に読んで判断するのは難しいです。かみさんの安全運転のため必須アイテムと思います。これがあれば鬼嫁に金棒、いや鬼に金棒です。

以上がかみさんのために先ず準備したものです。

2008年2月7日木曜日

犬の海外渡航について(了)

Charlieが到着してからはや1週間が過ぎました。

時差の関係か違う環境に居るせいかCharlieの様子が多少変な感じもしますが元気です。もっとも私は半年Charlieに会っていなかったのでこれが普通かもしれませんが、、

今回Charlieの渡航を経験して感じたことなどを簡単にまとめてみたいと思います。

(1)手続きが大変
ペットの渡航については輸出側の検疫、輸入側の検疫、実際の移動手段等別々のことを調べて
段取りしないといけないので大変です。どのくらい大変かさえも最初にわからず走りながら調べるしかないです。全体を通したワークフローができていればいいのですがそんなものはありません。また言葉の問題もあり大変です。狂犬病や予防注射などを英語でどう言うか今回初めて知りました。しかし、私は渡航先が英国あったためPET TARVEL SCHEMEがしっかりしていたし言語も英語で助かりました。英語以外の言語で制度がしっかりしていない所だとどうなっていたかわかりません。もう少しなんとかならないものかと思います。

中山先生も「渡航までの手続きは非常に煩雑で、ご苦労されたと思います。もう少し解りやすく、また各国共通の様式などが整備されるべきではないかと考えております。」と言われています。

(2)費用が高い
とにかく費用がかかります。やはり航空運賃が一番高いのですが、国内移動の費用もばかになりません。国内移動は動物タクシーに依頼しましたができればレンタカーを利用したかったです。ところがレンタカーは大型犬は同乗不可能のであきらめました。これは愚痴ですが、動物に関しては供給が少ないので(需要も少ないかもしれないけど)取れるところから取ってやれ式の運賃設定に思えます。ペットは金持ちの道楽ではなく庶民の大事な家族です。運賃の適正化を望みます。

(3)適切なアドバイスをしてくれるところが少ない
航空会社、運送会社、旅行代理のどこに聞いても最初は適切なアドバイスが得られませんでした。私の場合中山犬猫病院で教えてもらったことを糸口に情報を探り、次に英国のANAの方から情報をいただきその後は芋づる式に情報をたどりました。動物渡航に関わる会社ならどの部署に問い合わせれば正しい情報が得られるかだけでも最初のアクセスで教えて欲しいものです。

(4)こんなことして意味あるの?(愚痴&冗談&詭弁なので読み流してください。)
確かに狂犬病は危険であり国民の健康を守るために動物の渡航管理は必要な制度だと思います。しかし最大の渡航数を誇る動物である人間にはどんな病気があるか寄生虫がいるかもチェックしないし、中にはテロリストという狂犬病感染犬よりはるかに危険な種類もいます。さらに鳥インフルエンザは国境を越える際に検疫のしようがありません。ペット以外のリスクのほうが遥かに大きいのにペットだけ規制しても意味がないと思います。
このグローバル化の時代に動物だけ渡航を厳しくすることに意味があるのでしょうか?

(5)人のありがたさを感じた
否定的なことばかり書いてきましたが、犬の渡航については人に聞いたりお願いして進めるしかないのでいろんな人とのやり取りがありました。みなさん親切で優しく対応してくれました。直接関わる獣医さん、検疫所、運送会社、宿泊施設等だけでなく行きずりの人の好意も非常に嬉しかったです。お役所仕事だろうと思っていた動物検疫所の方の対応は嬉しい驚きでした。ご協力・ご指導いただいたみなさん本当にありがとうございました。

(6)インターネットなかりせば
もう一つ、インターネットのありがたさです。ほとんどの情報はインターネットから入手できほとんどの手続きや問い合わせはメール経由で行うことができました。もし電話や郵便で行っていたと思うとめまいがしそうです。特に現地の人に電話するのは、検疫関係の用語に親しみがないこともありすごく大変そうです。もし10年前に犬の渡航を企てていたらもっと大変だったでしょう。



これから何年後かにCharlieを日本に連れて帰ることになりますが、その時Charlieは高齢になっているので長旅に耐えられるかわかりません。あるいは健在かもわかりません。しかしそれまで、せっかく来たスコットランドの生活を家族3人で大事に過ごしたいと思います。

これで渡航に関する記載は終わります。犬の渡航を予定されている方で情報が必要な方はご連絡いただければわかる範囲でご協力させていただきます。

2008年2月3日日曜日

犬の海外渡航について(20)

1月30日の成田~ヒースロー便は風が強く飛行時間が12時間50分かかるとのこと。よりによって今日に限って時間がかかるなんて。飛行機のゴー!という騒音はCharlaieにかなりのストレスを与えるのではないか?私はCharlieが気になり眠れませんでした。かみさんはしっかりと寝ていました(^^)。予定より遅れて午後4時近くにヒースローに到着。携帯にスイッチを入れてみると代行業者やエジンバラ空港からいくつか留守電が入っています。会社のMさんに電話して私の代わりに連絡をとって内容を確認してもらうようにお願いしました。彼女にお願いしておけば安心です。明日の午後6時にエジンバラ空港のNorthEast Cargoというところに引き取りに行けばいいことが判りました。私と家内は午後6時のBMI便でエジンバラに移動。家に着いたのが午後9時頃。この数日間の準備とCharlieのことが心配で疲れ果ててしまいそのままシャワーを浴びてすぐに眠ってしまいました。

いよいよCharlieと再会!
翌1月31日 Charlieがヒースローからエジンバラに来る予定です。夕べは無事ついたのだろうか?かみさんとCharlieのことばかり話しています。朝代行業者に電話してみるとCharlieは元気。ただしケージが小さかったので大きいのに代えたとのこと。追加費用請求するそうです。

Charlieを乗せるためにレンタカーを借りました。FIATのSCUDOというバンです。
これに乗ってかみさんと二人Charlieのえさ鉢やおやつ、シャンプーなどをペットショップで買ってから空港に向かいました。

NorthEast Cargoのオフィスを見つけて、「今日犬が届くはずだがここで受け取れるか?」と聞くと「ここがその場所だ。」とのこと。風のためフライトは1時間遅れです。なんだか映画で麻薬の取引をする場面に出てくるような雰囲気の所です。ここは人の出入りはなくオフィス内に2人の係員とわれわれだけ。車から降りる時には車のドアが風であおられてバタンと閉まったり、なかなか開かないくらいの強風。大丈夫だろうか?結局飛行機が着陸してから30分ほど強風のため扉が開かずさらに引き取りが遅れたのでした。いよいよCharlieが着いたようです。受け取りにサインをしました。倉庫のシャッターが開き中からCargoの人がCharlieを台車に乗せて現れた時は本当に感激しました。Charlieは元気そうです。思わず「Charlie!」とさけんでしまいました。

Charlieは写真のような木製のケージに入って現れました。すごく重いのでイギリス人の体格のいい男性二人かかりでも持ち上がらないのでフォークリフトでバンに積み込みました。家に向けて出発。Charlieは「クーァ クーァ」などと今まで聞いたことが無い声で何かを訴えかけています。家まで車で30分。必死に話かけて落ち着かせようとします。この30分の長かったこと。やっと家に着いておしっこをさせてシャンプーをしてくつろぐことができました。

長旅ご苦労さん。僕らの都合で大変な思いをさせてしまってごめんね。思ったより元気そう。精神的なストレスも無さそう。良かった。約8ヶ月にわたる準備をして無事Charlieを連れて来ることができました。心地良い疲労感を感じならがかみさんと祝杯をあげたが、疲れすぎてほとんど飲めない。でも本当に満足

2008年2月2日土曜日

犬の海外渡航について(19)

動物検疫~N通運
動物検疫所には8時10分頃到着。まだ検疫所の受付は施錠されているので外で待機。掃除をしているおじさんがCharlieがかわいいと言ってくれて「(ここで会っただけの)短い縁だったが気をつけて海外に行くんだよ」と言ってくれました。犬を軸にいろんな人と話ができます。

8時半少し前に検疫所に行くとドアが開いていました。私より先に申請をしている人がいました。「しまった先を越された!」 話を聞いてみるとこの人は動物運送の業者の人でドバイへ渡航する黒ラブを連れて来ていました。検疫終了後私と同じくN通運さんへ行くそうです。

動物検疫は、以下の手順です。
・持参した書類一式を提示 
・検査の実施   → マイクロチップの読取りのみ
・動物検疫の書類の作成

8時25分頃受付して8時50分頃動物検疫完了。事前に書類をチェックしてもらっていたのでスムーズに行うことができました。手続きをしてくれた検疫官の方に「xxさんにメールで親切に対応していただきました。」というと「それは私です。」とのこと。重ねて御礼を言って動物検疫所を後にしました。検問所で記入した用紙に検疫所で確認印をもらって返却します。

N通運さんはすぐ近くです。通常の社員や職員の人たちと一緒にエレベータに乗ってオフィスまで行きます。オフィスの会議スペースに私とかみさんとCharlieが通されそこでさきほどの検疫の書類を含めて必要書類の一式を渡し、同意書受付完了です。犬が通常の人間と同じように扱われるのはなんか変な感じですが、飼主としては嬉しい限りです。ここでCharlieを預けるとロンドンで飛行機を降りるまでトイレに行けないので最後にビルの周りを歩いておしっこをさせました。その後再度エレベータでオフィスへ戻りました。エレベータでは、同乗した人が「麻薬探知犬ですか?業務ご苦労さまです。」と言っています。否定するのもなんなので「はあ、、」とあいまいな返事をしておきました。 Charlieとここで一旦さよならです。僕らが立ち去る時、背中に向かって「わん! わん!」とCharlieが吠えました。後ろ髪を引かれるというのは正にこのことです。頑張れよ!と心の中でつぶやきながらN通運さんを後にしました。

2008年2月1日金曜日

犬の海外渡航について(18)

ついに来た 今日が渡航の日だ! ホテル~検疫所まで

昨日の雪とは違いいい天気です。本当に良かった。

フライトはANAのNH201便で犬のチェックインは9時頃する必要があります。
動物検疫所は8時半始まりなのでチェックインに間に合うよう1番に行って検疫を済ませることが必要です。そんな感じで逆算してホテル発7時20分のバスに乗って成田空港に向かう予定です。
ホテルでフライトのチェックインをし大きな荷物を預けて身軽な格好で動物検疫に行きます。ペットホテルから動物検疫所、N通運までの道はかみさんが下見をしてくれています。ホテルでのフライトのチェックインで手間取り二人揃ってホテルバスに乗れそうも無かったので私だけ先発しペットホテルに向いました。ペットホテルから左手にCharlieのリード、右手にケージを乗せたカートそして背中に私の手荷物を背負いペットホテルを後にし動物検疫所に向いました。かみさんがせっかく下見したのにそれを生かせず私がペットホテルの方に道を教えてもらい動物検疫所に移動しました。
ホテル前の広場から道路に出るまでに階段があり私一人では上がることができないので、ホテルの従業員の方が二人がかりで手伝ってくれました。このホテルは第二ターミナル内にあるホテルです。従業員の方が親切で施設内も動物の臭いがしないので快適です。従業員の方の人柄を見ているとペットを優しく扱ってくれていると確信します。

さて道を行く通勤の人から見るとなんとも変な格好のおじさんが歩いているわけで、みんなじろじろ見ます。でも不審そうな目ではなくほほえましそうな目で見ています。成田方面の勤労者の方々に仕事の前に面白い話題を与えることができてよかったと思います。

動物検疫所前には検問所があり、そこで氏名・訪問先・目的を記入しないと通してくれません。記入用紙に記入していると怖そうな警備のおじさんがCharlieのところをおそるおそるなぜたり、「犬は放さないように!」と言ったりです。Charlieに興味深々の様子です。検問所にIDカードを見せて通勤する人たちもCharlieを怖がる人やかわいいと言ってくれる人など多様です。

動物検疫後、再度検問所を通りN通運に行く予定です。ここへ来るまでに多少疲れてしまった私は、後で必ず取りにくるからケージを検問所の脇に置かせてくださいとお願いしました。多少ならいいよと言ってくれましたが、丁度その時かみさんが追いついてきたので二人でケージも持って動物検疫所に向いました。検疫所はすぐそこです。

犬の海外渡航について(17)

いよいよ成田へ移動。

1月29日は雪。高速道路やJRなどに影響がでると困りますが問題ないようです。一安心です。
かみさんの妹さんが忙しい中手伝いに来てくれました。
家を人に貸さずに不在にするため水周りの凍結防止対策を業者にお願いしてやってもらいました。これが午前10時に完了。

午前10時頃、義妹に最寄の駅まで送ってもらいました。私は先発として成田のペットホテルのチェックイン準備をするためです。

午前11時頃、ペット輸送の動物タクシーが到着しCharlieが出発しました。かみさんのお母さんはCharlieが居なくなることと過酷な旅行のことを思い泣いていたそうです。

午後1時に、Charlieを送り出したかみさんが最後に移動。

このように我が家は全員ばらばらに自宅を後にしました。

午後4時前に私が成田のペットホテルでチェックイン準備を整えて、Charlieを動物タクシーから受け取りました。タクシーの運転手さんは、経験豊かな方で優しく運んでくれました。
それでも到着時Charlieはぶるぶる震えていました。長時間ケージに入ったままの移動はさすがに厳しかったのでしょう。

ペットホテルは、Charlieが到着するとスタッフのかたがたが暖かく迎えてくれました。
Charlieは5時間くらいトイレに行っていないのでケージから出すとおしっこするかもしれないのに、震えているのを見て「ケージから出してもいいですよ。おしっこしても掃除するから大丈夫。」と言ってくれました。案の定Charlieはホテルのロビーでおしっこをしちゃいましたが全く動じることもなく掃除をしていました。スタッフのお姉さんたちが来てCharlieのことを「大きいね、骨格のしっかりしたラブだね。かわいいね。」と言ってくれました。親の欲目ですがうちのCharlieは本当に可愛くて顔が大きいです。生後三ヶ月の時にかみさんより顔が大きかった!早川書房刊「マーリー」と同じ系列のラブです。

かみさんの成田到着が午後6時半。Charileに二人で面会した後、別のホテルに宿泊しました。

ついに賽は投げられたのです。

犬の海外渡航について(16)

1月21日の週は東京のオフィスで会議です。25日の夜自宅に帰り1月29日に成田へ移動、1月30日にフライトの予定です。わずかな期間にCharlieのことだけでなく、自宅を留守にするための準備、荷造り、挨拶等やることが満載です。

それなのに・・・かみさんはあまり準備をしていなくて、「急がないと間に合わないよ!」と言ってもどこ吹く風の様子。僕がやろうと手を出すと「私が後でやるからいい!」と言って怒りだす始末。後でやる時間がもうないんだよ! 私も切れまくってしまいました。

そんな様子を見ていたCharlieは何か普段と違うことを察してきたようです。それまでは「ハウス!」と言うとケージに自分で入りましたがその頃は「ハウス!」で二階へ上がってしまうようになりました。フライト中はケージに入るので事前にケージに慣れておく必要があるので最近練習していました。ケージ、家の中の普段と違う様子などを総合してCharlieなりに推理をしてケージに入らないほうがいいと結論を出したのでしょう。

1月28日 午後(チェックイン予定の1月30日午前9時の40時間前)
獣医さんに行き マダニとエキノコックスの駆除を実施しEU証明書に記入してもらう。
狂犬病とレポトスピラ症にかかっていないことの診断証明書を作成してもらう。
これですべての書類と処置が完了

3年後にCharlieは日本への旅に耐えることができるか?獣医さんは「Charlieは健康なので大丈夫でしょう」と言ってくれました。

明日(1月29日)はいよいよ成田への移動です。

犬の海外渡航について(15)

日本へ帰国し、仕事や渡航の準備のためブログを書く暇がありませんでした。記憶が鮮明なうちに書きたいと思っていましたが既にはるか彼方の出来事のような気がします。

1月19日に日本に帰国。
Charlieと半年振りの再開です。かみさんとはほとんど毎日電話で話しをしているし、2度スコットランドに来たのでそれほど会いたいとは思いませんが、Charlieとはこの半年一度も会ったことがありません。だから凄く会いたいし、会ったときのリアクションが気になります。 再開のシーンが夢にまで出てきます。

いよいよ再開です!Charlieが玄関で待っていてくれると思っていましたが実際は二階のベッドですやすや眠っていました。でも久しぶりに会ってもちゃんと私のことを覚えていました。しばらく一緒にじゃれあって再開を楽しみました。もちろんかみさんとも再会の乾杯をしました。

Charlieはこれから過酷な数日間が待っているとも知らずにぬくぬくとしています。